「不等辺三角形」 内田康夫著 (幻冬舎文庫) 定価(本体650円+税)
東野圭吾著 「無幻花」 (PHP文芸文庫) 定価:780円(税別)
薬物中毒問題と原発廃炉問題の二つのテーマを意識したミステリーだった。
「誘爆」 堂場瞬一著 中公文庫 定価 本体860円
昨年購入したこの本を一年ぶりに読んだ。
それほど読書というものから遠ざかっていた。
「化学探偵Mr.キュリー2」 喜多喜久著 (中公文庫) 定価:691円
このシリーズは2冊目。
読み易いのがいい。
「虚像の道化師」 東野圭吾著 (文春文庫) 定価:756円
ガリレオシリーズ短編集。
“単行本2冊が1冊に!”がお得感。
「老いのかたち」 黒井千次著 (中公新書) 定価:821円
この著者の本「老いの味わい」に続いて、本書「老いのかたち」を読んだ。
「老いの味わい」は著者の80歳代のエッセイ集であるのに対して、
こっちの方が著者のより若い年齢つまり後期高齢者のなり立ての頃(70歳代)からのエッセイであった。
あとがきにある著者の弁を借りれば、
“日常の暮らしの中に見え隠れする現代の老いの姿を我が身を通してなんとか捉えようとして綴って来たのが
この一冊であるといえよう。”
と言うことだ。
「64(ロクヨン)」(上・下) 横山秀夫著 (文春文庫) 定価:各691円
「64(ロクヨン)」とは、たった1週間しかなかった昭和64年のことだった。
「老いの味わい」 黒井千次著 (中公新書) 定価:821円
80歳代の老いの感じ方について書いてあった。
転ばぬ先の杖のようなもの。
近い将来、参考になりそう。