24日に出発し、昨日(28日)陸奥の旅(ドライブ)から帰った。
「温泉と酒とカラオケと少し名所めぐりの旅」だった。
24日(土)は北陸自動車道・磐越自動車道で郡山経由いわき市まで行った。
その夜は宴会のみ。
25日(日):スパリゾートハワイアンズへ。露天風呂を楽しむ。
その後、郡山まで戻り、東北自動車道・仙台南部自動車道・仙台東部自動車道・三陸自動車道と進み奥松島まで。
この日の宿泊は「かんぽの宿 松島」。
26日早朝、「かんぽの宿・松島」の全景。とてもさわやかだった。
26日(月)快晴。日本三景「松島」島めぐり観光船の最初の就航時間9時に間に合わせるように、かんぽの宿を出た。
観光船「第三仁王丸」で50分の島めぐりを楽しむ。
松島湾に浮かぶ「仁王島」のユニークな姿
島めぐりを終え、「瑞巌寺」へ。
瑞巌寺参拝をそこそこにして、門前の店の2階で、名物の「生がき」と「焼きがき」をウーロン茶で喰う。実にうまい。ビールが飲めれば、もっと・・・・。
窓から下を覗くと、芭蕉さんが腰掛けていた。
食堂の2階から覗いたら、芭蕉さんが縁台に休んでいるのが見えた。決して動くことはなかった。
平日だというのに、松島は観光客で混雑していた。
直ぐ近くにあった「五大堂」も見物した。
2つの赤い橋を渡って「五大堂」に参拝した。
松島から自動車道を仙台方面に向かって戻り、山形自動車道を乗り継いで、「山寺」に向かった。
途中のPAで昼食に蕎麦を喰った。
東北の霊場「山寺」。ここは、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」芭蕉の句で有名である。
急勾配の石段をゆっくり登った。
「奥の細道 立石寺」の立て看板と「山寺」の案内板が登り口にあった。
山門⇒せみ塚⇒仁王門⇒五大堂⇒三重塔と石段を汗しながら登り、如法堂(奥の院)まで登り詰めた。
石段を登り詰め、奥の院に到着。賽銭を入れ参拝した。
再び石段に沿って下山した。
そして、この日の宿、天童温泉に向かった。
27日(火)は、天気は良かったが気温が低くやや肌寒い日だった。
ここからは、事前に観光するところを決めていなかったので、旅館のフロントで教えてもらったところ、天童市の観光スポットの1つ、「若松寺(若松観音)」を紹介された。
若松観音は、今年で開山1300年を迎えるとあって、幟旗などで宣伝されていた。
この観音さまは「縁結びの神様」で有名とか。
入口で花笠音頭の歌い文句を刻んだ大きな石碑を見つけた。
「若松寺」の入口にあった「めでためでたの若松さまよ、・・・・」の石碑
この後、一般道で最終宿泊地、月岡温泉に向かった。
途中、付近の案内板で見つけた「白川ダム」に立ち寄った。
やっと見つけた「道の駅」で山形牛の串焼きを喰った。実にうまかった。
東北電力の管理下に置かれた「白川ダム」とそのダム湖。
月岡温泉は硫黄のにおいが強いのが特徴だった。
月岡温泉のシンボルマーク「うさぎさん」が目立った暖簾。
28日(水)、自動車道を主体に無事帰宅した。
最後に、とても楽しかった今回の旅の同伴者に、心から感謝を申し上げたい。
「温泉と酒とカラオケと少し名所めぐりの旅」だった。
24日(土)は北陸自動車道・磐越自動車道で郡山経由いわき市まで行った。
その夜は宴会のみ。
25日(日):スパリゾートハワイアンズへ。露天風呂を楽しむ。
その後、郡山まで戻り、東北自動車道・仙台南部自動車道・仙台東部自動車道・三陸自動車道と進み奥松島まで。
この日の宿泊は「かんぽの宿 松島」。
26日早朝、「かんぽの宿・松島」の全景。とてもさわやかだった。
26日(月)快晴。日本三景「松島」島めぐり観光船の最初の就航時間9時に間に合わせるように、かんぽの宿を出た。
観光船「第三仁王丸」で50分の島めぐりを楽しむ。
松島湾に浮かぶ「仁王島」のユニークな姿
島めぐりを終え、「瑞巌寺」へ。
