CINEMAとMOVIE?

英語&米語

映画大好き、ごきげんな毎日・・・そして、やってきた猫の話

ほっこり、のんびり、ゆっくり

2016-01-17 10:04:27 | 
夜でもひとり(?)下で寝ているワチャ君
ペット用あんかはあったかいのかな?


足毛


もういっちょドーン

今週はもっと寒くなるって、


昨日、母さんに蹴飛ばされた、コワい・・避難
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「マッドマックス 怒りのデス・ロード」

2016-01-15 11:23:22 | 映画・洋画
MAD MAX: FURY ROAD  2015年  豪・米製作  BD



≪ストーリー≫
近未来、荒涼とした砂漠で全てを牛耳る首領イモータン・ジョー(ヒュー・キース・バーン)、
そこに捕われ、輸血源とされるマックス(トム・ハーディー)、

女戦士フュリオサ(シャーリーズ・セロン)はガスタウンに行く日、ジョーの奴隷妻たち5人を車に忍ばせて彼女の故郷「緑の地」へと逃亡を図るが、気付いたジョーたちは追走を始める、

その追走団に、マックスを必要とするウォーボーイのニュークスも加わる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

お気に入りの新聞コラムにいつもは単館上映的な作品紹介が多いのに、
この作品を紹介できなかったことがザンネン、とあって、
遅まきながらレンタルビデオで鑑賞、

今朝、加藤浩次が言ってました、「行って帰ってくるだけ」
たしかに、

ジョーのことを救世主と呼ばせてたけど、
民は奴隷同然だし、ただ生きていくにはほかに方法がないっちゅうか、

そこで、現れたのがヒュリオサですね、
彼女は逃亡するけど、マックスに先には何もないと言われ、戻る決意をする、

シャーリーズ・セロンのカッコ良さには参りました
主役は彼女です、

ただ最後、マックスの輸血で命が救われるって、ウマくでき過ぎな気が、
英雄で命を終える方がより良かったんじゃないかな、

とにかくチェイシングはスゴイ、
改造車ばっかりやけど、
「ワイルド・スピード」もまっつぁお、

ナミビアでロケみたいです、
意外とCGが少ないのかも、


でも、わたしには不向きでした、
「北斗の拳」も苦手やし、メル・ギブソン版もあまり見てないし、
目が渇く・・
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好きなものは大事につかう

2016-01-14 11:17:42 | おしゃれ
近鉄南大阪線沿いに住んでいる私は、お買いものと言えば天王寺界隈になる、
ハルカスはでっかいけど、お客さんはそれほど、一般的なものが多い、
フープは良いけど、やっぱり若者系、MIOも、
アンド&は面白い、雑貨店やら、先日も紺のスニーカーを買いました、
キューズモールに行くのは、ソーイング付属品を買いにABCクラフトくらいなもの、

かつてはなんばや、梅田、どこへでも足しげく通ったけど、
今のテリトリーはめちゃ身近!

ファッションは好きだし、見にも行きたいけど、ついつい近場のおなじみショップへ行く、

最近、流行を追わなくなってきました、
先日も知人に会うと、このカシミアシルクのストール10万したけど、やっぱりエエねん、
薄くて、軽くて、シワにならへん、
って値段いうか?

自分のファッションをしたいし、値札付いたままなんてやめたいけど、
この冬用に買ったダウンコート未だ・・、
ついついボロくなった方を着て出かけちゃいます、

娘は器好きなんですけど、わたしは洋服の方がウキウキします、

亡くなった母が持ってた衣類が山ほどあったけど、そうならないようにしたいもんです




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「ブリッジ・オブ・スパイ」

2016-01-12 20:56:50 | 映画・洋画
BRIDGE OF SPIES  2015年  あべの



≪ストーリー≫
ときは冷戦時代、
1957年ロシアのスパイ容疑で逮捕されたルドルフ・アベル、
その弁護をすることになったジェームズ・ドノヴァンは、
アメリカ国民、政府の役人、すべてが極刑を望む中、30年の禁固刑に判決に持っていく、
それは、まさかのときのために有利に事を運ぶための策を呈したものであり、
あくまでひとりの人間としてスパイ容疑が定まらない中、不法入国の罪とするものであった、



