「アドレナリン」

CRANK　　2006年　　CS

≪ストーリー≫
ヒットマンのシェブ、
組織から足を洗うつもりが、毒薬を注射され、
アドレナリンを出し続けなければ死んでしまうという代物


かかりつけの医者はあいにく休暇で遠方へ
聞けば、治る手立てはないが、
点鼻薬の中にそんな成分が入っていると言われ
薬局へ

つぎにエピネフリンをうて、と言われ病院へ


興奮状態をキープするシェブ
～ここ、めっさオモシロイ、別にパンツはいてたらエエンちゃうん、と思うけど～

まあ、なんだかんだあってボスと対決
凄まじい銃撃戦が・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

おバカっぽいジェイソン・ステイサムが、
いつものクールさと違って、ドタドタと騒がしい映画です

でも、なんか憎めない笑っちゃうシチュエーション
おいおい、と突っ込みたいような

この続編「アドレナリン2・ハイボルテージ」もあるようですが
またまたR18指定（笑）
ちょっとやりすぎ感、でもきっと見ちゃうｗｗ


相変わらずスタントマン無しのようですよ

「ハードキャンディ」

HARD CANDY　　2005年　　DVD



≪ストーリー≫
出会い系サイトで知り合った14歳の少女ヘイリー（エレン・ペイジ）と
フォトグラファーのジェフ（パトリック・ウィルソン）は、
カフェで落ち合い、流れのまま、ヘイリーはジェフの家へ

そこには少女の写真が飾られて

気付けばジェフは縛られて、ヘイリーに追い詰められている

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

完全犯罪で男をヤるという巧妙な手口を
自称14歳と言うヘイリーにまんまと騙されるいい大人の男ジェフ

小柄な少女が、いくら気を失っているとはいえ、自在に縛れるものだろうか、
あんなにタイトに

それと何とか逃れられそうな気もするんだけど


とにかく、ロリコン親父に復讐をするお話なんだけど
果たして彼女は何者？

わたしゃ、
14歳っていうけどホントはオトリ捜査官？って思うくらいに強いし、

話を追い詰めて行くところは良かったです


でも、サイコっぽくって、グロいです
もろブツが出る事はないんやけど・・

画面は、瀟洒な家で照明も明るくって、暗い雰囲気ではないんで、まだ見られた感じです

エレン・ペイジ、演技はウマい


それと、ハードキャンディって男性自身って言う意味もあるらしいです

ホームタウン・クライストチャーチ

久しぶりのカフェレッスンであります
Gは、ふるさとニュージランドのクライストチャーチへ2週間のホリディでした

地震の後のかの地はどんな様子なんでしょうか

まだ壊れたままの大聖堂、保険が利かないらしい
そのうち解体してしまうとか



地震前の大聖堂
ここのトップへは２度上ったよ
壊すのは淋しいけど


娘の大好きなこの国には、わたしも４回ほど行って、
写真や動画を見せてもらってると、な～んか胸がときめいてくる

澄んだ空の色、海の色、山々・・・

懐かしくって・・・


南島のクライストチャーチからまだ少し南に下ったバンクス半島で
100頭位いたらしいイルカ、そしてアザラシ
でっかいロブスターにアワビとか、彼の弟さんが潜って採ったんだと、

そして北島のロトルアで休暇を楽しんだらしくて、


「行った？」って聞かれたけど、そこは行ってないし・・

またいつの日か行きたいよ～～～～!!!!!!

ウェイクアップ!ネッド

友達にすすめられ、ネット予約でやっと入荷した一品
ちょいと毛色の違ったコメディです

おススメですが見ようかなと思っている方は、ぜったいにスルーした方がいいです!


