斉藤うめ子ブログ

新しいニセコの街づくりにとりくみます

第1回ニセコさくら合唱祭

2012-05-21 22:24:40 | 地域活動
5月19日(土)第1回ニセコさくら合唱祭が改装工事を終え4月に再開されたばかりの
真新しい町民センターで開催さました。

参加団体は6団体でニセコ高校、ニセコ中学校、北海道インターナショナルスクール
札幌校の中学・高校生、倶知安えぞふじ合唱団、京極混声合唱団、ニセココールブーケの
計120名が参加しました。参加者は中学生から80代まで幅広いメンバーでした。

この合唱祭の話が出たのが3月半ばで、開催のための第1回実行委員会がスタートしたのが
なんと4月26日という全く準備も時間もない中で急きょ開催が実現しました。

私はこの合唱祭を主催する「ニセコをこよなく愛する会」の会員であり、準備委員会の
スタッフとしてまたニセココールブーケのメンバーとして両方に参加しました。

HIS(北海道インターナショナルスクール)の生徒たち約40名近くは札幌から
参加して若さあふれる歌声とパフォーマンスで魅了させてくれました。ニセコ高校の
バンドのメンバーも迫力ある演奏を披露し、またニセコ中学校の生徒たちも頑張りました。
倶知安、京極、ニセコの合唱団も各団体の歴史と持ち味で美声を発揮できたと思います。

発表会後の交流会は各団体の自己PRもあり、大変盛り上がり、HISの生徒たちは
次々と歌と演技を披露して喝采を浴びました。

準備期間もほとんどない中で、少ないスタッフにもかかわらずニセコさくら合唱祭は
私は大成功だったと思います。よくここまでできたと思います。

この合唱祭がこれからもつづくことを期待したいと思います。




ニセコ町国際交流推進協議会のあり方について

2012-05-14 22:22:04 | 地域活動
この協議会は昨年10月に設立し、会員になりましたが、総会にも交流会にも
参加する機会がなく今回初めて総会と交流会に参加しました。

出席者は15名、その内町職員は9名、一般町民は6名でした。
会員名簿を見ると2名が退会し現在町民と町職員が12名づつ半々で24名になっています。

規約によるとこの会の目的は
「協議会は町民の国際交流活動を推進し、諸外国との相互理解や友好親善を深め
 ることにより、町民生活及び国際理解の向上に寄与することを目的とする。」
とあります。
この会の事業は五項目あり、その内の第1項目に
(1)町民と外国人との国際交流事業に関すること
とあります。以下2項目から最後の5項目は
(2)国が行う自治体職員協力交流事業における協力交流研修員への生活等支援
(3)国が行う外国青年招致事業における国際交流員などへの生活支援
(4)町の行う国際交流事業の支援にかんすること
(5)その他前条の目的を達成するために必要な事業
となっています。

この会の設立目的は初にあるように、「町民の国際交流を推進し、・・・
相互理解や友好親善を深め・・・町民生活及び国際理解の向上に寄与・・・」
するためにまず町民の国際交流の機会を増やすことから始めることではないでしょうか。
町民からの外国人会員は1名だけです。

ニセコ町の3月末現在の外国人登録者は117名で昨年度までのニセコ町の総合計画
基本理念は「小さな世界都市ニセコ」でした。町民約4,700人の小さな町で在住する
外国人と町民とがもっと交流する機会があっても良いと思ってきました。

役員ですが、任期は2年で4名の内 会長は北澤副町長、副会長は葛西奈津子さん
監事は湯浅渚さんと斉藤海三郎になりました。これは前副会長と監事が1年で退任
したため、後任の役員が選出されました。役員の内2名は町職員です。

この会の本来の目的は何か?規約と人事と事務局に問題があると思います。

これは町行政直属の機関であり、町民から会員を集めるのは難しいと思います。
本末転倒の感がします。ニセコ町の手法に問題がないでしょうか。
ニセコ町にはこうした形式の会や団体が少なからずあります。そのため本来の地域力、
町民の力を引き出せない要因となっているのではないかと思います。
町は町民の活動とやる気を背後から応援して育てることが大切ではないかと思います。

男女平等参画しりべし20 代表者会議

2012-05-14 21:48:07 | 議員活動
5月11日(金)男女平等参画しりべし20代表者会議が倶知安町で開催されました。

参加団体は7団体:後志女性団体連絡協議会、後志地区母子寡婦福祉団体連合会、
岩内消費者協会、倶知安消費者協会、女性会議倶知安支部、北海道看護協会後志支部、
後志町村女性議員協議会でした。

私は後志町村女性議員協議会から会長の蘭越町町議の中島溢子さんと参加しました。

各団体の参加者の自己紹介と近況活動報告がありました。
2011年度の事業報告、経過報告、決算、監査と2012年度の計画が以下通りです。
①活動報告、予算について
②男女平等参画講演会
③参加団体像について
④役員改選
⑤その他


この団体は男女平等参画を推進するための活動をしています。
1番古い団体は昭和26年設立の後志女性団体連絡協議会で12町村から12団体で構成
されています。2番目以降は昭和32年、39年、44年、49年、59年と長い歴史もあり、
平成16年が最後に設立された後志町村女性議員協議会です。

今年度の男女平等参画講演会は10月に布上恭子先生を講師にお迎えする予定です。

5月19日(土)はニセコさくら合唱祭です

2012-05-13 22:41:33 | ボランティア活動
5月10日(木)町民センターで5月19日《ニセコさくら音楽祭》開催のための
第2回実行委員会が開かれました。出席者は実行委員のメンバー7人でした。

参加団体は6団体でニセコ、倶知安、京極の合唱団を始め、ニセコ中学校、
ニセコ高校の生徒たちの他に、HIS(北海道インターナショナルスクール)の
生徒たちが札幌から約40名、参加者の予定数は120名ほどです。
実行委員会のスタッフとボランティアで20名位、総勢140~150人位を見込んでいます。

合唱祭終了後は参加者と交流会もあり楽しい、思い出に残るような音楽祭にしたい
と思います。

合唱祭まで準備する日はもう余りありませんが、ニセコ町で初めて開催する
第1回目の合唱祭なので身の丈にあった無理のない、これから先につながって
いくような合唱祭になればと思っています。


ふたたび春紅葉

2012-05-13 15:31:50 | 自然と遊ぶ
蘭越の林道を歩きました。
林道の道端にはカタクリやエゾエンゴサク、アズマイチゲなどが咲いて、
散歩を楽しませてくれます。

所々で羊蹄山やニセコ連峰を一望できるビュースポットがあって、立ち止まり
その景色に見とれてしまいました。
昨日、一昨日とまるで冬に戻ったかのような寒さで、山には雪が降ったせいか
残雪が斜面に沿ってくっきりと筋を引き輝きを増しているようです。

その山々を背景に、辺りの小高い山々や丘は萌木色の新緑に赤、黄色、茶、深緑、
桜のピンク色が混じって春を演出し、その様子にすっかり心を奪われてしまいました。

ニセコでまた新たな春を発見し新鮮な気持ちに満たされています。