CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「キングダム・オブ・ヘブン」

2012-10-17 14:05:11 | 映画・洋画
KINGDOM OF HEAVEN  2005年  CS



≪ストーリー≫
11世紀、フランスの土地にいた鍛冶屋のバリアン(オーランド・ブルーム)は、
子を亡くし、その後を追って妻も自殺、

孤独をかみしめているところへ、エルサレムの十字軍の騎士ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)が尋ねて、自分は父親だと名乗る

ついては、一緒にエルサレムの王を助けてもらいたい、と

孤独になったバリアンがとどまる理由もなく、また妻をののしった司教を殺してしまい、捕らわれるはずだったが、
聖地で悔い改めれば贖罪もできると同行する

しかし、途中で追っ手に遭い、ゴッドフリーは深手を負う


メッシーナ(イタリア・シチリア島)に着き、バリアンはイスラム教徒とキリスト教徒、ユダヤ教徒が共に祈る姿を見る

しかしこの地でゴッドフリーは亡くなる

海を越え、砂漠を超え、エルサレムに着く

キリストの墓(ゴルゴタの丘)にも行くが、神からの啓示は与えられなかった


ゴッドフリーの息子として認められた彼は、
らい病に犯されているエルサレムの王に拝謁する

彼の権力の下、イスラム教徒とキリスト教徒は平和に暮らしていたが、
王の死後戦争が始まる・・・


・.・*・.・*・.・*・.・*

と、ここまでは結構見入りましたが

バリアンたちが民と共に篭城するんですが、
しばらくは持ちこたえた後、示談ちゅうか、城を明け渡して、去っていくんですよ

わたし、ようわからんけど、それやったら俄か兵士たちが多勢死ぬ前に逃げたら良かったんとちゃうん?

って思ってしまったんやけど

やっぱり、共存共栄の宗教を目指してたから?


リドリー・スコット監督でした

こういうスペクタルものを見ると「グラディエーター」「トロイ」を思い出しますが
比べると、数段がっくりです

ていうか、
オーランド・ブルームちょっと残念
これブラピだったら・・・ね

それと、側近がいないんですよ、

王はずっとマスクしてて分からんかったけど、エドワード・ノートンでしたよ
若き日の姿でも出してくれてたら・・・ね

王の妹君にエヴァ・グリーン、誰やったかな?と思い出せず、「カジノ・ロワイヤル」の女優さんでしたキレイ・・スッキリ

宗教のことが解ってるともっと良かったかも、こんな時代もあったそうな

ま、そこそこ楽しめたけど、ちょっと尻すぼみ



コメント
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