ふくいんちょのつぶやき

山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長Kazuyoshiの
日常を通してのつぶやき

改むる器

2010-09-28 06:39:25 | 職場の教養
 
 今日の職場の教養
 
 中国に「過ちてはすなわち改むるに憚ること勿れ」という格言があります。
 「自分が誤っていると悟ったならば、躊躇なく即座に改めるべきである。体面や
 思惑によって、改めることを恐れてはならない」という意味です。
 
 人は失敗した時、なんとか弁解しようとしたり、取り繕うような行動を取って
 しまいがちです。また、自分の欠点に気づいても、それを正そうとはせず、小さな
 面子にこだわり、自説を曲げないなどの頑固さを見せてしまいます。
 失敗や過ちがあった場合、周囲に知られないようにして隠して処理しようとする
 のも人の性です。しかし、このような態度は、結局は自分の器を小さくし、人間
 関係がスムーズに運ばない要因にもなってしまいます。

 しかし、間違いのない人生はありません。「間違った時が絶好の改善のチャンス」
 と考えましょう。率直に非を認め、自己研鑽に積極的に取り組むのです。失敗した
 ときにこそ、その人物の度量がうかがい知れます。改むることを憚らない態度に、
 周囲は強い信頼や期待をよせるものなのです。 





 あるある。そんなこともあるさね。 

 人間だもの、間違うってことはあるもの。

 そんな時、自分の非って認めたくない。そういうものですよね。


 でもそこを素直に認めることができたら、より自分のためになりますよね。

  
 
 自分の非を認められないその安っぽいプライドはなんなのか。
 

 頑固さも大切だけど、素直さも兼ね備えないとね。

 器の大きい男になりないなぁ
 山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。
 
コメント
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