
昨日のポカポカ陽気が嘘のように、今日は朝から冷たい雨。

いつの間にかくれない色の薔薇の芽が
伸びはじめている。

トゲしかついていなかった薔薇の枝の節々から
命が湧き出ているようだ。

冒頭の子規の歌は明治33年4月21日に
詠まれたもので、その時子規は脊椎カリエスで
病床にあった。痛みに耐えながら詠み続けた歌に
強靭な子規の精神そのままの生命力を感じる。

去年OTTOが買い求めたバラは疑心暗鬼

今年は花を付けてくれるのかドキドキもの。
少なくとも新しい生命の芽吹きは順調のようだ。

我が家のバラの中ではベテランのモッコウバラは
木


華麗な花を咲かせるであろうバラの芽の未来、楽しみである
