先週の土曜、たまたま見ましたが、
これがなかなか面白い、
主人公のOL節子が英会話教室に行きます。
ちょっと変な雰囲気で大丈夫？ってところなんですけど、
個室に入り、そこにはアメリカ人講師のジョン（ジョシュ・ハートネット）がいて、
いきなり、かつらを被せられ「あなたは、ここではルーシーです。」と言われ、無理やりハグを迫ります、
戸惑いながらも、ハグをするんですが、
姪のミカ（忽那汐里）に勧められたこともあり、続けてレッスンを受けます、
またそこにはトムと呼ばれる男性（役所広司）も来て、一緒にレッスンを受けるわけですが、
ある日突然ジョンはアメリカに帰国します、
で、ミカからハガキが来てジョンと一緒にアメリカに行ったことがわかって、
ミカの母親（＝節子の姉、南果歩）が、怒り心頭で突然いなくなった娘のことをぶちまけてきます、
たまたま、節子に届いたハガキから居場所がわかり、ふたりでロスに行きます、
しかし、ジョンに会ったふたりは、ミカとはケンカして別れたと告げられ、
3人はモーテルでミカのことを探します、
でも、節子のこころの中にはジョンがいて、ジョンと会ってると自分はルーシーになれる、そして恋をしていく・・
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寺島しのぶさんは素敵です、
何とも二重人格？と思えるような節子とルーシーの違いなんですが、
姉とも確執があって、会社でもあまり良い存在ではない、
そんな彼女が深いところにある意識が表に出てきて、
映画版をテレビ用に編集したようですね、
218年に公開らしい、
なかなか興味深くて、意外で、とても良かったです、
南果歩のいつもは良妻役なんですが、さすが役者と思させる部分もあったりで、
役所広司の存在感もあまり表には出てきませんが、良かったです、
ジョシュ・ハートネットはやっぱりイケメンでスゴイおまけをもらった感じ、
この作品好きですね
