「オケ老人」

2016年　　DVD



ヴァイオリンが趣味の千鶴（杏）が、アマチュアのコンサートに行き、感動する、
その感動のまま、入団したい、と電話するが、
そこはよく似た名前の交響楽団で、行ってみると老人ばかり、
辞める辞めると言いつつ、まあまあ、と引き伸ばされ、いよいよ抜き差しならなくなって・・

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週末に「☆会」の上映会
候補作品は、
1.ショーシャンクの空に
2.チェンジリング
3.参勤交代・リターンズ
4.シン・ゴジラ
5.オケ老人
～の5本

私は「シン・ゴジラ」見てないし、挙手、したけど(;^ω^)

音楽映画の展開は先が見えてたし、・・でもシニア世代にはコミカルで神経つかわへんしええ感じ、
いまのわたしにも丁度ええ(*^^)

なんやかんやあってコンサート開いて
「威風堂々」「新世界」を披露、
不覚にもちょっとだけウルっ

笹野高史、石倉三郎、左とん平、藤田弓子、光石研達ベテランに交じって
坂口健太郎が花を添えてくれて（笑）


「威風堂々」は「ブラス」思い出し、
「のだめカンタービレ」も思い出す、

「ダーティ・グランパ」

DIRTY GRANDPA　　2016年　　DVD



キャストを見て借りましたけど、
ロバート・デ・ニーロ恐るべし、何でもやるんやね、
妻を亡くしたディックが孫のジェイソンとハチャメチャ体験旅行記、みたいな

数日後に結婚式が予定されてるジェイソンに、
あの手この手でじいちゃんがこの世の俗に誘惑、セックス、クスリ、ドランクと、

にしても、ザック・エフロンの「マカレナ」ダンスはよくやったね、
さわやか系から一気に転落ですよ、
デ・ニーロもここまでやる？


ザックは彼との共演でかなり嬉しかったんだろね、

アメリカンコメディの下ネタモリモリでした
特典映像の方が面白い

「スノーデン」

SNOWDEN　　2016年　　DVD



≪ストーリー≫
9.11で、国を愛する故に特殊部隊で訓練を重ねていたエドワード・スノーデン（ジョセフ・ゴードン＝レヴィット）は、
重傷を負い離隊することに、
後に、NSA（アメリカ国家安全保障局）に勤務する、

CIA職員になった彼は、テロリストの排除と信じていたものが、
スイス、香港、日本、ハワイで情報の仕事を重ねていくうちに、
インターネットで全世界の人々の生活が見られるのを知って、
政府が非合法で監視していることを知る、

自身も新しいプログラムを構築したりと能力は最大に発揮されていくが・・・

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2013年6月、内部告発した「スノーデン事件」です、
いまでも、彼の顔は覚えていますね、ちょっと華奢な感じでしたよね

コンピューターに疎い私はしっかりと追いかけていかないとと思いながらの鑑賞でした、

でも、恋人との関係や平和な生活を最後求めていき、これは間違っていると「ガーディアン紙」に命をかけて訴えたわけです、

そのジャーナリストたちの正義感もスゴイなあ、と
「正義」とは何ぞや？
皆自分の保守のために動いてるのかね、

初めに教授（ニコラス・ケイジ）とのやり取りで、国家予算云々のことが出ていましたけど・・

地味な映画ではありましたけど、良かったです
最後にロシアから他国に行くことを封じられ、今もモスクワで暮らしているらしいです
で、中継シーンがありまして、ジーンと来ましたね

ジョセフ・ゴードン＝レヴィットが良かった、だんだん本人に見えてきて、
オリバー・ストーン監督、やっぱり良いですね
おススメです

「破門」

CSで8話一挙放送してまして、
疫病神シリーズ・桑原（ｸﾜﾊﾗ）さんと二宮クン、
その二人が北村一輝と濱田岳



黒川博行原作で本は読んでました。～なぜかアップしてなかったｗ「国境」にチョロっと書いてましたけど～

ただ、組名と個人名がなかなか繋がらんで頭ごちゃごちゃに、本読んでてもや

産廃処理場を巡るシノギのやりとりが結局は裏に美味しいもんあれば力ずくで群がる悪いやつら、ゼネコン会社も含む、
金、金、の世界

その仕組みのややこしさは、・・黒川さんこの世界のことすんごいね
知らない者にとっちゃ、こんなんか、と信じるやないですか、


5話までは産廃処理場の話
で、あと3話は映画プロデューサー（木下ほうか）の詐欺話、
組関係は前話から引き継いでて、

本家筋に歯向かうイケイケの桑原さんは結局破門されちゃいました


それにしても、大阪弁の応酬が凄まじく面白い、
キャスティングが初めは？？やったけど、板についてなかなかええコンビネーション
桑原さんと二宮クン、最高でした、

北村一輝は「猫侍」からこの作品で一気に♡ですね
カッチョ良かった

続編見たい～