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2023年 Amazonprime
《ストーリー》
二次大戦下、物理学者オッペンハイマーは、政府による核兵器開発に向けてのミッション「マンハッタン計画」を請け、研究を重ねる
ドイツは降伏、しかし、日本は降伏せず一致団結をもって本土決戦も辞さない様子
ついに、実験後広島、長崎に・・
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*
キリアン・マーフィ好きで、しかも、お、マット・デイモン出てる!
って見始めて、・・難し
物理と聞くと頭痛し(笑)
諮問会に招聘され、彼自身がロシアのスパイ容疑や、赤狩りの事案等を含めた質問が繰り返される
その経緯が自身の過去と政府の機関との様子がモノクロとカラーで映し出されて
なんともついていけない、汗汗
PCの前でウトウト・・180分と長尺・・中断
居間で本気の宵寝~1時間後再開
「マンハッタン計画」なんか聞いたこともあるような・・
とにかく登場人物が多すぎて、結び付かないまま見てて、
でも、だんだんと理解出来てくる
オッペンハイマーの葛藤がよく解る
アインシュタインも出てくるし、
最後に、アインシュタインが、「私は祖国を捨てた」と言い
オッペンハイマーは「私はこの国を愛してる」と言ったのは印象的でした
広島投下が成功し、称賛を浴びるんですが、複雑な思いが彼の心にあって、
核兵器はソ連と牽制、いや世界中を破滅させていくと批判もするが・・
彼がトルーマン大統領に会って「手に汗が出る」と言って、
トルーマンが「それは、私だ」・・
日本人として、唯一の被爆国にとって、何といってもそれは言い訳やろ!的な思いはありますが、
この映画を見る限り、アインシュタインも、オッペンハイマーも開発者は決して良い思いは無かったのかな?とは思いますね
詳しくは「映画.com」を見るとわかりやすいm(__)m
出演陣が次々と多彩で、
えっ!と思う人も
久しぶりに見るマット・デイモンがどこどこ?って
ジョシュ・ハートネットを声と仕草でマットと見間違い、整形?テヘッ
ロバート・ダウニー・Jr
エミリー・ブラント(妻役)
ケネス・プラマー
ケイシー・アフレック
ラミ・マレック・・等々
豪華出演でした
監督は、クリストファー・ノーラン・・らしい作品ですね
重厚で骨太で良い作品でした、おススメです
もう一度見たいです
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