そして5年後、ロシアの領空上へ飛ばしたアメリカの偵察機が撃墜され、パイロットのパワーズが囚われの身となる、
有罪確定の後、彼の刑は確定するが決して口は割らなかった



ドノヴァンはCIAから人質交換で東ドイツへ行くことを告げられるが、あくまで国とは外れた任務であった、

東ベルリンへ行ったドノヴァンは、そこで
西側へ逃亡する人が引きも切らないために、ベルリンの壁の建設中でもあった、



そして、そこにいたアメリカ人の留学生プライヤーは不当な理由で拘束されてしまう、・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

スパイ映画と聞き、トム・ハンクス?弁護士なん?、でした、
正統派の骨太映画です、

人質交換が実際にあった話なんですね
ベルリンの壁は知ってましたけど、こんな話は知りませんでした、

ロシアのスパイ、アベルと、アメリカ飛行士パワーズと学生であるプライヤー、1対2の交換
橋がグリーニッケ橋、西側と東側をつなぐ橋だったとか、

ドノヴァンの偏らないひとりの弁護士としての態度に胸をうたれましたね、
義とはなんぞや、とか思ってたら中盤から涙です

アベルの国を思う義、
ドノヴァンがその都度不安はないかね?と尋ねるんだけど、
アベルは達観してる感じでしたね、

「冷戦はイデオロギーの戦争だった。イデオロギーは意見の異なる相手を悪魔化する」・・昨日の記事がやっぱり思い出されます、

決して娯楽映画ではないです、エンターテインメント性は少ないですね、
でも、久しぶりに良い映画見た、って思いましたよ、
スピルバーグやっぱりやりますよね、コーエン兄弟脚本は知らなかったんですけど、

キャスティングも大変良かった、
アベル役のマーク・ライアンス寡黙な感じで義を貫く、良かった
トム・ハンクス言わずもがなですね

「新・映像の世紀」を見てたし、とてもよく分かりました、

でも、最後やっぱり、ソ連側はアベルを車の後部座席に座らせたんですね、
後解説で東ベルリンで生きたとあったけど・・・多分・・
アメリカ側は友人パイロットとハグでしたもんね、

最後まで引き込まれ、140分超でしたが感じず、
アベルとドノヴァンに心うたれました
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スピルバーグの言葉

2016-01-11 10:55:09 | Weblog
今日「ブリッジ・オブ・スパイ」にいくつもりですが、


昨日の毎日新聞の余禄に載ってたスピルバーグの段、
結構ズンッときましたね、

 スパイが主人公のサスペンスではない。毎日新聞のインタビューにスピルバーグ監督が語っている。
「相違を解決する方法として、お互いの間に橋をかけるのか、壁を築いて隔離するのか」。
現代につながるこの問いに、橋の方が良い選択だと伝えたかったという


「橋」は、地域や人など何かを結びつける象徴でもある。
「橋を渡す」など希望や思いを託す時にも使われてきた。
逆に後戻りしない、あるいは関係を絶つという意味で「橋を焼く」という表現もある。
今の世界はスピルバーグ監督が心配する通りに、橋を焼き、壁を築こうとする時代のようだ・・


昨年のインタビュー記事からの抜粋ですが、
 冷戦はイデオロギーの戦争だった。イデオロギーは意見の異なる相手を悪魔化する。

 しかし、冷戦時代とは違い、今は世界で起きていることを予想できなくなっている。「かつては誰と戦っているか分かっていたが、今は敵の顔が見えない。誰が敵でどこにいるか分からないことが問題だ」と語る。

