ヒマジンの試行錯誤

パソコンライフを楽しむ!

映画「おとうと」と「アバター」

2010年02月05日 14時04分10秒 | 映画
昨日、立春の日、除雪も終わり天気もよくなってきたので、1月30日からのロードショー映画「おとうと」を観に行った。
10時25分からの部に。
5分くらい過ぎていたが大丈夫とのことで、そのまま入場。
客席は結構空いていた。


映画「おとうと」のポスター。



イオンの映画館No.5劇場「おとうと」

山田洋次監督作品の「家族という厄介な、でも切っても切れない絆の物語」に感動。
姉役の吉永小百合(街の薬局経営)、弟役の笑福亭鶴瓶(ろくでなし)。
二人が演じる人情味溢れる「昭和の血の通った姉弟愛」に泣かされた。


終わったのが12時30分ごろ。
ついでにイオンで昼食を済ませ、13時25分からの3D映画「アバター」(日本語吹替え版)も観ることに。
今世界で最も人気があるという映画を・・・。



イオンの映画館No.4劇場「アバター」


3D映画用の眼鏡(別料金300円)を貸してもらって観賞。
さすが立体映像の大迫力。
圧倒される場面の数々・・・。
特に驚いたのは、手前に岩石が飛んできたとき。
思わす身体を避けていた。
映像の面白さとスケールの大きさとファンタジーを堪能した映画だった。
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映画『アマルフィ』

2009年07月30日 10時28分49秒 | 映画
天候不順な毎日が続いていたので、昨日7月29日(水)午後、映画『アマルフィ 女神の報酬』を観に行ってきた。
痛快サスペンス娯楽映画という感じ。
外交官・黒田を演じている織田裕二のクールなカッコ良さがとても印象的だった。
誘拐事件から始まるストーリーは、初めは良く飲み込めなかったが、徐々に理解できてくる。
イタリアを舞台にしたイタリアくさい日本映画だった。
うかつにも、「アマルフィ」がイタリアの世界遺産であり、世界一美しい海岸とは知らずに、この映画を観ていたのだった。
“ラムネ味KitKat”を買って入場したのだが、映画が始まる前に2個喰っただけ。
その後は、最後まで喰うチャンスが無いほど映画に見入っていたのだった。


映画館の入り口:こんな小さなポスターしかなく、しかも写真はピンボケになってしまった。
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映画「劔岳」

2009年06月22日 12時00分06秒 | 映画
昨日、今話題の映画「剣岳 点の記」を観て来た。
朝一番の上映9:30に間に合うように、イオンの映画館に行った。
「おくりびと」程ではないが、入場券売り場には既に数十人の順番ができていた。
そのため、券を買う前に上映開始時間が過ぎてしまった。
仕方なく、次の上映10:30の入場券を買った。
指定席なので、一時間弱の待ち時間をイオン周辺でつぶした。
上映10分前くらいに入場したら、もうかなりの席が埋まっていたのには驚いた。

2時間30分の映画鑑賞後の感想。
どのシーンとはなしに涙が自然に出ていた。
特に、なだれに会うシーン、ロープが切れて滑落するシーンなどは、迫力と恐怖を感じた。
また、剣岳から見える雲の上に現れた富士山の姿がとても綺麗だった。
それなのに、何故か、「評判の割には物足りなさを感じた」というのが私の偽ざる気持ちだった。




イオンの映画館の前にあった「剣岳」の大看板。

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映画「レッドクリ Part Ⅱ」

2009年04月26日 11時39分54秒 | 映画
昨日(4月25日(土))、既に4月10日から公開されている映画「レッドクリフ Part Ⅱー未来への最終決戦ー」を観にいった。
映画館で入手したパンフレットの宣伝文を紹介する。
“赤壁の激戦!連合軍、絶対絶命!!
男たちの結束が揺らぐとき、女たちの勇気が未来を変える。
2000隻の戦艦と80万の兵士で全軍攻撃を企てる曹操軍。
謎の疫病により、戦意を喪失し撤退してしまった劉備軍。
初志を貫く孔明。
戦い抜くと決めた周瑜と孫権。
信じ抜く小喬。”

