京都からわざわざ来られているご婦人がいました
彼女は、杖をついてひとりでした
“昔、フランキー堺の映画を見てどうしても見たかったんどす”って
わたしも、まだ小学生のころ母に連れられ見に行った記憶があります
その頃は、チャンバラ映画が盛んで、映画はホント娯楽でした
で、この映画はとっても暗くて、「貝になりたい」のフレーズだけはよく覚えていましたが、戦犯の意味も分かれへんし、子供のわたしにはまったく分かりませんでした????
リメイクされても行くつもりはなかったんですが、たまたま友人がチケットを買ってくれていて今日行ってきました
モチロン映画の意味もよ~くわかり、つらく、悲しいものでしたが
良かったですねGOOD
最初に、海岸線が映り、ここは、隠岐の摩天崖だとわかりました
でもその後、物語は土佐の高知が舞台とあり
撮影で美しいかの地をつかったんでしょうか
清水豊松(中居)は戦場で虫の息の米兵を殺せと上司に命令されます
その後、終戦になり東京裁判で他の上官たちは戦犯に問われているが
自分たちは2等兵で良かったなどと話している
しかし、もうひとりの2等兵(荒川良々)も捕らえられ
A級で死刑を宣告される
悶悶と過ごす毎日のなかで、上官(石坂浩二)がすべてわたしの責任であると訴えてくれるが・・・
戦争って負けて、敵国の裁判を受ける
習慣も教育も違う国で裁きを受ける
上官が今わの際に「日本の一般市民を攻撃したアメリカの責任を問いたい」と訴えて処刑されるが
「ふたつの祖国」(山崎豊子)でも、東京裁判巣鴨プリズンが出てくるけど
なんか切ないし、割り切れないものがある
豊松が最期に「貝になりたい」のつらい気持ちが・・ほんと切ない
映画館はさすが中居君の映画のわりにはおじいちゃん、おばあちゃんが多い
若い人は数えるほど
まぁ重いし、暗いし、哀しいし
これって最後まで撮らないで、想像する、・・・で終わらせて欲しかったなぁ
だって酷すぎるよ(-_-)
ちなみに、中居君はよくやっていましたよ
さてと、今から「風のガーデン」みよっと
彼女は、杖をついてひとりでした
“昔、フランキー堺の映画を見てどうしても見たかったんどす”って
わたしも、まだ小学生のころ母に連れられ見に行った記憶があります
その頃は、チャンバラ映画が盛んで、映画はホント娯楽でした
で、この映画はとっても暗くて、「貝になりたい」のフレーズだけはよく覚えていましたが、戦犯の意味も分かれへんし、子供のわたしにはまったく分かりませんでした????
リメイクされても行くつもりはなかったんですが、たまたま友人がチケットを買ってくれていて今日行ってきました
モチロン映画の意味もよ~くわかり、つらく、悲しいものでしたが
良かったですねGOOD
最初に、海岸線が映り、ここは、隠岐の摩天崖だとわかりました
でもその後、物語は土佐の高知が舞台とあり
撮影で美しいかの地をつかったんでしょうか
清水豊松(中居)は戦場で虫の息の米兵を殺せと上司に命令されます
その後、終戦になり東京裁判で他の上官たちは戦犯に問われているが
自分たちは2等兵で良かったなどと話している
しかし、もうひとりの2等兵(荒川良々)も捕らえられ
A級で死刑を宣告される
悶悶と過ごす毎日のなかで、上官(石坂浩二)がすべてわたしの責任であると訴えてくれるが・・・
戦争って負けて、敵国の裁判を受ける
習慣も教育も違う国で裁きを受ける
上官が今わの際に「日本の一般市民を攻撃したアメリカの責任を問いたい」と訴えて処刑されるが
「ふたつの祖国」(山崎豊子)でも、東京裁判巣鴨プリズンが出てくるけど
なんか切ないし、割り切れないものがある
豊松が最期に「貝になりたい」のつらい気持ちが・・ほんと切ない
映画館はさすが中居君の映画のわりにはおじいちゃん、おばあちゃんが多い
若い人は数えるほど
まぁ重いし、暗いし、哀しいし
これって最後まで撮らないで、想像する、・・・で終わらせて欲しかったなぁ
だって酷すぎるよ(-_-)
ちなみに、中居君はよくやっていましたよ
さてと、今から「風のガーデン」みよっと