CINEMAとMOVIE?

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映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

「恋するリベラーチェ」

2014-11-05 21:06:32 | 映画・洋画
BEHIND THE CANDELABRA  2013年  DVD
CANDELABRA:枝付き燭台、
劇中この言葉が何度も出てきて、これを使っていたリベラーチェ、
華やかな燭台の裏で・・・みたいなことですかね



≪ストーリー≫
1977年、LAに住むスコット(マット・デイモン)がベガスで初めて見たピアノプレイヤー・リベラーチェ(マイケル・ダグラス)のショー
それは息を飲むほどに素晴らしく、艶やかなものだった
その後、彼に紹介されたスコットは、リベラーチェのお気に入りになって、
彼のパレスのような屋敷に住むことになる

年老いていくリベラーチェは美容整形手術をして若返り、
また、スコットも彼好みの顔に作り変えられていく、
しかし、それもお互いが愛し合っていればこそで、スコットも満足した生活を送っていた・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

実在の人物です
エルビス・プレスリーやエルトン・ジョンも憧れたというエンターテイナー、リベラーチェ、
1950~70年代、ラスベガスのショーなどで豪華な衣装に身を包み、スターとして確実な地位を固めていたようですね、

その彼は、ひたすらゲイであることは隠しながらも、恋人は次から次へと変えていたようです
その中のひとりスコットとの生活はとりわけ忘れられないもので、
エイズで亡くなる寸前、彼を枕もとに呼び寄せ唯一ありのままの姿を見せたようですね
~この場面ちょっとホロっとしました

1919年~1987年の生涯で、
この頃、この世界でゲイであることやエイズに罹っていることはかなりのハードなことだったって、

それにしても、マット・デイモン、
初めめちゃキレイなんですよ、ヘアースタイルも(この頃の)若者らしく、
あらら、こんなキレかったっけ? って思ったほど
かなりメイクが効いてるんでしょう

その後、リベラーチェに似せられたり、ダイエットさせられたりと、ちょっとヤバくなっていきますけど
メーキャップでどないでもなるんですね
マイケル・ダグラスもしかりですけど・・・
整形医ロブ・ロウの顔も引っ張りまくりでした
言葉がちゃんと喋れてへん


気になってた映画でした
マット・デイモンやったし

ちょっと気分が悪くなるとこもあったりしましたが、けっこう良かったです

スゴイ衣装に宝石でしたわ
コメント
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