今日の職場の教養
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「自分が誤っていると悟ったならば、躊躇なく即座に改めるべきである。体面や
思惑によって、改めることを恐れてはならない」という意味です。
人は失敗した時、なんとか弁解しようとしたり、取り繕うような行動を取って
しまいがちです。また、自分の欠点に気づいても、それを正そうとはせず、小さな
面子にこだわり、自説を曲げないなどの頑固さを見せてしまいます。
失敗や過ちがあった場合、周囲に知られないようにして隠して処理しようとする
のも人の性です。しかし、このような態度は、結局は自分の器を小さくし、人間
関係がスムーズに運ばない要因にもなってしまいます。
しかし、間違いのない人生はありません。「間違った時が絶好の改善のチャンス」
と考えましょう。率直に非を認め、自己研鑽に積極的に取り組むのです。失敗した
ときにこそ、その人物の度量がうかがい知れます。改むることを憚らない態度に、
周囲は強い信頼や期待をよせるものなのです。
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あるある。そんなこともあるさね。
人間だもの、間違うってことはあるもの。
そんな時、自分の非って認めたくない。そういうものですよね。
でもそこを素直に認めることができたら、より自分のためになりますよね。
自分の非を認められないその安っぽいプライドはなんなのか。
頑固さも大切だけど、素直さも兼ね備えないとね。
器の大きい男になりないなぁ
山形県 米沢市 笹生歯科医院 副院長のKazuyoshiでした。