CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

大泉洋、映画2本

2014-11-14 20:29:56 | 映画・邦画
いっぺんに寒ぅなって、あっちこっちで雪情報が、ブルっ

大泉洋の「水曜どうでしょう」、「水曜ロードショー」のタイトルパクリですよね
もうもうずいぶんと前に水野晴郎さんて方がいて、テレビで映画番組やってて、その解説の最後に「いやあ、映画って本っ当にいいもんですね」
って、言ってましたが、懐かしいです

で、この「水曜どうでしょう」の旅シリーズをたんまに見ているわけですが、
これが可笑しくってついつい声出して笑うてしまう
彼の原点を見てるみたい
「ユーコン川」を見て今は「アフリカ」版

で、映画は、っと
「グッモーエビアン!」と「しあわせのパン」をこの前CSで、

「グッモー~」(2012)は好きですね

アホウなパンクロッカーが旅から帰って、元バンドのギターリストの彼女(麻生久美子)の家に再び転がり込むんですけど
彼女の娘がもうすっかり思春期になってて、彼を受け入れなくなってる
そんな3人がなんだかんだあって家族になっていくって話なんですけど、
けっこう笑っちゃいましたね
ほんま、バカップルなんです
麻生久美子を初めて良いなあ、って思いましたし、大泉洋も彼らしいかな?と
タイトルの「グッモーエビアン」は、「グッドモーニング エブリバディ」 ちゅうことでした
エビアン水とは関係ないねんで


そして、「しあわせのパン」(2011)

わけありの主人公(原田知世)と彼が北海道の洞爺湖畔でパンカフェを営んでて、
そこに来る人々の話
ナチュラルを意識してる気配が見えて、ちょっとわざとらしかったです


ってなわけで、大泉洋さん色んな役をこなして立派な役者さんですね
もう引っ張りだこですか

でも、「水曜どうでしょう」では、もうボロクソ




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「エージェント:ライアン」

2014-11-13 21:19:48 | 映画・洋画
JACK RYAN: SHADOW RECRUIT  2013年



≪ストーリー≫
ジャック・ライアン(クリス・パイン)が在学中、9.11テロが勃発
学業をおいて、海兵隊に入り、アフガニスタンへ行くが、任務の途中でヘリは墜落、
命は助かり回復した彼はハーパー中佐(ケヴィン・コスナー)の言葉でCIAの分析官となる

投資銀行の仕事をしながら、モスクワのチェレヴィンの口座に不審な動きを確認する、
彼は金融テロを阻止する任務をうけ、モスクワの会社に調査しに行くことになる・・
 
・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

まず、ジャック・ライアンはハリソン・フォードの「パトリオットゲーム」「今そこにある危機」とかのシリーズだったんですね
全然分かりませんでした
ジャック・ライアンの始まり的な話ですか

長くCIAもの見てなかったし、久しぶりにやっぱ好きやなあ、って見てましたが、

警備が厳重なチェレヴィンの会社に侵入するとこなんかはやっぱり面白かったし、
ケヴィン・コスナーがどんだけカッコイイとこ見せてくれるのかは期待してましたけど・・・なかったし

そこだけでしたね、
キーラ・ナイトレイにしても、彼女でなくても良いんでねえ、って

クリス・パインにも心が動かんかった、
「スター・トレック」苦手なもんで・・・

ほんとは「ラストミッション」見たかったんですけど・・・?




