CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「命をつなぐバイオリン」

2015-08-31 11:42:51 | 映画・洋画
昨日の盆踊り、今日は「インドネシア・リバイバル」を中高生と一緒に、ダンス、ダンス・・・
踊るあほうに見るあほう、やっぱり踊らにゃ損損、

で、一転してと
WUNDERKINDER  2011年  ドイツ  CS



≪ストーリー≫
1941年、ウクライナに居住しているドイツ人少女のハンナ、
父親はここでビール会社を経営しており、裕福に暮らす、

そして彼女は、
バイオリンを弾くアブラーシャとピアノを奏でるラリッサ、神童と騒がれているふたりと一緒にレッスンをすることになり、
3人の間に友情がうまれる、

しかし、独ソ不可侵条約があったにもかかわらずドイツがこの地を侵略し、ソ連軍に追われる羽目になるハンナの家族、
その後、ドイツ軍が優勢に立ち、ハンナの家族は救われるが
一方、ユダヤ人であるアブラーシャとメリッサはドイツ軍に連れ去られる、

しかし、ハンナの父親の推挙で、神童たちの演奏がなされることとなるが、
そこには条件があった

少しでもつまずけば収容所に入れられると言うものだった・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

冒頭に現在のハンナがアブラーシャから手紙を受け取るところから始まります
だから、ふたりは息延びたんだなあ、で、もうひとりは? と、 


3人の子どもたちの絆がピュアで、切ないですね
ドイツ人にとっても、ソ連人でありながらもユダヤ人にとっても、かなり厳しい現実です
まして子供の身の上で、
正に命を懸けた演奏だったわけです

音楽の先生の生き方が毅然としていましたね

ドイツもソ連もどっちもどっちだね
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