「ミレニアム ドラゴン・タトゥーの女」

昨日のカミナリはすごかったです
長居公園、大変でしたね


MEN WHO HATE WOMEN　　2009年　　スェーデン　　CS



先に本を読んでたんで映画はすんなりと見れました

英語タイトルのMANがMENになってるところもウンウン

ハリウッド映画のほうをまだ見てないんでちょっと分かりませんが
オリジナルの方は、けっこう良かったですね
大体本を読んでいるとがっかりすることが多いんですが、これはです

ただ俳優さんのイメージがちょっと違いましたけど
カラフルな背景ではなくて、寒々したロケーションはGOOD

時代物っぽくてちょっと固いけど
それに、いっぱい問題（DVとか‥）がありそうだけど、
第２部に続くで、思いを残します
～今、第２部「火と戯れる女」を読んでいるところです～

ヒロインのリスベットとミカエルはどうなっていくんだろうか？　

映画版２部と３部録画してるんですが、
早く本を読まなくちゃ
　

「スリーパーズ」

ピークを過ぎたと勝手に思ってたこの暑さ
再びクラクラ～って
何年ぶりかでカキ氷を食べて、久しぶりにオイスイ～

SLEEPERS　　1996年　　VHS


≪ストーリー≫
1960年代、マンハッタンで移民たちが住むヘルズキッチン
シェイクス、マイケル、ジョン、トミーたちはふとした過ちで人を傷付け、
少年院に送られる



そこで毎日のように看守のノークス（ケヴィン・ベーコン）たちから虐待を受ける

出所して10数年後、ジョンとトミーはギャングに
シェイクスは新聞社に勤務
マイケルは検事となって

ある日、偶然にもジョンとトミーはノークスに遭遇し、
積年の恨みから彼を射殺する

そこからマイケルは二人を無罪にする計画を練っていく

・.・*・.・*・.・*・.・*

スリーパーとは、
スラングで、州が管理する施設内で、９ヶ月以上の期間収容される青少年のこと


ずいぶん前に見たことがあって、とってもインパクトが強く
以来、ケヴィン・ベーコンのイメージの悪いッたら

でもね、スタッフロールではトップに出てくるんですよね
ちょっと意外ですけど

ヘルズキッチンの神父役にロバート・デ・ニーロ
ジョンたちの弁護士役にダスティン・ホフマン
と、豪華メンバー


このビデオ、ブラピファンのM子さんからおかりした内のもう１本
吹替え版だったんで気楽に見られたけど
全編シェイクスの「語り」が入るんですよ～ちーとうるさい

それと、
背景は、神父さんと地域の顔役のキング・ベニーが重要なポイントですね
今見るとよく分かる


再見してもやっぱり良かったです

「ショーン・オブ・ザ・デッド」

SHAUN OF THE DEAD　　2004年　　DVD



≪ストーリー≫
ショーン（サイモン・ペッグ）は、リズという恋人がいるけど
ぐうたらの友だちのエド（ニック・フロスト）といつも一緒
いつも同じパブ

ふたりだけのデートがなかなか出来ない

とうとう愛想をつかしたリズは別れるが
ショーンは彼女と何とかよりを戻そうとするうちに、

ロンドンの街はゾンビが現れ、
町中ゾンビだらけになっていた

彼はまず、母親を助けて、リズを助け、
そして、パブへ逃げる、と言うプランを立てる

・.・*・.・*・.・*・.・*

「ホットファズ/俺たちスーパーポリスメン」「宇宙人ポール」に続いてこのコンビを見るのは３作目