瑞巌寺参拝をそこそこにして、門前の店の2階で、名物の「生がき」と「焼きがき」をウーロン茶で喰う。実にうまい。ビールが飲めれば、もっと・・・・。
窓から下を覗くと、芭蕉さんが腰掛けていた。
食堂の2階から覗いたら、芭蕉さんが縁台に休んでいるのが見えた。決して動くことはなかった。
平日だというのに、松島は観光客で混雑していた。
直ぐ近くにあった「五大堂」も見物した。
2つの赤い橋を渡って「五大堂」に参拝した。
松島から自動車道を仙台方面に向かって戻り、山形自動車道を乗り継いで、「山寺」に向かった。
途中のPAで昼食に蕎麦を喰った。
東北の霊場「山寺」。ここは、「閑さや 岩にしみ入る 蝉の声」芭蕉の句で有名である。
急勾配の石段をゆっくり登った。
「奥の細道 立石寺」の立て看板と「山寺」の案内板が登り口にあった。
山門⇒せみ塚⇒仁王門⇒五大堂⇒三重塔と石段を汗しながら登り、如法堂(奥の院)まで登り詰めた。
石段を登り詰め、奥の院に到着。賽銭を入れ参拝した。
再び石段に沿って下山した。
そして、この日の宿、天童温泉に向かった。
27日(火)は、天気は良かったが気温が低くやや肌寒い日だった。
ここからは、事前に観光するところを決めていなかったので、旅館のフロントで教えてもらったところ、天童市の観光スポットの1つ、「若松寺(若松観音)」を紹介された。
若松観音は、今年で開山1300年を迎えるとあって、幟旗などで宣伝されていた。
この観音さまは「縁結びの神様」で有名とか。
入口で花笠音頭の歌い文句を刻んだ大きな石碑を見つけた。
「若松寺」の入口にあった「めでためでたの若松さまよ、・・・・」の石碑
この後、一般道で最終宿泊地、月岡温泉に向かった。
途中、付近の案内板で見つけた「白川ダム」に立ち寄った。
やっと見つけた「道の駅」で山形牛の串焼きを喰った。実にうまかった。
東北電力の管理下に置かれた「白川ダム」とそのダム湖。
月岡温泉は硫黄のにおいが強いのが特徴だった。
月岡温泉のシンボルマーク「うさぎさん」が目立った暖簾。
28日(水)、自動車道を主体に無事帰宅した。
最後に、とても楽しかった今回の旅の同伴者に、心から感謝を申し上げたい。
昨夜、俳句サークルの5月の会合に出かけた。
その時の私の宿題3句について。
(原句)掘りたての 筍提げて 友来る
(添削例)・・・・・
下五の「友来る」はありふれている。「父来る」とか「母来る」なら、いい句になるのだが・・・・。
先生もこの場ですぐには妙案はでなかった。
このブログを書きながら、今、私がふと思ったのは、上五の「の」を切れ字の「や」に代えたら、旬の筍に感動した気持ちとそれを持って来てくれた友への感謝の気持ちが深まるのではないかと。
堀りたてや 筍提げて 友来る
(原句)チューリップ 百万本の 香に酔えり
(添削例)チューリップ 百万本の 色に酔ふ
チューリップは「匂い」よりも「色」である。
歌にもあるように、チューリップの花は赤・白・黄色という。百万本もある花の色に酔うと言う方がぴったり。
(原句)息子のは メール画像の カーネーション
(添削例)息子より メール画像の カーネーション
上五の「のは」は、感心しない。素直に「より」とした方がよい。
「のは」としたのは、メールを貰った女房への遠慮もあったのだが・・・・。
先生は10日間で70句くらい作るとのこと。
そして、5月1日から11日までに作られた作品のコピーを配ってくれた。
1句作るとそれに関連して、また1句できるそうな。
この日は、『俳句は連想ゲームだ』と教えられた。
その時の私の宿題3句について。
(原句)掘りたての 筍提げて 友来る
(添削例)・・・・・
下五の「友来る」はありふれている。「父来る」とか「母来る」なら、いい句になるのだが・・・・。
先生もこの場ですぐには妙案はでなかった。
