「彼女の命日」・・・新津きよみ 著

ホラーがかっている作品もある新津きよみさん。
結構読んでます。


こちらは、
タイトルがちょっと怖そうなので
読んでみました。


夏ですし・・・・


思った内容とは少し違って、
生まれ変わりの物語です。
ただし、自分の命日に1日だけほかの人の体に自分の魂が宿るというもの。


体を借りた人たちの人生にも影響を与えながら
自分の残した家族を見守る主人公は
けなげでもあり、自分に正直でもあり、好感が持てました。

エチノの生地と帯地から手提げバッグ

アルメダールの布で作った
布製の小さな手提げバッグ（こちらです）が
軽くて持ちやすくて、とても重宝していますので・・・


別バージョンをと思い、
エチノの生地と帯地を組み合わせて
作ってみました。

帯地は無地ではなく、柄のあるものを選んでみました。
こげ茶色の地色なので、やや地味になってしまったかも・・・

帯の素材は絹で、
見る方向によっては、天の川みたいにキラキラしております。


手提げ紐は明るい水色の革にしました。
先日、日暮里で手に入れた革です。


こちらは後ろ側。







蓋に、今は使っていない革のキーホルダーを下げて飾り兼錘に。





裏布は、明るいピンクの帯地を使っています。



裏布の共布で、大きな貼り付けポケットを付けて、
ポケットの縁にエチノの生地をあしらっています。


エチノと帯地のコラボはいかがでしょうか？