生来、ホラーとか苦手なもんで、「ン？」と思いながら、
ふたりの初作品だしチョイス

何かをパロってるんだと～わたしゃ解らんし～

面白いンだけど、やっぱりゾンビやな

前２作のほうが好き

「８月のメモワール」

THE WAR　　1995年　　CS



≪ストーリー≫
70年8月、
ベトナム戦争から帰ったスティーヴン（ケヴィン・コスナー）は、
戦友を救えなかった辛い経験もあったりと、PTSDで長らく入院していた

彼が戻って新しい仕事に就くも、数日で解雇され
生計は妻の働きでしのいでいた

双子の姉と弟ステゥ（イライジャ・ウッド）はそれでも父親を尊敬し、苦しいながらも愛のある暮らしをしていた

姉弟は近くのリプニッキ兄弟といつもいがみ合ってケンカが耐えない
今は、ツリーハウスのことで争っている


ある日、スティーヴンは日当は良いけれど、危険な採石作業場で働く事に・・


・.・*・.・*・.・*・.・*

８月は特に戦争関連のものが多くて

父親は国のためと戦争に行ったけど
生きるために友達を置き去りにしたけれど
子どもたちを愛する、キレイな心の持ち主なんでしょうね

息子に、
ケンカで事は解決しない。愛を持って行動する事、
と教えます

ちょっと古い感じはありましたけど、良かったですね
ケヴィン・コスナーの良い時代のころかな？
「ウォーターワールド」も95年、「ボディガード」92年

それと、
イライジャ・ウッドの美少年姿はおどろきです

子役でこんだけキレイな男の子は初めて(@_@)

「ロード・オブ・ザ・リング」よりこっちの方がカワイイ

「ファンボーイズ」

FANBOYS　　2008年　　CS



≪ストーリー≫
「スター・ウォーズ」の熱心なファンのエリックたち４人は、
仲間の一人が末期がんで余命が残り数ヶ月

エリックは父親の仕事に就き、社会人としてやっているが
他の３人はプ～太郎
しかし病気のライナスと共に、ジョージ・ルーカスの「スカイウォーカーランチ」へ行くことに
それはまだ公開されていない「エピソード１ファンタムメナス」のフィルムを見るため

途中、「スター・トレック」のオタクたちと騒ぎになったり
ラスベガスで騒動があったりと



なんだかんだあってサンフランシスコのスカイウオーカーランチに到着
ここでも、警備員たちともめて、
そしてルーカスの肝煎りで、ライナスだけ見ることが許可される

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「スターウオーズ」ファンにはたまらないかも
わたしも、ビッグファンではないにしてもそこそこ好きなんで
違和感なく見られましたよ

実は友達の病気と言うのは、ふたりの仲直りの口実かと思ってたんですが
ホントだったんですね
ここんとこちょっとシリアス

いろんな人がカメオ出演してて、楽しかったです

「宮廷画家ゴヤは見た」

なんとも胡散臭いタイトル
市原悦子さんの「家政婦は見た」のころ？
松島奈々子さんの「家政婦のミタ」は去年だもんね


GOYA'S GHOSTS　　2006年　　DVD



≪ストーリー≫
1780年終わりのころ、
スペインの宮廷画家のゴヤ（ステラン・スカルスガルド）
は、国王たちの肖像画を描いていたが
中には、反社会的な絵も描いていた