このブログを書きながら、今、私がふと思ったのは、上五の「の」を切れ字の「や」に代えたら、旬の筍に感動した気持ちとそれを持って来てくれた友への感謝の気持ちが深まるのではないかと。
堀りたてや 筍提げて 友来る
(原句)チューリップ 百万本の 香に酔えり
(添削例)チューリップ 百万本の 色に酔ふ
チューリップは「匂い」よりも「色」である。
歌にもあるように、チューリップの花は赤・白・黄色という。百万本もある花の色に酔うと言う方がぴったり。
(原句)息子のは メール画像の カーネーション
(添削例)息子より メール画像の カーネーション
上五の「のは」は、感心しない。素直に「より」とした方がよい。
「のは」としたのは、メールを貰った女房への遠慮もあったのだが・・・・。
先生は10日間で70句くらい作るとのこと。
そして、5月1日から11日までに作られた作品のコピーを配ってくれた。
1句作るとそれに関連して、また1句できるそうな。
この日は、『俳句は連想ゲームだ』と教えられた。
昨日、いや昨夜、午後8時半過ぎから午後12時ごろまで、「伏木曳山祭」に行ってきた。
高岡市の伏木地区の祭で、山車が豪快にぶつかり合い、「けんか山」として知られている。
山車の大きさは、高さ約8m、重さ約8トン。それに約360個のちょうちんが付いて灯りがともされ、とても綺麗だ。
こんな山車をぶつけあう「かっちゃ」というのが名物である。
高岡に長く住んでいながら、この「けんか山」を私は見たことがなかったのである。
それで、「かっちゃ」が行われる会場に、開始時間午後10時30分の2時間前から行って、場所を取っていたのである。
午後9時ころ、曳き山車が集まっていた
山車の台上では若衆が「イヤサ~、イヤサ~」の掛け声をかけながら、盛り上がっていた
若衆に混じって、女若衆も綱を曳いていた
午後10時30分頃、「がっちゃ」会場付近に山車が集まってきた。台車の全部はまるで木で出来た戦車のようだった。
総代という人の笛の合図で、50m位離れて向き合った両方の山車がお互いに相手目掛けて突き進む
目の前で両方の山車が衝突した瞬間。大木と大木がまともに激突し、バシャーという異様な迫力ある音が観客を突き刺す。歓声があがり、両方の山車が軋み、360個の提灯が大きく波打つ。
激突の場所があまりにも真近かだったので、写真にはその瞬間が上手く撮れていなかった。
石井富山県知事も見えられていた。どうやら「伏木・けんか山」は初めてらしく、一言挨拶をしていた。
高岡市の伏木地区の祭で、山車が豪快にぶつかり合い、「けんか山」として知られている。
山車の大きさは、高さ約8m、重さ約8トン。それに約360個のちょうちんが付いて灯りがともされ、とても綺麗だ。
こんな山車をぶつけあう「かっちゃ」というのが名物である。
高岡に長く住んでいながら、この「けんか山」を私は見たことがなかったのである。
それで、「かっちゃ」が行われる会場に、開始時間午後10時30分の2時間前から行って、場所を取っていたのである。
午後9時ころ、曳き山車が集まっていた
山車の台上では若衆が「イヤサ~、イヤサ~」の掛け声をかけながら、盛り上がっていた
若衆に混じって、女若衆も綱を曳いていた
午後10時30分頃、「がっちゃ」会場付近に山車が集まってきた。台車の全部はまるで木で出来た戦車のようだった。
総代という人の笛の合図で、50m位離れて向き合った両方の山車がお互いに相手目掛けて突き進む
目の前で両方の山車が衝突した瞬間。大木と大木がまともに激突し、バシャーという異様な迫力ある音が観客を突き刺す。歓声があがり、両方の山車が軋み、360個の提灯が大きく波打つ。
激突の場所があまりにも真近かだったので、写真にはその瞬間が上手く撮れていなかった。
石井富山県知事も見えられていた。どうやら「伏木・けんか山」は初めてらしく、一言挨拶をしていた。