去る3月22日(木)~23日(金)、
女房の姉夫婦達と恒例のドライブ旅行(かんぽの宿「岐阜羽島」一泊)に出かけた。
高岡を10時ごろ出発。
能越自動車道→東海北陸自動車道
で岐阜羽島へ向かった。
途中、観光のため郡上八幡ICで降りた。
観光案内と駐車場を求めて「郡上八幡博覧館」へ。
↑ 郡上八幡博覧館
博覧館で入場券を購入。
入場料は、郡上八幡城とセットで買うと500円+100円でお得だった。
12時を過ぎていたので、取りあえず、美味しいお蕎麦屋さんを
案内所のお兄さんに紹介してもらった。
“そばの平甚”が美味しいとのことで、“そばの平甚”へ直行。
「もちもちざるそば」の大盛りを注文した。
この蕎麦屋は、名水百選に一番初めに選ばれた「宗祇水」の近くであり、
その郡上の清水のおかげもあるとかで、「もちもちざるそば」は実に美味しかった。
腹ごしらえも終わったので、観光案内に従って古い街並みを歩きながら見物した。
ちょうど、郡上八幡城下町一帯は、
「福よせ雛」(2012年2月11日~5月13日)
の開催中だった。
そのイベントの一つとして案内所のお兄さんから、
「福よせ雛ゲーム」探して写してお宝ゲット!!
①城下町に暮している約2000体のお雛様の中の特にユニークな「八雛」から、
指定された3人を探し出そう
②それぞれ3人をデジカメ又は携帯で写そう
③博覧館で写真を見せてね。正解者には記念品をプレゼント!
なるものの紹介を受けた。
面白そうだったので、我々もチャレンジすることにした。
と言うわけで、指定された雛の一人目がいる「郡上八幡旧庁舎記念館」へと向かった。
↑ 郡上八幡旧庁舎記念館
みやげ物などが所狭しと並ぶ館内で「川遊び雛」を探した。
なんと「川遊び雛」は、飛び込みでお馴染みの新橋の写真をバックに吊ってあった。
デジカメで一人目のお雛様をゲット。
↑ 郡上八幡旧庁舎記念館「川遊び雛」(一人目)
一方博覧館のイベントとして、午後2時から「郡上おどり」の実演があることになっていた。
夏の盆踊りである「郡上おどり」が見物できるチャンスだったので、
古い街並みをぐるりと一周して元の「博覧館」へ戻った。
郡上おどり開演まで、しばらく時間があったので、
博覧館内の展示場を見物した。
そこに、指定された雛の二人目「プロレス雛」があったので、デジカメ写真でゲット。
↑ 郡上八幡博覧館の「プロレス雛」(二人目)
その他に、変わったお雛様や大きな雛壇飾りが目に付いた。
↑ 麻雀雛
↑ 鮎の塩焼き雛
↑ 賑やかな雛壇飾り
午後2時になったので、郡上おどり実演会場へ集合。
「郡上おどり」は日本三大民謡、日本三大盆踊りで、
国重要無形民族文化財になっている。
↑ 郡上おどりの実演会場
ここで青い着物のお姉さんから、
「福よせ雛」と「郡上おどり」の解説があった。
その一部の動画をYouTubeにアップ(←クリック)した。
「郡上おどり」の実演風景(←クリック)もアップした。
郡上おどりを楽しんだ後、
指定された雛の三人目がいるという「郡上八幡城」へは、車で向かった。
車で10分くらいのところだったが、結構急な山道を登らねばならなかった。
↑ 駐車場付近の郡上八幡城の案内板
↑ 郡上八幡城
“郡上八幡城は別名積翠城で、初代藩主遠藤盛数の娘、
あの有名な山内一豊の妻となる千代が生まれた城である”
ということを初めて知った。
お城の中の展示場で指定雛の三人目「パンク雛」をデジカメでゲット。
↑ 郡上八幡城「パンク雛」(三人目)
これで、指定された三人の雛のデジカメ写真が揃った。
城を見物した後、博覧館へ戻りお宝を頂いた。
お宝は、なんと郡上八幡のもう一つの看板、「食品サンプル」のマグネットだった。
郡上八幡の観光を終え、再び郡上八幡ICから
東海北陸自動車道→名神自動車道
経由で岐阜羽島ICまで行き、かんぽの宿「岐阜羽島」に午後4時ごろ到着した。
↑ かんぽの宿「岐阜羽島」
かんぽの宿「岐阜羽島」は古ぼけた感じだったが、
みんなで、温泉、宴会、カラオケなどで楽しい一晩を過ごした。
翌日は天気予報通り雨の一日だったので、計画していた観光巡りを中止。
往路とは別のコースで名神自動車道→北陸自動車道→能越自動車道
を経由し無事帰宅した。