教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

川沿い散歩と新電ノコで庭木剪定

2019年02月19日 | その他

穏やかに晴れた日、いつもの川沿いの下流を歩いてみました。


以前シギが見られた場所
この日はダイサギとコサギが集まっていました。


近年拡張工事がされて真新しい護岸がまぶしい水辺
大きなアオダイショウの巣があった場所もなくなり寂しいかぎり。
でもアシが茂る所はまだ残されているので生き物たちが集まってきます。


一緒に歩いた母が探していたのはカイツブリと馴染みの赤い鯉
会えたのはこのオオバン。赤い目がきらめいていました。


田んぼ道ではジョウビタキ
高いところに猛禽が飛んでいましたが何かわからず。


ヒメオドリコソウの花にミツバチが来ていました。

家に着くとゴーグル、マスク、手袋と準備万端やる気満々の姉が
庭に立っており剪定作業が始まりました。


念願だった電動のこぎりを先日導入したので楽しみにしていたのです。

購入したのはリョービのASK1010-KT。
ケースと10m延長コードと刃3種がついていました。
はじめはコードレスにしようかと思っていたのですが
電池の持ち時間や替えバッテリーの価格や使う頻度を考えてこちらに。

水分の多い木を切る時や刃の先の方を使った時は振動が激しくなりましたが
多分抑える手の力が弱く使い慣れていないためだと思います。


大量のビックリグミ、梅、ロウバイの徒長枝たち。
これを決められた長さに切ってからゴミ出しするのも大変なのですが
今回電ノコがあるから気が楽!思ったほどうるさくないし
ほんとうに買ってよかったね~と姉と何度も言い合いました。


大きな切り口にはトップジンMペーストを塗布して保護


光ってしまいましたが色は白っぽいオレンジ、質感は木工ボンド。

6時間かけて剪定できたのは目標の2割ぐらい。
まだ梅は終わっていないしバラ、サザンカ、金柑、
オウバイ、ツゲ、南天、アケビそして巨大なキンモクセイ。。

これを毎年ひとりでやっていた働き者の父を思いあらためて尊敬。
チャドクガでかぶれたり刃物でケガしたり。大変な作業でも
楽しそうにしていたね~本当に好きだったんだねと姉と話しました。


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする