桜子の † 智天使工房 † 

カラーセラピストでメタルスミスの私が歩む日々。
みんながハッピーになれるものを作りたい。

明日は新月

2007-10-10 22:00:36 | カラーセラピー
えっと、晶太郎くんは約半日ぶりに戻ってまいりました(汗。
サーバ側のキャッシュの不具合だったそうで。
いやいや驚いた。


さ。
また今月も新月がやってきましたね。


今月は天秤座で10月11日の14:01からです。 

 天秤座は協調性とバランス感覚を備え、まさしく天秤のように多くの違う
 意見を調停しながら公平に一つにまとめます。
 洗練された社交性を持ち、芸術的な感性にも優れています。
 交渉術や外交手腕に長けていて敵を作らず人脈が広がりますが、優柔不断
 で八方美人になりやすいという面もあります。

こういうことをふまえて、叶いやすい内容を書いてみてはいかがでしょう。

願い事の書き方などは、
新月のアファーメーションを参考になさってください。



私は明日、久しぶりに体のメンテナンスへ行ってきます。
凝った背中や肩をほぐし、心も柔軟になれればな~



あんただれ?

2007-10-10 00:25:06 | カラーセラピー
別に更新したくてしてるわけぢゃないのよ。

午前0時過ぎにブログに入ったら、なんと晶太郎がいなくなって、ピンク色した別のペットが!!!

あ、あんただれ?
どっからきたのよ?

(この子プヨミミンっていうらしいけど)

バグってるんだろうけど、ビックリしたなー


しかも、この子
『だあれ?』
とか
『桜子っ♪』
『桜子だ♪』

とかってなれなれしい(苦笑)

ブログペットさん、迷子でっせ~

うちの晶太郎、どこ行ったの~?



ひとりじゃないのだ

2007-10-09 23:13:33 | カラーセラピー
なんかお天気がスッキリしませんね。

はい、ドーンと本日2度目の更新。
明日のネタが不安ですが、宵越しのネタはもたねえのよ(なに?)

今日はいよいよ息子の年金手続きの最終段階。

主治医のとこで診断書を受け取りーの、その足で区役所の年金課で申請手続きを済ませました。

待つこと多く、さすがに疲れましたが、親が死にいずれひとりになってしまうだろう息子には大事なこと。


そうそう、息子が一番荒れてて毎日生きるか死ぬかの闘いをしてた頃、私の心を支えてくれたのは、今parisでイラストレーターとして活躍中のmeikoさん。

meikoさんのブログですdessin de meiko

今日、彼女からのメールに書いてあったんです。

私が今、正念場っていう手紙を出してたんですけどね。

『でも、思うのねー、私たち今まで、もうすごい絶体絶命のピンチとか切り抜けてきたじゃない。

でもなんとか、どーに壁越えてきた・・・。

だから、大丈夫♪』

そうだね、大丈夫だよね。

素直に心に入ります。

だから、前向きに今出来ることをひとつひとつ、一歩一歩。
考えても人知を超えたところまではわかりませんもん。

まずはすべてに「ありがとう」と感謝して、
オヤスミナサイ





美しく咲く花と音色「オルゴールフラワー」【日比谷花壇】

イヤミ爆弾投下

2007-10-09 19:24:02 | 自閉症のtoshiya
息子の秋休みが終わり、昨日は群馬へ送っていく日でした。

11月初めの寮のバザーへ向けて、親御さんたちが子どもを送ってくる日にバザー品の整理とか値段つけをやることになってます。

これも毎年恒例のことです。


先月の記事にも書きましたが、ほとんどの生徒が遠い県外からという特殊な事情はあるものの、学校関係の行事への協力をあまりにしぶる傾向は、自分の大切な子どもにとってもかなり由々しきことじゃないの?と気掛かりでした。

で、おそらくこのバザー品整理もみんな逃げ腰なんだろうなーーーと半ば諦め、半ば腹立たしい気持ちでおりました。

案の定、集まりも悪い・・・。

それでも、やるべきことやって帰るぞと、手を動かしつつ静観。

何人か集まってはいるものの、やっぱり「仕方な~く」という空気が漂います・・・。


あたしってさ、やっぱ怒りモードに火がつくと本性出るったいね~(なぜか熊本弁)


「あのさー、この前の掃除のときも○○さん(病気で酸素ボンベを着けて生活してるお母さん)と私の二人だけだったのよ。学校になにか言う前にやることやんなきゃダメじゃん!」

あら~ん、ちょっとイヤミ爆弾落としたぁ?ゴメンねえ


は~~~でもスッキリした




その後は、皆さんの作業の手も早くなって、なんとか一区切りつけたのでした。


これは誰が考えてもわかることだと思うけど、

ホント、やることやらないとねっ!

行動が伴わない大人のいうことなんて、子どもも聞きやしないって。



前向きとはこういうこと?

2007-10-08 10:48:41 | カラーセラピー

私はたぶん、クソマジメで優等生タイプな人間でしょう。

 実際に優等生かどうかは別として。

 

もっと柔軟で面白味のある人間になれればなあと密かに思うのですが、人の性格ってなかなか変えられないもんです。

仕事にせよ何にせよ、マジメに取り組むと自分的に安心なのでそうしてるだけなんですけどね。
ただし、真剣だから○ってのも大人の世界じゃちょっと違います。

 

オバサンといわれる年代の私ですが、それなりに夢があるし、自分のピークを70代あたりにもって行きたいと考えているので、まだまだ攻めの姿勢です。

が、若い人みたいに湯水のように時間があるわけじゃあない。

 なるべく効率よく夢を叶えたいわけです。

 

10数年前に、レイキというヒーリング法をこの方に習ったことがご縁で、いまだにメルマガなどを配信してもらっているんですが、なかなかタイムリーなことが書いてあるんです。

この方とは、望月俊孝さんです。

以下、望月さんご本人のことです。

 

この頃の私は、好きなことを仕事にしていましたが

 

・営業で成績があがらなかった  ⇒なんとかして話術を磨かなくてはならない!

・どうも人間的魅力にかける  ⇒どうにかして魅力的な人間にならなくては!

などなど、『足りない能力を補わなくては!』という 不安感からスキルアップを目指していたのです。

幸せな姿をイメージして、焦点をあてている場合と異なり 不安感から逃れようと集中していると、不思議なことに より不安になるようなことが追いかけてくるものです。

 不安にならないように、不安が解消されるように、、、 と頑張るあまり、人によっては肝心な経済的な成功や 周囲の人の幸せを忘れてしまうこともあるかもしれません。

 

夢を追うこと、夢を生きることはとても素晴らしいことです。

しかし、それは今を否定して夢を追うのではなく、 今の幸せを味わいながら、感謝しながら、夢を追うことがとても大切なのです。

 

 

だれにだって短所はあるわけで、そこを直せば万事うまくいくのかな~と考えがちですが、短所是正よりも今ある長所をもっと伸ばしたほうが早いのかもしれません。

 私も不安にかられて、うっかり空回りしそうになること多いです。

空回りさせるためのエネルギーを使うことで気が済んでしまうなんてことにならないようにしなきゃな、と思う今日この頃です。

 

今、目の前にあることを懸命にやる!という生き方は、とても理に適った方法だと再確認しました。


ぴーぴー事件

2007-10-07 10:49:30 | 自閉症のtoshiya
爽やかな秋の朝にこんな記事書いてすんません(_ _;)


ほんとは6日に息子のお祝い食事会をしようとレストランの予約まで入れていたんですが・・・

当日になって、息子ピーピーの腹下し

いや、実は前の日も様子がおかしかったんだけど、私がぼーっとして気づかなかっただけのようで、トホホ。

なんかやけに眠ってばっかりだったし(パンツ汚してたみたいだし)。


ということで、せっかくのお食事はキャンセルと相成りました

かわいそうに、息子はケーキも食べられず、三食かけうどん。
(お粥が嫌いなんで)
おやつも赤ちゃん用の卵ボーロとかで誤魔化し

親もまた、息子の前ではやたら食べられず、質素なご飯でした

学校が始まるまでに治ればいいのだけど。







今朝ほど、無事に形あるものを確認いたしましたっ(祝)





カラダにごちそうボディエッセンス

20thアニバーサリーに思うこと

2007-10-05 20:18:42 | 自閉症のtoshiya
息子が二十歳になった日なので、ただメデタイと言ってるだけではもったないので、ちょっと独り言を書かせてもらおうと思う。

20年と一口に言っても、それはそれは長かったようにも思うし、あんなことやこんなことがたくさんたくさんあったというのに一瞬だったようにも感じる。

生まれてから12歳(小学校卒業あたりまで)までのことは、著書『わたしは息子から世界を学んだ』にも書いたのだけど、一番私がもがいていたのは小学校就学前後だったように思う。
自分の今までの価値観を崩して、新しい生き方(人間観や世界観)を得るための苦しみというか、崩壊と再構築の痛みがすごかった。