 娯楽や商業目的を含めたサイバー・ハッキングや無人機による偵察−−。「現代ほどスパイ行為が盛んな時代はない。無限に拡大している」と指摘する。



「新・映像の世紀」、冷戦時代は次回のようですが、
混沌とした今の時代何が敵なのかは、見えない、 

「あさが来た」みたく、力じゃなくて柔らかいあったかいもので解決できるやろ、
人間、エゴのかたまり・・・
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スピルバーグの言葉

2016-01-11 10:21:51 | 映画・洋画
 【ロサンゼルス長野宏美】米国を代表する映画監督のスティーブン・スピルバーグ氏(69)が毎日新聞の取材に応じた。インターネットのソーシャルメディアは、情報を発信したり他人とつながったりできるツールだが、逆に今は他人にどう映っているのか自己評価ばかりを気にする人が増えていると指摘。平和な世界に変えるためにも「もっと他人に関心を向けるべきだ」と訴えた。


自己評価気にしすぎる人が増えた

 監督は、ソーシャルメディアの浸透は、人間を変えたとみる。画面ばかりを見て相手と視線を合わさなくなったことを嘆き「テクノロジーは心を開くのではなく、その柔軟性を失わせてしまった」と指摘した。

 さらに監督は、ソーシャルメディアを使って他者に目を向けるのではなく、自己陶酔する人が増えたと感じている。「もっと他者の物語に心を配り、関心を向けるべきだ」と強調した。また「世界平和は自分自身が平穏であることで初めて望める」とも語った。

 1970年代初頭にメガホンを取り始め「ジョーズ」や「E.T.」などのSF作品で評価を得た。その後はユダヤ人大虐殺を題材にした「シンドラーのリスト」(93年)など歴史をテーマにした作品も多く撮っている。「駆け出しのころから、もし成功したら世界を変えた出来事に基づく映画を撮る、と心に誓っていた」。今、世界で起きていることは、過去の出来事に関連している、と思うからだ。

 85年に長男が生まれ、7人の子どもの父親となり、その思いは強まった。「世界は危険な場所だと考え始めた。子どもたちに安全な世界に生きてほしい。そのためには歴史を知ることが一つの方法かもしれない」

 1月8日に日本で公開される新作「ブリッジ・オブ・スパイ」は、東西ドイツを隔てる「ベルリンの壁」があった時代に起きた米ソのスパイ交換の実話を基にした。トム・ハンクス演じる米国人弁護士が、イデオロギーを超え自身が弁護したソ連のスパイとソ連に捕らえられた米軍パイロットの交換に挑む物語。

 冷戦はイデオロギーの戦争だった。イデオロギーは意見の異なる相手を悪魔化する。「相違を解決する方法として、お互いの間に橋を架けるのか、壁を築いて隔離するのか」。現代にもつながるこの問いに、橋の方が良い選択だと映画で伝えたかったという。

 米ソの緊張が漂う中で監督は子ども時代を過ごした。「核戦争による大虐殺で冷戦が終わることを意識していた。私の両親はいつも、いかに危険な時代に生きているかを説いていた」と振り返る。

 しかし、冷戦時代とは違い、今は世界で起きていることを予想できなくなっている。「かつては誰と戦っているか分かっていたが、今は敵の顔が見えない。誰が敵でどこにいるか分からないことが問題だ」と語る。

 娯楽や商業目的を含めたサイバー・ハッキングや無人機による偵察−−。「現代ほどスパイ行為が盛んな時代はない。無限に拡大している」と指摘する。

 歴史ドラマを作る一方で、ポップコーン片手に観客を楽しませる娯楽作品も作り続けたいという。「私がいつも思っているのは人々を楽しませ、感動させ、考えさせたいということ。二つの異なるジャンルに魅了されている」と語った。
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「蜩の記」

