この2~3日、涼しい日が続いています。
体は楽で嬉しいですけど、夜間に涼し過ぎて体調を崩しそうです。
ええ、うちの相方様がまんまと体調を崩しました。
お腹の調子が悪いと言っていたのだけど、熱も出たりしたので病院へ行ってきたようです。
あまり詳しいことを話してくれないのでわかりませんが、
私は、におい で分かるのです。
50㎝くらい近づくと、体調の悪い人は特有の臭いがします。
今までの経験では、機能が低下している臓器によってにおいが違っているように思います。
風邪のせいで消化器が弱っているときの臭いは頻度が高いのですぐわかります。
私は、子どもが喋ることが出来ずに自分の不調を訴えられないので、五感をフル稼働して危機を察知する訓練を自然としてきました。
においで体調不良が分かると、かなり早めに手を打てるのです。
かつて姑が肝機能が低下した時も分かったので、癒しの場を紹介したこともあります。
実は、女性が高齢になってくると特有のにおいがする場合があって、具体的にいうと生臭いというか魚の腐ったような類のもので、これは代謝不良が原因だと思われます。
電車で隣に座った女性などで気づくことがままありますし、もちろん知っている方であれば、それとなく体調のことを伺ったりしてみます。
ただ、においというのはとてもデリケートな問題ですので、上手に伝える必要がありますけれど。
相方の場合、何年か前に仕事が猛烈に大変な時期に、においで不調が分かったので、ストレートに伝え、大事を取ってもらって事なきを得たことがあります。
私は息子にこういう野生の本能を鍛えてもらったんですね。
相方様にはにおいがしなくなるまで、ゆっくり養生していただきます。