“信じる心があれば、どんな過酷な状況も乗り越えられる。
信ずる心があれば、奇跡を起こすことができる。
「レッドクリフ」を通して、ジョン・ウー監督は信ずることの大切さを説く。”

孔明は、霧の発生と風向きの変更を読む。
そして、絶対絶命の連合軍をピンチから救い、勝利をもたらす。
まさしく現代版「気象予報士」である。
総製作費100億円と言われているこの映画の醍醐味は、圧巻的である。
しかし、Part Ⅰで、馴れてしまった私には、Part Ⅱの感動は、Part Ⅰを凌ぐものではなかった。



映画館入り口:「レッドクリフ」の看板
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アカデミー賞作品「おくりびと」と他1観賞!

2009年03月05日 11時20分46秒 | 映画


昨日(3月4日)久々に映画を見に行った。
今話題のアカデミー賞受賞作品「おくりびと」。
事前情報で満員になることが予想されたので、イオンには開店前の9時50分に到着。
しかし、もう既に遅しという状況。
寒さを凌ぐためか、玄関のドアは開いていたが、エスカレータの前には既に4列に並んだ長蛇の列が出来ていた。
10時ジャスト開店。
係員の誘導で2人づつになってエスカレータへ。
映画館前のチケット売り場の前に着くと、5重ぐらいに蛇行した人の列で混雑していた。
この日は水曜日。レディースの日と重なって、お客さんの大部分はオバちゃん。
列の中で待つこと約30分。
チケット売り場のカウンターにようやく到着。
その時は既に1回目の開演時間10時20分はとっくに過ぎていた。
2回目の開演時間13時00分のチケットも半分以上は既に売り切れ。
仕方ないので、イオンで暇つぶしと昼食を食べて、13時からのを観ることにした。
さらに、予てから観たいと思っていたもう1つの映画「旭山動物園物語」もついでに観ることにした。
「おくりびと」の終了時間15時20分の後、15時45分の開演に上手く繋がったからだ。
「旭山動物園物語」のチケットはあまり売れておらず、好きな席を選ぶことができた。
開演時間まで、イオンの売り場をぐるりと散策しながらウォーキング。
11時半ごろ、早めのランチを和食レストランで・・・・。

13時の5分前ごろに、イオンで一番大きな4番の映画館に入った。
場内は既にほぼ満席の状態だった。



「おくりびと」
命の尊厳に対する日本のしきたりと美意識の凄さみたいなものに改めて感動させられた。
この映画は、納棺という哀しくもあり厳かでもなければならない場面を取り上げながら、湿っぽくならず、観客の笑いがこぼれたり、チェロの柔らかい音色があったり、山形の田舎の風景と白鳥の飛翔があったりと、私にはすんなりと受け入れることができた。
久しぶりに日本画らしいいい映画だった。
特に、主演の本木雅弘の演技もさることながら、ベテラン山崎努の演技には、この映画を引き締めるに十分な味があった。

15時20分、「おくりびと」終了後、一端映画館の外に出た。
15時35分ごろ、ふたたび映画館に戻った。
7番の映画館は、あまり大きな劇場ではなく、お客は10名くらいと寂しいものだった。



「旭山動物園物語 」
人間を含めたあらゆる動物たちの命の尊さと凄さに感動した。
特に動物たちの動きを捉えた映像は素晴らしかった。
ただ、残念に思ったのは、長門裕之の演技がちょっと過剰で、主演である西田敏行の西田らしさが足りなかったような気がした。
監督はマキノ雅彦(津川雅彦)だったので、もしやとも思えないでもなかった。

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レッドクリフ Part Ⅰ

2008年12月11日 10時55分08秒 | 映画
一昨日(9日)は、早めの忘年会。
その二日酔い気分で、昨日(10日)は、パソコンの勉強会。
そこで今日のブログは、2週間くらい前に観た映画のことをアップ。




11月の下旬だったと思うが、久しぶりに映画を観た。

その映画館に置いてあった“シネマガイド11月号”によれば、

“構想18年、製作費100億円。
巨匠ジョン・ウーが壮大なスケールで贈る、
世界的大ベストセラー「三国志」の完全映画化”