2016-01-09 10:42:36 | 映画・邦画
2013年  地上波



≪あらすじ≫
戸田秋谷(役所広司)は側室との不義密通の罪に問われ、家族と共に村に幽閉される
10年後に切腹の日までに「お家」の家譜の編さんを主君より命じられ、日々励む、

幽閉されて7年後、ある出来事から檀野庄三郎(岡田准一)は秋谷の見張り役をすることになり、
一緒に生活をすることになるが、
秋谷の人格を見るうち、敬うようになる、
また、密通の裏に隠されていた真実もみえてくる・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「義を見てせざるは勇無きなり」:正義と知りつつ見て見ぬふりはお止めなさい、
「天網恢恢疎にして漏らさず」:悪いことは全てお天道様がお見通しなんだよ、

武士道の厳格、毅然とした態度、
ある意味今の世にない人としての在りようですね

礼儀、作法もきれいし、所作は良い

しかし、お家大事が一番に来る時代、そのためには犠牲も、ってここはいかん、

事実の裏の真実、義・・・う~んむつかし

結局家老はお家と自分の欲と絡んでたってことかね

役所広司の「十三人の刺客」「最後の忠臣蔵」「ガマの油」「キツツキの雨」は良かった
岡田クンやっぱり良いね
原田美枝子邪魔せず良い感じ、

小泉堯史監督「博士の愛した数式」「雨上がる」「阿弥陀堂だより」見ましたね

なかなか渋くて良かったです
ちょっと画面が暗くてちょっと長いけどCM入り過ぎや

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「新・映像の世紀」

2016-01-08 11:48:56 | テレビ
第3集「時代は独裁者を求めた」

ドイツは巨額の賠償金に追われ、大恐慌が襲い、不況は超インフレに、
失業率は30%
そのなかで金儲けのうまいユダヤ人たちは世渡り上手で、アメリカでも彼らに懸念を抱きつつあって、
なんとかせねばって、

民族共同体ナチスを率い反乱を起こしたヒトラーは投獄され、獄中で「我が闘争」を書く

ユダヤ人(資本主義)と共産主義に覆われるヨーロッパに対抗するために、
ファシズムを突き進め、ドイツを強力なものにすることを信念とし、
議会で民主主義を覆しながら徐々に、一党独裁化していく・・

民主主義って、あれこれ議論ばかりで一向に進まない政策、
それを公共事業としてアウトバーンとか、ポルシェのフォルクスワーゲン工場を作っていったんですね、ユダヤ人たち失業者たちを使って、
一方、ユダヤ人との結婚は禁止、彼らのパワーに反ユダヤが根強いものに、

景気回復した国のカリスマとなって国民は彼のことを崇めていく、
~おびただしい群衆がひとつの方しか向てなくて空恐ろしい風景でしたね~
あとはやりたい放題、

一方アメリカの企業は景気の良くなったドイツに、デュポン火薬、スタンダード石油、ゼネラルモーターズ、フォード会社たちが工場を作り、どんどん生産、恩恵を蒙って、そして回収不能のならないように、
初戦時は中立の立場をとってたとか

オーストリアに侵攻し、チェコスロバキアに侵攻し、ミュンヘン会議(英、仏、伊、独)で侵攻を歯止めしたにもかかわらずどんどん突き進んでいく
ユダヤ人を追い詰め、ついには収容所で悲惨なことに、

共産主義のを怖れ、ソ連との関係を杞憂していたヒトラーが独ソ不可侵条約を結ぶも、レニングラードに攻め入り、900日間封鎖するも、
日本の真珠湾攻撃からアメリカの参戦が始まり、ついには「史上最大の作戦」と呼ばれたフランス・ノルマンディー上陸が成功し、
また、ソ連におけるドイツ軍は極度の寒さに敗退していくわけで、

そこからは一気に失速ですね
イタリアが降伏し、ヒトラーは自殺、~その前に暗殺未遂の「ワルキューレ」もあったり~

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

ヒトラー関連映画はかなり作られてるし見てもいて・・、実写はエグイ・・
なんでこんな人が出てきたのか不思議に思ってはいましたけど、
時代が生んだんでしょうか、

恐怖政治や独裁者は絶対ダメだよ
中東もきな臭くてヤダね、
IS国とアメリカ?
暴力は憎しみしか生まないんだよ!