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「ワンチャンス」

2014-11-11 21:53:19 | 映画・洋画
来週は母の一周忌、
その前にバッドニュースが2件、人生はハードです
でも、この映画希望が見えてきます


ONE CHANCE  2013年  DVD



数年前にテレビでよく紹介されてたポール・ポッツの物語り
イギリスのオーディション番組で優勝するまでの苦難の道のりです
 ~スーザン・ボイルとかもそうだったよね~

ポールは幼いころいじめられっ子で、でも、こころは優しく純粋で、
で、オペラに魅せられ、ベニスの音楽学校まで行くんですよね、パバロッティに会える可能性もあったし、
映画では彼の審査の前で歌うんですが、緊張のあまり声が出ず、無残な結果になったんです

その後、自信喪失しウェールズに帰ってきますが、歌はもう諦めるんです

でも、また地元でする「アイーダ」に出ることになって、
でも、前日盲腸で緊急手術するんです

無理に出ますがまた入院、今度は咽喉にできものが出来ててまた手術

歌えなくなって、
元々いた、携帯電話のショップで働いて、

で、また交通事故、すっかりひきこもりに、
家賃も払えなくなって、
今度は、一発逆転をかけオーディション番組に出る

奥さんは明るく、いつも応援していて、優しく彼に接してるんですね
まあ、よう出来た嫁さんです

オペラ「トゥーランドット、誰も寝てはならぬ」を歌います

トリノオリンピックの開会式でパバロッティが歌ったのはすばらしかったですね
荒川静香のフィギュアスケートの曲もそうだったはず、覚えてる

主役のジェームズ・コーデンはコメディ俳優さんだそうで、
でも、劇中の歌はポール本人だそうです
やっぱり歌は良いです
最後、涙でした
こころがキレイになる



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「もうひとりの息子」

2014-11-08 21:59:42 | 映画・洋画
LE FILS DE L'AUTRE/THE OTHER SON  2012年  DVD



≪ストーリー≫
テルアビブに住むフランス系ユダヤ人の家族、
18歳になるヨセフ、兵役検査の血液検査が、両親からは絶対に生まれ出ない結果が出る

調査の結果、湾岸戦争のときフランスの実家に居た母親がヨセフの出産と、同じくフランスの親せきの家に居たパレスチナ人の母親がヤシンを出産
病院で取り違えをしてしまったと説明を受ける

お互いの家族は、それぞれが複雑な思いを抱えながらヨセフの家で会うことに、
本人の意思に任すと言いながらも、親子として暮らしてきた長い年月は愛も育んで・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「そして父になる」は子供が小学校入学で判明したんでしたね
生活の変化はあるものの日本人同士、政治も宗教もそこはトラブルなしでした

ところが、こっちはバックがキツイ
イスラエルの国の中に壁で隔たれたガザ地区、アパルトヘイトです
ユダヤ人とアラブ人
旧約聖書時代からの対立で、根深い

何千年もむかし、
ユダヤ人が飢饉で生きられなくなってイスラエル国を後にエジプトへ行き、その後奴隷となって苦しむ、
そしてモーゼの働きで出エジプト記になる
イスラエル国を留守にしている間にアラブ人たちが住んでいた、
とまあ、ザックリ言えばこんなんかな?

そんな、二つの国なもんで大変なわけですよ
入国、出国もチェック厳しいし

劇中、イサクとイシュマエルって言葉も出てきます
イサクは神の啓示を受けたアブラハムと正妻の子、
イシュマエルは女奴隷との子です
で、イシュマエルは追放される、、、だったっけ
ヤシンが自分たちの事を例えます


そんな宗教的なこともいっぱい含んでのストーリーですから、
とってもドラマティックに奥行きの深いものに仕上がっています

だから、「そして父になる」なんて軽いやん、・・って思っちゃいます


二人の青年はとっても打ち解けあって仲が良くなってるんです
ただ、ヤシンの兄はイスラエルを敵視して、弟にもきつく当たります
血が・・みたいな ~余談ですが、この兄ちゃんアダム・サンドラーにそっくり