ただ、それがあったから今の自分がいるのだから、ほんとに人生には無駄な苦しみはないんだと思う。

まわりのたくさんの方に助けられたし、学ばせていただいて、幸運だったと思う。

さらに12歳以降から今までというのは、今度はまた別の意味で想像を絶する苦しみを味わってきた。

息子自身の自我の確立のための嵐をまともに受けたからだ。

言葉で表現できない部分をすべて暴力としてぶつけられたわけだから、冗談じゃなく命がけだった。

このときも、陰ながら支えてくれた友人の存在は大きかった。
私の泣き言を夜中でも聞いてくれ、学校にも一緒に来てくれた友達もいる。

ありがたかった。

ついこの前、久しぶりに電話した別の友人に「あの頃は傷だらけだったもんねー」と言われて、そうだったなーと思い出したくらい今の生活は落ち着いたものになっている。


私も息子も、今までよく生きてたなと思う。


私も殺されるかもしれんと何度も感じたし、殺してしまうかもしれんと思ったことも一度ではない。


自閉症の子を育てるのは並みの苦労じゃ済まない。

たとえ家族の協力があっても大変だと思う。

私がほとんど独りで向き合ってきたことは、決して威張れることではないけれど、誇ってもよいことのように、少なくとも自信のひとつとして捉えても構わないと考えている。(決してお勧めはしませんが^^;)

これからも息子を見守りながらの人生を歩くわけで、それはある意味私にとって「足かせ」なのかもしれない。
それでも、奇跡というのは宿命というものから逃げた時でなく、がっぷり組み合ってとことん向き合った時にこそ起こるもののように思うのです。


女優の桃井かおりさんが何かのインタビューで言ってましたけど、彼女は自分のピークを70歳だと考えていらっしゃるそうで。

そう、私もスロースターターだったので、ピークを70歳にもって行きたいと思っておるのです。

息子が二十歳を迎えたのを区切りに、私も新しいスタートを切りたいと思うのです。



いよいよはたち

2007-10-05 00:20:11 | 自閉症のtoshiya
今週はマイナーイベントの目白押しで、バタバタです。

ということで、昨日は朝から子どもを連れて主治医のところに、年金申請のためのと障害認定のための2通の診断書を書いてもらいに行きました。

いずれも本人が同席してないとダメっちゅーことで、息子が長時間忍耐できるかどうかがポイントでした。

約1時間、途中で頭をバンバン叩いたりし始めたので、うぁ~と思ったけど、なんとかガマンしてくれ、その後も処方薬局に行くことも出来たし、思ったよりスムーズに運びました。

ホント、一時期に比べると楽になったもんだ・・・


が、夜になって反動が来たのか、だんだん機嫌が悪くなってお風呂の間はかなりピリピリして挑戦的でしたよ・・・はぁ

やっぱりまだまだ感情のコントロールは難しいようで。




で、今日は息子の20回目の誕生日

昨日から「明日はトシちゃんのお誕生日だよ」と言い聞かせてましたが、
本人は「トシたんおたんじょうびおめでとー」と自己完結しております。


ご近所の人たちも、息子を久しぶりに見て声を掛けてくださいますが、「もう二十歳なんですよー」というと皆さんビックリされますね。

見かけが幼いし、実際親でも信じられないですもん。

その分、自分も年取ってるわけですが・・・

たくさんの方にお世話になって、支えられてここまで育ててこれたのです。

お世話になった皆様に、これから少しずつ近況報告を兼ねたお礼のお手紙を書いていこうと思いつきました。

今の私の精神の柱になっていることを、あらためて振り返ることになると思います。

とはいえ、これから先が長いんだよねートシちゃん。
いつまで支えられるかわからないけど、元気でやっていこう。




Oisix-食卓から巻き起こすキレイ革命。食べ物から学ぶ生きる力

ローズクオーツの天使

2007-10-04 18:16:54 | カラーセラピー
毎日細切れでしか自分の時間がもてましぇん


それでも新作を作りました。

今回はローズクオーツを全面的に使ったブレスです。
ライフパスが8の方のです。

ローズクオーツは柔らかな波動を持ち、薄いピンク色のとても美しい石なのですが、ビーズになってしまうと淡過ぎてぼやけた印象になってしまうため、なかなか使いこなせませんでした。

でも、今回はアクアオーラというブルー系の石と組み合わせることが出来たので、思い切って使ってみました。

ハート型にカットしたローズクオーツも入れています。

そして、ポイントは水晶の羽です


やっぱりかなりの羽フェチですね


次は自分のために、ライブ用黒天使のブレスを試作しちゃおかな~♪
お楽しみに



2007年秋ブーツ特集

忙殺

2007-10-03 23:35:55 | 自閉症のtoshiya
ケーキ食べましたww

それはいいけど、まあとにかく目がショボついてヨレヨレです。

夕べ、息子はとうとう明け方まで寝ませんでした・・・

実は昨日の昼間、障害者自立支援法による福祉サービスの受給量の、障害度区分認定の面談があったんです(なんか小難しい・・・)。

区役所の方が家庭訪問されたんですが、ウチに知らない人が見えるというのはかなり稀なことなので、おそらく息子も興奮したんじゃないかな?と思ふ。

「今日はお客さんが見えるからね」と言ったら、「おきゃくたま」と何度も言ってました。

それにしても、ずーーーっと独り言を言って起きてるから、私もトバッチリを受けてほとんど寝ておりません

かといって、昼寝出来るほど暇じゃないし。

(息子はデイサービスに言って、たっぷり昼寝したらしいが・・・orz)