この華々しい宣伝文句に釣られて・・・。

当然、吹替版を観た。もう、字幕を追うのが辛いから。

諸葛孔明役の金城武がかっこ良かった。

感想、Part Ⅱも観たいと思った。
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映画「母べえ」

2008年01月31日 09時47分29秒 | 映画


昨日(1月30日)、久しぶりに映画を見に行った。
吉永小百合主演、山田洋次監督の松竹映画『母べえ』 。
吉永小百合ファンとおぼしき、熟年夫婦が多く、映画館は平日にしては結構な入りであった。
昭和15年ごろの太平洋戦争へ突入していく動乱の世相の中で、夫(父べえ)を治安維持法違反で検挙された母(母べえ)と2人の娘(初べえと照べえ)のけな気な生き様に、小さな笑いと、そして涙を誘われる場面も何度かあった。
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映画「俺は、君のためにこそ死ににいく」を見て!

2007年05月19日 09時00分01秒 | 映画
5月18日久しぶりに映画を見に行った。
そして、この映画について、改めてネットで確認した。

俺は、君のためにこそ死ににゆく


去る3月下旬、九州一周旅行中、鹿児島・知覧の特攻記念館を訪れたとき、近々にこの知覧を舞台にした特攻隊と特攻の母“鳥濱トメ”さんの物語が映画になることを聞かされた。
その映画が何時公開になるのか心待ちにしていたところ、この程上映されていることを知った。
この映画のタイトルには“特攻”という言葉が使われていないので、見逃していたのである。

タイトル名からくるイメージの不明確さとこの映画のいろいろなシーンは、若き特攻隊員とその母なる食堂のおばちゃんとの愛と涙の物語を通じて、戦争の惨たらしさとやるせなさを言わんとするには少し物足りなさを感じた。

それは、映画のタイトルに“特攻”という言葉がないことや、リアリティ(真に迫るもの)の物足りなさから来るものかも・・・。

ただ、旅行中、雨で見ることが出来なかった“開聞岳”の素晴らしい雄姿を画面で見ることができたことは、1000円を払った甲斐があった。



イオンの中にある映画館の看板
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映画「大奥」!

2007年01月04日 10時38分04秒 | 映画
正月三が日の最終日(1月3日)、女房のお供で、映画「大奥」を観に行った。

江戸城・大奥を舞台に繰り広げられる女たちの愛憎劇を描いたフジテレビのスーパー時代劇ドラマ「大奥」のスクリーン版とか・・・

テレビで見たことがなかったので、興味は皆目なし。

それでも、映画は、着物ファッションと背景の紅葉がとてもきれいだった

出演している女優・男優は、去年みたテレビでお馴染みの顔が多く、
NHK大河ドラマ「功名が辻」の仲間由紀恵、連続テレビ小説「純情きらり」の西島秀俊井川遥などイメージがダブって変な感じになることも・・・

高島礼子、浅野ゆう子らは汚れ役で気の毒でした・・・

女性観客が圧倒的に多く、前回観た「武士の一分」と相通ずる「大奥の一分」という感じがしないでもなかった・・・






映画館入り口付近の大看板


映画館入り口の小看板
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映画「武士の一分」を観て!

2006年12月14日 18時38分02秒 | 映画


12月13日(水)10時30分、女房のお供で“イオン”で映画を観た。
タイトルは「武士の一分(いちぶん)」。
意味はよく分からない。
60歳以上は割引とかで、一人1000円で入場。
お客は9割方、女性。
オバちゃんばかりかと思いきや、若いネーちゃんも結構いた。
女性の平均寿命が男性よりはるかに長いのも、何となく肯ける。
主演:木村拓哉
女房曰く、キムタクのかっこよさ見たさが本音とか?
我々男性には理解し難き世界のようだ。
原作:藤沢周平、監督:山田洋次、あの寅さんシリーズの監督だ!
映画の宣伝文句は、「命をかけて、守りたい愛がある。」ということだ。
物語はありふれた武士社会のできごとだったが、男純情とお涙頂戴と所々で笑いあり、
山田監督の人情味が出ていたようだ。
後で聞いた女房の感想は、ストーリーよりも、とにかく、キムタクがよかったらしい・・・・。

「武士の一分」とは侍が命をかけて守らなければならない名誉や面目の意味だそうです。
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