1年くらい前から、ちょっとヘルシーでおいしい食事がしたいとき、自然式食堂「餉餉」(けけ)に行くようにしています。
ここは有機野菜や特別栽培の米などの素材を使ったお料理を、ブッフェ式で食べられるレストラン。
最近運動不足のせいか、ちょっと身体が重たいので、食事には気をつけているんですけど、やっぱり野菜を中心に食べるのが一番調子が良いのです。
今日行った餉餉でも、なるべく野菜料理を中心に取り分ける努力を(つい食べ過ぎるので)してたのですが、驚くべき味に出会いました。
よく居酒屋などでも生キャベツをバリバリかじるようなメニューがありますけど、ここでの生キャベツは「雪下キャベツ」といって、凍る寸前の雪下で貯蔵されて、その養分が内へ内へと凝縮して甘みとうまみが増したもの。
何も付けずにかじると、これがキャベツ?というくらいフルーツのように甘く、キャベツ特有の青臭さがまったくありません。
いくらでも食べられます
人間も過酷な状況のもとで耐えると、人間としての厚みが増して味わいのある人になるのでしょうかね。