教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

2月最後の教室 巣作りを始めたエナガ

2019年02月26日 | 教室風景

朝のうちは弱い雨が降っていましたがやがてやみ
雲の間からお日様が顔を出すようになりました。


湿った森はよい香り

エナガが不思議な動きをしていました。


蜘蛛の糸を集めています!


苔を蜘蛛の糸でまとめて形づくったところに鳥の羽根を敷いて完成する
というエナガの巣作り。以前、枝にくっついた鳥の羽根を集めているのを
見たことがありましたっけ。子育ての準備に大忙しなのですね。

2月最後の教室日でした。活動場所を移動して10回目、
変わった光や時間の配分に皆さんも慣れてくださったようでひと安心です。


この日はいったん暖房をとめるほどの暖かさで気持ちよく制作できました。
それでも電熱器は大活躍、まだ油断はできません。


午前中、Nさんの日本画作品とIさんの水彩画作品を撮影しました。
順次ご紹介してまいりますのでお楽しみに☆

雨上がりの森に大きなキツツキの木をつつく音が響いていました。
すぐ近くなのにどうしてもその姿を見つけられない。。
新しい巣穴を穿っているアオゲラなのでしょうか。


コジュケイは逃げもせず目の前でゆっくりお食事


タイワンリスも人間どころではありません。
芽吹きがまだで虫が少ないこの時期。一番食べ物が乏しいのかもしれません。

池の方からヤマアカガエルたちの声!


再びのカエル合戦が繰り広げられていました。
頭数は少なくライバルも少ないのか成立したカップルが多めでした。

突然静かになったので上を見るとトンビが枝に。
生きるために懸命な動物たちで森はざわめいていました。


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