Waking Ned　　1998年　　DVD



≪ストーリー≫
アイルランドの小島、住民52人の田舎で
宝くじの抽選発表を待っていたジャッキーは今回も夢は消えて
ところが、当選番号がこの村で出ているのを知って

友だちのマイケルとあの手この手の当選者探しをする

どうやら、ネッドがその人らしいと家に行くと
本人はショック死していた

せっかくの賞金を無にするのはどうにももったいなく
ジャッキーは、マイケルをすり替えてネッドが生きていることにしようと考える

そして、調査員がやってきて、すり替え作戦は上々
おまけにキャリーオーバーで賞金は700万ポンド!!

ところが、本人の確認を村人に聞かねばならないらしく

はたまた考えあぐねたジャッキーは、村人全員で賞金をシェアしようと提案する

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

おじじたちの騒ぎっぷりがホント可笑しい
ほのぼのとしてるんだけど
見てるほうはどこでバレるかと思ってヒヤヒヤものです

ほのぼのやけど、ちょっとブラック
おじいちゃんのヌードもあり（笑）
アイルランドの景色と老人たちのわいわいぶりがピッタリ

中年?以上おススメぜひぜひ


わたしは30年くらい前の映画？と思ってましたｗｗ

養豚家のフィン（＝ジェームズ・ネスビット）は「レクイエム」でリーアム・ニーソンと共演してたし「マッチ・ポイント」のひげの刑事さんです

「ミッション８ミニッツ」

SOURCE CODE　　2011年　　DVD



≪ストーリー≫
灯りを消した後は、その光がしばらく残像のようにあるところから

人間死ぬ直前の８分間は記憶が残っているとラトレッジ博士（ジェフリー・ライト）の説で開発研究された生命維持装置

そこに既に２ヶ月前にアフガンで亡くなっているスティーヴンス大尉（ジェイク・ギレンホール）の脳が、テロを回避するための使命を遂行するべく動かされている

シカゴ行きの列車が爆発し乗客全員が死亡
その後、シカゴ市内で爆発が起こるのを食い止めようと

人の体を使い、何度も列車に送り込まれる大尉は、
美しいクリスティーナ（ミシェル・モナハン）に親しみを感じる

・.・*・.・*・.・*.・*・.・*・.・*

※ネタバレあります
劇場へ行くつもりの映画でした

90分くらいで、丁度いいんですが、
最後の２段オチは、１段で良かったんじゃないかと(^^ゞ

つまり、ラストの主人公が生きる世界はタイムトリップじゃなくて平行世界（パラレルワールド）だということらしい
度々出てくるフラッシュバックのシーンが伏線になってましたが

理解力の乏しい私には、シンプルな方が良かったかな
なかなかユニークでした

博士のアシスタント、グッドウィン大尉（ヴェラ・ファーミガ）と、主人公の人間的な信頼関係に最後はホッとします


「月に囚われた男」のダンカン・ジョーンズが監督

個人的にミシェル・モナハンはそう美人とは思えないし、イマイチ好きじゃないんで
ちょいとザンネン

ヴェラ・ファーミガは「ディパーテッド」「縞模様のパジャマの少年」「マイレージ・マイライフ」の女優さん

ばあちゃんの治癒力

金曜日、レクレーションルームで、99歳のおばあちゃんの誕生会をやってました

ウチの母（93歳）が２番目くらいかと思ってたら

まだまだ数人は年上が居るらしい^m^

で、木曜日の夜、母が熱を出したらしくって、施設から連絡が入りました
翌日行ってみると、それほどしんどそうでもなく
ただ、食事が摂れないらしく点滴されてて、

私「ごはん食べられへんの？」
母「そうかて、べちゃべちゃで食べられへん」

お粥が苦手で
昨日炊き込みご飯を持って、再び訪ねると、
前の晩からごはんを食べてるって(＠_＠;)

朝もパン粥食べたし（おかゆはダメでパン粥はＯＫ(^^ゞ）
お昼も食べたし・・って、スゴイ・・頑張る!ばあちゃん!


生きようとする意欲は立派です

まだしばらくはそのパワーを持ってて