母親、父親の愛はみんなどこもいっしょです

パレスチナは貧しくって、イスラエルは豊かで自由、ってムードが感じられますけど、
けっこう良かったですね









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「ひとつぶ」さんへ

2014-11-06 21:08:23 | 旅.散歩
娘と一緒に散歩

↑葛井寺です、表門は初めて見たわ

その前にある「あかりカフェ」さんでランチ
蒸し野菜定食をいただきました
H.P.の写真です
野菜本来の味だけ、ソースやお味噌をつけて、
う~ん、おいしい~


それから、久しぶりにひとつぶさんへ
そっか、もう一年半も経つのかァ








クラゲだって、面白いやン

←ひとつだけテーブルが、カフェにも


←わたしは<ヤドリギ>を模した壁飾りと、

可愛い圧縮ニットのざぶとんと、


←シラカバの鉢カバーをゲット


娘からお誕生日プレゼントに

  ↑ヨーロッパでよく見る水汲み場の陶器をいただきましたよ
~映画で見るね~

となりは前にもらった置き物です。


ナチュラルでおしゃれでセンスのいいものばかり
ヨーロッパの雑貨や手作りの布バッグ、

ほんわか、しあわせな気分になりました






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「恋するリベラーチェ」

2014-11-05 21:06:32 | 映画・洋画
BEHIND THE CANDELABRA  2013年  DVD
CANDELABRA:枝付き燭台、
劇中この言葉が何度も出てきて、これを使っていたリベラーチェ、
華やかな燭台の裏で・・・みたいなことですかね



≪ストーリー≫
1977年、LAに住むスコット(マット・デイモン)がベガスで初めて見たピアノプレイヤー・リベラーチェ(マイケル・ダグラス)のショー
それは息を飲むほどに素晴らしく、艶やかなものだった
その後、彼に紹介されたスコットは、リベラーチェのお気に入りになって、
彼のパレスのような屋敷に住むことになる

年老いていくリベラーチェは美容整形手術をして若返り、
また、スコットも彼好みの顔に作り変えられていく、
しかし、それもお互いが愛し合っていればこそで、スコットも満足した生活を送っていた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実在の人物です
エルビス・プレスリーやエルトン・ジョンも憧れたというエンターテイナー、リベラーチェ、
1950~70年代、ラスベガスのショーなどで豪華な衣装に身を包み、スターとして確実な地位を固めていたようですね、

その彼は、ひたすらゲイであることは隠しながらも、恋人は次から次へと変えていたようです
その中のひとりスコットとの生活はとりわけ忘れられないもので、
エイズで亡くなる寸前、彼を枕もとに呼び寄せ唯一ありのままの姿を見せたようですね
~この場面ちょっとホロっとしました

1919年~1987年の生涯で、
この頃、この世界でゲイであることやエイズに罹っていることはかなりのハードなことだったって、

それにしても、マット・デイモン、
初めめちゃキレイなんですよ、ヘアースタイルも(この頃の)若者らしく、
あらら、こんなキレかったっけ? って思ったほど
かなりメイクが効いてるんでしょう

その後、リベラーチェに似せられたり、ダイエットさせられたりと、ちょっとヤバくなっていきますけど
メーキャップでどないでもなるんですね
マイケル・ダグラスもしかりですけど・・・
整形医ロブ・ロウの顔も引っ張りまくりでした
言葉がちゃんと喋れてへん


気になってた映画でした
マット・デイモンやったし

ちょっと気分が悪くなるとこもあったりしましたが、けっこう良かったです

スゴイ衣装に宝石でしたわ
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「ブルージャスミン」

2014-11-04 20:56:27 | 映画・洋画
BLUE JASMINE  2013年  DVD



≪ストーリー≫
ニューヨークのセレブリティ、ジャスミン(ケイト・ブランシェット)は、華やかで贅沢な生活をしていたが、
ある日突然、夫ハル(アレっク・ボールドウィン)が詐欺罪で刑務所へ、
何もかも失ったジャスミンは、故郷のサンフランシスコに妹が住む小さなアパートへ引っ越す

働いたこともなくスキルもなく、プライドだけ高い彼女は、紹介で渋々ながらも歯科医の受付の仕事をする
また、インテリアデザイナーになるため、勉強を始める

ある日パーティに誘われ、そこで独身の外交官ドワイト(ピーター・サースガード)に声をかけられる
やっとめぐってきたチャンスに彼女は虚栄をはってしまう・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

