教室・自然いろいろブログ

グループ彩雲の創作活動と身近な自然の観察記録

木陰を歩けば

2014年08月19日 | 散歩

日中時間があったので、珍しく正午に近くの公園へ出かけました。
結果、蚊はいなくて快適だけれどその他の虫もあまり見られないという
いいのだか悪いのだかわからない散策となりました。


切り株に真っ白な・・・キノコ?近づいてみると


みっしり!キノコじゃなくて粘菌なのかな?
これがどのように育つのか、盛り上がっていくのかそれとも
変形しないのか。できれば今週末にでも確かめたいと思います。


湿った腐葉土でふかふかの暗い場所にた~くさん生えていたこちら。
これはキノコだとはっきりわかったので、キノコ好きさんに尋ねてみると
古くなったイヌセンボンタケだろう、と教えてくれました。


久しぶりに見たコミスジはかなり翅がいたんでいて


ムラサキシジミの姿も若々しいとはいえませんでしたが
元気に飛び回って、素晴らしく美しい青紫色を見せてくれました。

ムラサキシジミを愛で、しばらくこの木の前をウロウロしていたら


目の前にこのハチが飛んできました。
この特徴的な薄黄色い体色のアシナガバチは・・・名前がすぐ出てこない!
ここでは何度も会っているのですが。


帰宅してすぐ調べると名前はムモンホソアシナガバチでした。

木陰ではこんな出会いがありましたがお日様の下ではあまり蝶は・・。
でも元気な種類もいたのです。それはまたのちほどご紹介いたします☆

この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« ウスバカゲロウとクサカゲロウ | トップ | 晩夏のトンボたち »
最新の画像もっと見る

散歩」カテゴリの最新記事