教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

アケビの手入れ

2013年04月05日 | その他

家のハナズオウが咲き始めました。
花の色といい葉の形といい昔から好きな植物です。



毎年葉が何かに食べられているけれど
何の虫なのか未だにわかりません。



今年は珍しく花が見れたスミレの仲間
このほかにもスミレは何種類かあるけれど
毎年ツマグロヒョウモンの幼虫に葉を丸裸にされてしまうのです。



フェンスに這わせたアケビは満開に近く
めしべは濡れて光っています。受粉の適期です!
ご近所から雄しべを分けていただかなければ。

その前に伸びすぎたツルを姉と手分けして剪定しました。



あっ、にゃんきち。



出てこなくていい!



ジャマだと言うのに・・。まったく可愛い奴め♪

なでるとのどをゴーロゴーロ・・・
落ちてくる剪定クズを背中に受けながら、にゃんきちは
同じ場所に暗くなるまで座り続けていました。



よく見ると、すでに受粉作業がなされた雌花がいくつもありました。
父が元気な頃から毎春花粉を交換してきたご近所さんが
ご自宅の花粉で最近作業してくれたにちがいありません。
今も変わらぬ小さな交流に心があたたまり嬉しくなりながら
姉としみじみ、ありがたいね・・と話しあったのでした。


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