※ネタバレです

この独身男性に誘われて、
仕事や過去の事をウソで付き合い始めるんです
やっとセレブの生活に返り咲ける、って、~気品はありますんで

で、婚約指輪を買う段になって、
妹の元旦那に出会って、ハルは詐欺師で自分も犠牲者だったとか、ジャスミンの息子に会ったとか、ぶちまけられるんですね

それで何もかもばれてしまってドワイトは去ってしまう

元々養女だったふたりなんですが、
ジャスミンは大学時代に結婚し優雅な生活を始めたんです、
で、妹のことはとっても下に見ていたわけで、

そんな住む世界の違うふたりが生活してて、
片一方は着るものからバッグまで一流ブランドに身を包んでいる
でも、妹は二人の子どもを育てながらも下町でがんばって生きてている、



そんな着るものや言葉とかの対比が、とっても面白かったですね

そう言えば監督・脚本がウッディ・アレンでしたわ

ケイト・ブランシェット、この作品でアカデミー主演女優賞なんですね、ピッタリはまり役でした
好きな女優さんです
気になってた作品でした

映画の雰囲気は明るいのに、中身はなかなかシリアスでしたね
わたしは◎

身近なしあわせを見て、ってところかな?

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ワチャも宿主に?

2014-11-03 20:04:10 | 
掃除機が壊れ、圧力鍋が続いて壊れ
蛍光灯もパカパカ

掃除機は息子とこの中古を
鍋は初めての炊飯電気釜を購入、何やらようけ機能が付いてる、やっと程好い炊き具合に、
蛍光灯の明かりは赤みがかったものをチョイス

これがもう、もろ昭和!
ウチが昭和やのに通り越して大正までスリップやがな
夫とどうも馴染めんなあ、点けるたんびに苦笑や

で、

ワチ君お外に行ってへんのにノミが…
ウソやろ!
一匹だけ?やっぱり怪しい

誰が持ち込んだん?
外�・侵入か?

風呂入れへんし、薬ぽっちょんしました
気をつけててもアカン(-_-;)

多頭飼いの家はどうしてるんやろ=^_^=





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「ワールズ・エンド 酔っぱらいが世界を救う!」

2014-11-01 21:05:02 | 映画・洋画
THE WORLD'S END  2012年  DVD



アル中のゲイリー・キング(サイモン・ペッグ)は、学生時代にやり残した「1晩で12軒のパブはしご」を再挑戦しようと治療途中に脱走
その時の仲間を呼び集める
ホームタウンのニュートン・ヘイヴンへ帰った彼らは、飲み歩くうち町の様子がおかしいことに気づく、

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ゲイリーはかつて、イケてる男子№1だったんですが、
他の4人の友だちはきちんと社会人になり生活しているのに、
彼だけは脱落してしまってるわけです
治療しても先が見えない、思うようにいかない人生をはかなんで、最後に、って思いがあったんでしょうかねえ

そんなゲイリーに、仲間はいやいやながらも故郷で落ち合って、あくまでマイペースで付き合うわけなんですが、
町の人たちが何かにコントロールされてて凶暴になってる

それでも、ゲイリーたちは目的達成のために飲み歩く、いや飲み走るんですが、
いよいよ12軒目の「ワールズ・エンド」になるわけです

ホント「この世の終わり」なんですよ


そんなSFモノとは知らずに借りたんですけど
いやあそっちやったん?って

悪くはなかったし、「パブはしご」・・・もイギリス的で面白そうだったけど
予想外の展開で、あれ?みたいな

でも、今回のサイモン・ペッグなかなかクールでしたよ


ニック・フロストとのコンビはやっぱり面白かったし
マーティン・フリーマンも出演していました
監督は「ホット・ファズ」「サイトシアーズ」「ショーン・オブ・ザ・デッド」「リトル・ランボーズ」のエドガー・ライトでした
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