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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「ペーパーボーイ 真夏の引力」

2014-01-21 11:29:45 | 映画・洋画
THE PAPERBOY  2012年  DVD



≪ストーリー≫
1969年フロリダのモート州、スイマーとして将来を有望視されていたジャック(ザック・エフロン)、
挫折して、父親がやっている新聞の会社のペーパーボーイ(新聞配達員)をしている

マイアミ・タイムズに勤める兄のウォード(マシュー・マコノヒー)が、同僚の黒人ヤードリーと、ある事件を追ってジャックのもとへやってくる
それは4年前、町の保安官が殺害された事件で、殺人犯ヒラリー(ジョン・キューザック)の冤罪の可能性を調査しにきたものだった

すでに死刑の判決を受けている彼と、数回の手紙のやり取りだけで婚約したシャーロット(ニコール・キッドマン)がやって来て協力する
その彼女に一目ぼれしたジャック

裏付け調査を進めるうち新たな事実も浮かび上がる
そのうち、彼は恩赦を受け出所する・・・

・.・*・・.*・.・*・.・*・

キャスティングがドンピシャで
ジョン・キューザックのクレイジーな演技は初めてだし~エドワード・ノートンっぽかった~
ザックのうぶな感じも良かった~ダンスはありません(^^♪
マシュー・マコノヒーの映画付いてますがこれはたまたま~マッチョ?ではなかった~
ニコールも彼女らしい

ストーリーはスリリングでとってもサスペンス
犯人捜しじゃなくてそれぞれのキャラが立ってて、
とっても面白かったです予備知識がなかったもんでやられちゃった感じです

ストーリーテラーがジャックの家の黒人メイド、アニタ
彼女には素直になれるジャックのこの事件にかかわる顛末を話しながら進んでいきます

ザックがこれからも良い作品でおとなな俳優さんになれればいいなあ
かつてのジョン・トラボルタのイメージと被るんですけど(*^-^*)


ところで、マイアミの舞台の映画「スプリング・ブレイカーズ」との映像が、陽と陰でこっちは沼地のジメッとした感じがとっても合ってたと思いますね
コメント
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