フ~、メモ取りながら見てたんでついつい長文に、
色んな角度から見ると解ってきてちょっと怖いような、この先世界はどこ向いて・・・?
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「オズ はじまりの戦い」

2016-01-07 11:26:08 | 映画・洋画
OZ: THE GREAT AND POWERFUL  2013年  CS



≪ストーリー≫
サーカスと共に旅回りをしている奇術師のオズ(ジェームズ・フランコ)は、インチキがばれて追われ気球に乗って逃げるが、
竜巻にあって落ちたところがオズの国、
そこは善き王が死んだ後、魔女に支配され、人々は予言にある「オズ」が救ってくれると信じていた、

偶然に同じ名前であったことと、マジックを使うのを見て予言者の言うオズだと思いこまれ、
彼は西の魔女セオドラ(ミラ・クニス)と共にエメラルド城に行く、

そこで待っていた東の魔女エヴァノラ(レイチェル・ワイズ)から、南の魔女グリンダ(ミシェル・ウィリアムズ)の退治を頼まれるが・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

「オズの魔法使い」をよく知らないもんで、さっぱりでした
魔女をやっつける人の良いオズと、本当に悪い魔女と良い魔女のはなし、
ディズニー作品だし、映像はきれいし、プリンセスたちは美しい
ほんまファンタジーです

ジェームズ・フランコがどこまで良い者なのか、途中で裏切るのかそこ目線でしたかね、
最後まで正義のミカタだったです、やっぱり「オズ」だったのです
子どもにはGOOD

そう思うと、「アナ雪」は世代を超えてウケましたね
何だかもう遠い話のよう・・・

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「ポテチ」

2016-01-05 12:28:32 | 映画・邦画
2016年初っ端に見るには違う気がしたけど、レンタル屋にもなくて、
長年気になってたし、見たかったし、ちょうどテレビで放送されて、
やっと、

2012年  BS?



ネタバレしますので、


今村(濱田岳)は泥棒を生業とし、親分改め中村専務(中村義弘監督)、情報筋の黒沢(大森南朋)と一緒に仕事、
ある日、仕事中にかかってきた電話のメッセージが、自殺する、というものに、
今村はキリンに乗って今からそっちへ行くから、と告げる、

今村とその相手の若葉(木村文乃)は言葉のやり取りで自殺を思いとどまり、以来ふたりは一緒に仕事をしている、

ある日、今村と同郷の野球選手尾崎の家に入ったとき、女性から電話がかかる、
またしても留守電に「ストーカーに困っているから助けてほしい」とメッセージが入り、
身代わりにいく今村と若葉、

しかしどうやら美人局の様子、恫喝する黒沢、・・・

・.・*・.・*・.・*・.・*・.・*

今村は健康診断で、自分の両親が実の両親でなかったことが分かるんですね、
黒沢の調査で赤ちゃん取り違えでその相手が尾崎と言うことが分かって、

一切を知らない母親(石田えり)になんとか本当の息子はこんなに頑張ってるんだよというところを見せたくて、
いろいろ画策していくんですけど、

タイトル「ポテチ」は、
若葉が頼んだコンソメ味を、今村が自分のしお味と間違って渡して食べるシーンがあって、
間違ったのを怒るんだけど、まあ、これはこれで美味しいね、って

う~ん、なかなかエエ感じです

以前本を読んで短編だけど、こころ動かされましたね
伊坂幸太郎軽いようで、芯をついてる、

キャスティングも良かったし、音楽は斉藤和義、
通行人に竹内結子が出てたって?
短くて1時間ちょっとです



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