「ボクたちの交換日記」

2013年　　BS



＜あらすじ＞
お笑い芸人「房総スイマーズ」、鳴かず飛ばずで13年
甲本（小出恵介）が交換日記を始める、相方の田中（伊藤淳史）は初めは拒否しながらもぽつぽつと本音を言い始める
そして、2000組が出場する勝ち抜き戦で、準決勝まですすむが、
またしても、甲本のミスで失敗
その後甲本の方からコンビの解散を言いだされ、ふたりは別々の道へ・・

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お笑い番組がない日はない、
幼少のころ「吉本新喜劇」で育った私、嫌いじゃないし、好きなカテゴリーに入るんだけど、なんせ目まぐるしい
現れては消えていく、厳しい世界だよね

で、小出恵介と伊藤淳史のキャラがそのまま生きててけっこう楽しかった
内村光良監督、なにやら昭和のフィルムのよう、ゆっくり進んで、
最後はウルッとしましたが、
ウッチャンの人の好さが出てました　
～甲本の病気はなんや無理があるような気もしますけど～
やさしい素直な映画です


それにしても、小出くんの涙はほんとキレイ
大粒で、ぽろぽろ流すんだよね、やられます