「キャプテン・フィリップス」

CAPTAIN PHILLIPS　　2013年　　あべの



≪ストーリー≫
2009年4月、リチャード・フィリップス船長は自宅から妻に車で空港まで送られ任務地へと向かう
アメリカのコンテナ船マークス・アラバマ号はソマリアのアデン湾からケニアのモンバサへと航行する
出航後母船を含むソマリアの海賊船に追尾されるが、エンジントラブルで一度は引き返す
しかし、間もなく２回目の襲撃に遭い、抵抗むなしくシージャックされてしまう

～海賊も必死

フィリップはクルーたちに隠れるように言い、有り金３万ドルで折り合いをつけようとするが、海賊のリーダーのムセたち４人はボスに多額を要求されていると言う


キャプテンが交渉事に関わっているとき、クルーたちが賊の一人に足を怪我をさせ
それを機に人質にとる

交換を条件に救命船に乗り込む海賊たちと船長、号に戻ろうとした瞬間、彼は人質に捕られる
ムセはアメリカ相手に1000万ドルの要求をする

そして、軍艦、NAVY SEALSと国威を発動、救出作戦が始まる・・・

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元日の夜はとっても静か、電車は行きも帰りも空き空き、10時過ぎの地元は閑散としてたよ

館内も最終時間だったし、
２時間超の映画の割には終盤早かったですね

トム・ハンクス、とっても人間的でした
救出されたときはショック状態で、健康チェックされるんだけどとっても事務的で、
今はそれより泣きたいやろ、喜びたいやろって
でも、その彼女はクールで、～因みに本人だったとか～

船上でも、拉致されてからもとにかく何とかしようと必死なんですね
でも、そこは訓練された者でもないし恐怖心が充満してて、

カッコイイのはシールズ、やっぱりアメリカって感じですかね

でも、海賊たちは元々漁師たちで、アメリカが大型船で魚を乱獲したせいであり、
ボスに要求されて襲撃している、とムセが言うわけですが、
誰にもボスは居る、ってフィリップスが返すとこはちょっと名言と

2010年に彼はカムバックしてるそうで、ムセはアメリカの刑務所で33年の刑を受け服役中

トム・ハンクスらしい映画でした