ときの権力を持つ教会では、そんな風潮に異教徒をもっと厳しく断罪する事を主張する

そのなかで、裕福な商人の娘イネス（ナタリー・ポートマン）が、召喚され
ユダヤ教信者の濡れ衣を受ける
拷問による尋問で認めさせられたイネスは牢獄に幽閉される

イネスの父親は、ゴヤを通じてロレンソ神父（ハビエル・バルデム）に多額の寄付金を納める代わりに解放してくれるように頼むが、

教会側はお金だけを受けとる
そして、ロレンソは追放される

イネスは、牢獄で釈放してくれそうなロレンソの物言いに心を許して身ごもる


フランス革命が起こり、スペインでも歴史に翻弄される時期が到来する

ナポレオンの台頭で、スペインにもフランス軍が押し寄せて

ロレンソは、逃亡後フランスで軍人になり
またこの地へ戻ってくる

牢獄にいた人々は解放され、イネスも実家に戻るが家族は死んでゴヤの元に行きます

・.・*・.・*・.・*・.・*

重そうなタイトルとパッケージに後回しになってた作品ですが
イネスとロレンソの数奇な運命が時代に翻弄されて

その全てを見ていたのがゴヤである、との設定なんですが

重厚な作品でした

ナタリー・ポートマンは、特殊メイクでかなりキツイですね
娘役も演じていますが、何だか口元がちょっと違ってるような

ハビエル・バルデムはスペイン人なんでこゆいのもそうなんですが
やっぱり、ひとくせもふたくせもある役どころでした


最後、納得しにくいけど
じっくりと見ると良いですよ

「ロック わんこの島」

ロンドンオリンピック終わっちゃいました
トップアスリートってスゴイですね
人間ってどこまで磨けるんだろう＼(◎o◎)／！
終わると寂しいもんですね

2011年　　CS


2000年8月三宅島の火山噴火で全島民に避難命令が出て
ペットたちも一緒に船に乗るはずが、
ロックだけがケージから逃げて行方不明に・・


「目ざましテレビ・今日のわんこ」の１エピソードらしい
ロックを世話してきた男の子・芯との友情物語ですが

まあ、酷評ぞろい

多分小学生以下対象に作られたんだろうな、とは感じていましたが
島のワンちゃんたち、ブランド犬ばっかり

ロックはゴールデン・レトリバー種だな？

それなりに涙もこぼれたし
福島の人たちのこともダブって、切なかったけど

わたしが、え？と思ったのは

あの獣医インターンのセリフ
「三宅島のことがあって良かったです。僕は、ロックに会えて・・云々」

そこは間違った使い方やで
何やスッキリせん兄ちゃんやなあ、ていうかセリフや

何はともあれ、犬はやっぱりカワイイ
夏休み特集っぽい映画でした



ついでに、この前見た「ハナミズキ」（生田斗真、新垣結衣主演）も
中学生対象、ロマンチックラブストーリーでした。
ひねたおばちゃんには・・

「リック」

THE DARK SIDE OF THE SUN　　1988年　　VHS



≪ストーリー≫
リックは幼少の頃から陽の光を浴びる事ができず、常にマスクで顔をカバーし
皮のスーツで全身を覆っていた

父親は何とか治療法をと、世界中を転転とする

ここユーゴの町で、治療師に施術をしてもらっているが・・


リックは、町のお祭りで見かけた女優の卵・フランシスに恋をする

太陽の光を浴びると３日間の命でも、
友達と遊んだり、恋をしたり外で過ごしたいと思う彼は
その３日間を精一杯生きる方を選ぶ

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

このフィルム、1988年のユーゴスラビアの内戦で紛失してしまった、という曰くつき
で、５年後にようやく回収されたらしい
だから公開時は微妙なタイミングだったとか、

撮影時、ブラッド・ピットは25歳、初主演作品
美しい！！

ストーリーはシンプルですが
リックの両親の気持ちが痛くて・・

ブラピアイドル感全開

実はこのVHS、M子さんからお借りして
彼女、大ファンだったらしくて、
で、ひっさしぶりにテープ挿入して見ましたね

アナログ気分満載でした


キレイなブラピを見たい方はぜひ

「宇宙人ポール」

PAUL　　2011年　　DVD



≪ストーリー≫
イングランドからやってきたSFオタクのクライブ（ニック・フロスト）とグレアム（サイモン・ペッグ）は、
サンディエゴで開催されているコミコンへやってきた
著名人やホットなオタクたちが集い大興奮

その帰り、UFOスポットをめぐるツアーを楽しんでるところで



60年前に捕らわれた宇宙人ポールと遭遇

なんでも、基地から脱出してきたとのこと

60年間拉致（？）されていたポール
アメリカカルチャーは全部頭にはいり、スラングまでバリバリ

どうやら、ふるさとの星から迎えが来るという

「E.T.」もどきの話にノッたふたりは、彼を帰そうとする



途中、FBIと警察に追われながら

そして、モーテルで目の不自由なクリスチャンのルースと出会ったり

不時着したときに会った、当時は少女だったタラのところへ行ったりと

ポールの脱出は段々と迫って来て
友人となった彼らの協力で再びシップにのる事ができる



・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「ホット・ファズ　俺たちスーパーポリスメン！」のサイモン・ペッグとニック・フロストで、
前から面白そうって気になってて

SFオタクの話なんで、分かったり、分からんかったりするとこあるけど
「未知との遭遇」とか「E.T.」「スター.ウォーズ」とかは分かる

で、コミコン（コミックコンベンション）ってけっこう盛りあっがてんやなァ、
いずこも同じか

そして、このポール君、眼でもの言うナイスキャラです
声はセス・ローゲン～やっぱり

おふざけなんだけど、けっこう好きですね

地球人から見たエイリアン
でも、彼から見たらこっちが・・ですね

キリスト教と宇宙人のくだりもわたしはGOOD

まだ抱けません

兄ちゃんのシャツ～毛ぇ、付けといたろ

　
横顔はハンサム～最近男ぶりが上がってきたし、

　
アゴをのせて～シッポはまだ未完成やねん、‥ところによりハゲ


風呂前で、出待ち、～お父ちゃん、おやつぅ～
このときは猫なで声ニャァ、おぉ、エエ声出るやん



前足肉球、足毛ふっさふさ、～ようすべるねん


多分、4㌔以上はある、でかい
でも、まだ量ったことない


最近、違和感なくなってきました