明日は年金受給申請のために、主治医に診断書をお願いしに行きます。


お母さん、干からびちゃいます




日比谷花壇 秋の花贈り 敬老の日・お月見・お彼岸・ハロウィン

★HAPPY BIRTHDAY tetsu★

2007-10-03 00:41:58 | ラルク・アン・シエル
はい。
今年もやって参りました、tetsu様生誕祭

例年どおり、本人欠席のままバースデイパーチーをささやかに執り行う所存でございます。

いやあ、でも若い、teっちゃんは
普通ならもうオヤジといわれる年齢なのに>自分のことは棚に上げとく


いつか、いつか、必ず私にアクセサリーを作らせてくださいましね~

いつまでもきゅーとなアクセが似合うtetsu様でいて下さいまし


息子よ、今夜はふたりでケーキ食べようぜ



15th L’Anniversary Live

キューンレコード

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おかわりください

2007-10-02 20:10:21 | 自閉症のtoshiya
秋休みです。

当然、子どもに三度三度ご飯を作って食べさせます

ただそれだけだったら普通の仕事です。

ところが、うちの場合は食事時でも教育の現場になります。

まず「いただきます」とか「ごちそうさま」という挨拶をすることを徹底させます。
もう20年も躾けているのだけど、うちの息子は言葉を口から出すのが面倒なのか、わかりきってることを言うのが嫌なのか、促さないと言わないことが多いんです。

意味がわかってようがわかってなかろうが、これはもう「習慣」にすること。
これが大事かなと思うので。


息子のような障害の人は、コミュニケーションの力が不足してることが多い。
おそらく、彼ら自身はテレパシーみたいなものをもってるから実際に言葉に出さなくてもいい、なんて思ってるんだろうけれど。

現実の社会では、やっぱりコミュニケーションが取れた方が生きやすいから、最低限のことは身につけてほしいのです。

息子はお米のご飯が大好きです。

食べ盛りのお年頃だし、最低3杯は軽くおかわりします。

ご飯だけペロリと食べると、私の目の前にお茶碗を突き出して顔を見る。
あ、あ、ってまるでカオナシみたいに。

おかわりしたいってことはわかってるけど、ちゃんと「おかわりください」と言うまでは行動しません。

私がおかわりしてあげないので、息子は仕方なく他のおかずを食べ始めます。

と、また「あ、あ」とお茶碗を突き出す。

「なに?」と答えるけど、息子はなおも茶碗を突き出すだけ。

また仕方なく、他のものを食べる・・・

そういうことを何度か繰り返して、「ちゃんと言わないとわからないよー」というと、やっと「ください」と言うのです。

毎度毎度、この繰り返しなんです・・・

根競べ。

まわりの人がすべて、親のように察して何でもやってくれるわけじゃないですから。
少なくとも自分の欲求は伝えられるようになってくれるまで、地道な訓練は続くのです・・・






ハロウィンリース「ハロウィンポップ」


プロとは何か?と考える

2007-10-02 00:48:56 | カラーセラピー
10月になりました。
急に涼しくなってしまったので、朝なかなか起きられないーー


毎年、10月の第一週は息子が秋休みで家におります。
この前夏休みが終わったばかりなのに。

この間に息子は二十歳の誕生日を迎えるので、前後でいろいろと公的手続きのために奔走しなきゃなりませんし、やっぱり息子の世話が中心の生活になってしまいます。

今は実務に割く時間はなかなか持てませんが、寝ても覚めても、メンタルな面での仕事への姿勢を再考している最中であります。


ここんとこずっと言ってますけど、こういう時ってアンテナの感度が良いせいか、自分の欲しい言葉というか背中を押してくれる言葉に出くわすんです。

日曜の新聞に、評論家の宮崎哲弥さんの「壊されることを楽しめ」という談話が載ってました。

プロになっていくというのは、築き上げてきた価値観や信念を揺さぶられ壊されて、またそこに新たな発展の芽を見出すという「構築と破壊の循環」をうまくコントロールしていくことだ、と宮崎さんは言ってます。

なるほどね。

自分がやっと手に入れて身に着けたと思うものにしがみついているんじゃ、それ以上の発展はない。
壊されることを怖れていたんじゃ、小さくまとまったままで終わるんだな。

さらに宮崎さんは言う。
「真の大人というのは『自己を確立できた人』ではなく、『上手な自己の捨て去り方』を知ってる人」だと。


竹のようにしなやかで強い自分でありたい。


もしかすると自分の世界観が変わるほどの転換を迎えるのかな・・・










ハロウィンアレンジメント「ジャックパンプキン」