桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

野生の鼻

2016-07-23 17:40:42 | 日々のこと

この2~3日、涼しい日が続いています。

体は楽で嬉しいですけど、夜間に涼し過ぎて体調を崩しそうです。

ええ、うちの相方様がまんまと体調を崩しました。
お腹の調子が悪いと言っていたのだけど、熱も出たりしたので病院へ行ってきたようです。
あまり詳しいことを話してくれないのでわかりませんが、
私は、におい で分かるのです。

50㎝くらい近づくと、体調の悪い人は特有の臭いがします。

今までの経験では、機能が低下している臓器によってにおいが違っているように思います。
風邪のせいで消化器が弱っているときの臭いは頻度が高いのですぐわかります。

私は、子どもが喋ることが出来ずに自分の不調を訴えられないので、五感をフル稼働して危機を察知する訓練を自然としてきました。
においで体調不良が分かると、かなり早めに手を打てるのです。

かつて姑が肝機能が低下した時も分かったので、癒しの場を紹介したこともあります。

実は、女性が高齢になってくると特有のにおいがする場合があって、具体的にいうと生臭いというか魚の腐ったような類のもので、これは代謝不良が原因だと思われます。

電車で隣に座った女性などで気づくことがままありますし、もちろん知っている方であれば、それとなく体調のことを伺ったりしてみます。

ただ、においというのはとてもデリケートな問題ですので、上手に伝える必要がありますけれど。

相方の場合、何年か前に仕事が猛烈に大変な時期に、においで不調が分かったので、ストレートに伝え、大事を取ってもらって事なきを得たことがあります。

私は息子にこういう野生の本能を鍛えてもらったんですね。

相方様にはにおいがしなくなるまで、ゆっくり養生していただきます。


お泊り100点満点

2016-07-23 16:25:08 | 自閉症のtoshiya

金曜日から(たった)一泊のショートステイを終えて、トシヤが朝9時過ぎには帰宅しました。

私は2階で洗濯物を干していたのだけど、外から帰ってくると、いつもだったらヒィヒィきゃあきゃあうるさいのに、しーんとしています。
降りていくと、おとなしくお煎餅を食べていました。
お泊りお疲れ様の意味で、ちょっとだけ用意しているのです。

連絡帳を見ると、昨日のお昼も「穏やかな表情でスタッフとの挨拶も笑顔でした」とか「午後も鼻歌を歌いながら笑顔で過ごされました」とあり、ショートステイでの報告書にも「入浴、夕食、服薬とスムーズで、自傷もありませんでした」「21時半には入眠されて夜半起きることなく7時半ごろの起床となり、朝食も完食です」と書いてありました。

驚き!!∑(*゚ェ゚*)

お天気も悪かったので、あまり期待はしてなかったのですが、こんなに楽しくショートステイに行ってくれてよかったなあ。
何より、頬っぺたから血が出てないのが嬉しい。

もともと、幼いころからお泊りの経験はたくさんさせていましたので、お泊りを嫌がることは殆どありません。

笑顔が出るというのが一番の証拠です。
お泊り、好きなんだね(今ごろ?)。

自閉症の人は距離の近い家族と過ごすよりも、離れて過ごすほうが安定するという話はよく聞きます。
たぶん、うちもそうなんでしょう。

私が息子の健康管理をしたいという希望もありますが、バランスよくショートステイを利用していくこともよいかもしれません。