★阪急交通社の海外ツアー(つづき)⑤
“日本航空往復直行便利用
おまかせ オランダ・ベルギー・ルクセンブルク・ドイツ 8日間”
出発日 2013年5月13日(月)
帰着日 2013年5月20日(月)
<5日目> 5月17日(金)の続き
↑ パビリオンの中。生け花に混じって見慣れた顔(ミスター・ビーン?)の大きな写真が一番奥にあった。
↑ オランダ・チーズのお土産屋さん。
↑ 入場口の近くでは次々と観光客が入ってきた。大きな木靴を履いて記念写真を撮影している人も・・・。
この木靴を履いた記念写真は、我々も入場時に撮影済みだった。
↑ 出口に到着。
曇り空だったが、心配した雨は降らなかったので、砺波のチューリップフェアとは比べものにならない、
このオランダ・キューケンホフ公園のチューリップを心行くまで堪能できた。
↑ バスの駐車場へと急ぐ。バスの駐車場もかなり混んできていた。
11時30分、全員無事集合したので、バスでアムステルダムに戻る。
移動:リッセ→アムステルダム(
オランダ):
約40Km
12時20分、アムステルダムに到着。
↑ アムステルダム中央駅。この駅舎は東京駅のモデルになったと聞く。
↑ 12時30分、アムステルダムのレストランで昼食。メニューはチキン料理だった。
昼食後、アムステルダム観光へ。
観光:
アムステルダム(
オランダ)
アムステルダムは、オランダの首都であり、産業の中心都市。
アムステル川に築かれたダム(堤防)という名が示すとおり、
アムステルダム中央駅を中心に多くの運河が扇状に広がっている。
まずは、アムステルダムの必見美術館の1つ“アムステルダム国立博物館”へ。
◎
アムステルダム国立博物館
レンブラントやフェルメールなど、世界に名だたる画家の作品が一堂に会した巨大な博物館。
↑ アムステルダム国立博物館。アムステルダム中央駅の駅舎と似た感じがした。
この博物館は、アムステルダム中央駅を建築したカイペルスによる設計だとの説明で納得。
↑ 博物館内で現地ガイドさん(日本語のできる韓国人)の説明を聞く。
・
フェルメールとその作品
フェルメール(1632~1675年)は、緻密な描写で世界中を魅了する寡作の日曜画家。
↑ 「小路」:デルフト(生誕地)の街角を描いた作品。
↑ 「牛乳を注ぐ女」:宗教画から風俗画に作風を転じたフェルメールの有名な作品。
↑ 「手紙を読む女」:周囲に溶け込むように一心に手紙を読む女性。手紙はフェルメールが好んだ主題のひとつ。
・
レンブラントとその作品
レンブラント(1606~1669年)は、オランダを代表するバロックの画家。
世界3大名画「夜警」の作者であり、集団肖像画の大家でもあった。
光と影を巧みに使いドラマチックな場面を演出。
↑ 「布地組合の見本監査官たち」:レンブラント晩年の作品で、彼が描いた最後の集団肖像画。
↑ 「夜警」:集団肖像画の最高傑作で世界3大名画の一つ。
画面が暗いので夜の情景と思われがちだが実は昼間の情景。
火縄銃組合のホールを飾るために依頼された作品。
<参考>世界3大名画の他2つ:
レオナルド・ダ・ヴィンチの「モナリザ」、ベラスケスの「ラス・メニーナス」(女官たち)。
16時ごろ、アムステルダム国立博物館を後にして、運河クルーズへ。
▲
運河クルーズ【世界遺産⑦】
運河と橋の街と言われるアムステルダムを水上バスに乗って巡る。
「北のベニス」と言われるだけあって、大小合わせて165もの運河と、1300あまりの橋がある。
橋のほとんどは石の固定橋だが、跳ね橋もある。
残念ながら雨混じりの天気だったので十分な見学はできなかった。
↑ 運河クルーズのチケット売り場
↑ ここは港なのか?豪華客船が停泊しているのが見えた。
↑ 水上バスの交叉
↑ 水上生活用の船の家?
17時20分ごろ、運河クルーズの途中で、ガッサン・ダイヤモンド研磨工場に到着。
我々の運河クルーズはここまでで終了。
ここで下船して、ダイヤモンド研磨工場を見学した。
☆
ダイヤモンド工房
↑ ダイヤモンド工房の入り口
↑ ダイヤモンド原石の研磨
↑ 大きなダイヤモンドの展示品
↑ ダイヤモンド加工品(指輪・ネックレス等)の説明
17時50分、ダイヤモンド工房の見学を最後に、アムステルダム観光は終了した。
夕食:アムステルダムのレストラン(
オランダ)
↑ 18時ごろ、アムステルダムのレストランで夕食。
夕食後、連泊のホテルに戻る。
宿泊ホテル:
ノボテル アムステルダム エアポート(
オランダ)
(添乗員)明朝の予定
・起床 6:30
・朝食 7:30
・荷物出し 7:30
・集合 8:30
(つづく)