去る3月28日(金)の夕方、3月の俳句会に参加した。
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 止められずまた頬張りし雛あられ
(コメント)「止められない、止まらない、カッパ海老煎」を連想してしまうのでよくないとのこと。
(添削例) ペンディング
(原句) 不機嫌は夫のひと言桜餅
(コメント)桜餅はピンクで暖かく感じられるので、懺悔の気持ちが出ている。
鶯餅や草餅では緑や青系統なので良くない。
「夫のひと言」がもっと具体的であればなお良いとのこと。
(実は、私の言い方が女房の気に障ったのだったかも、些細なことだったので忘れてしまった。)
(添削例) このままで
(原句) 喧嘩の子鶯餅のはんぶんこ
(コメント)意地悪く言えば、喧嘩している子が鶯餅を半分分けするはずがない。
こんな場合、逆転の発想で「喧嘩」の反対語を探すとよい。喧嘩の反対語の「仲直り」を使う。
なるほどと納得。
(添削例) 鶯餅のはんぶんこして仲直り
・2月のペンディング1句について
(原句) トイレにも追っかけ電話春兆し
(添削例) 春兆し妻への電話ひっきりなし
今回は、反対語を探してみることを学んだ。
先生は俳句を始めたころ、反語辞典を活用していたとか。
今後、作句に行き詰ったときの対策として、
上五、下五など順序の入れ替えに加えて、
先生のおっしゃった「逆転の発想」で反対語を探すことも心掛けたい。
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 止められずまた頬張りし雛あられ
(コメント)「止められない、止まらない、カッパ海老煎」を連想してしまうのでよくないとのこと。
(添削例) ペンディング
(原句) 不機嫌は夫のひと言桜餅
(コメント)桜餅はピンクで暖かく感じられるので、懺悔の気持ちが出ている。
鶯餅や草餅では緑や青系統なので良くない。
「夫のひと言」がもっと具体的であればなお良いとのこと。
(実は、私の言い方が女房の気に障ったのだったかも、些細なことだったので忘れてしまった。)
(添削例) このままで
(原句) 喧嘩の子鶯餅のはんぶんこ
(コメント)意地悪く言えば、喧嘩している子が鶯餅を半分分けするはずがない。
こんな場合、逆転の発想で「喧嘩」の反対語を探すとよい。喧嘩の反対語の「仲直り」を使う。
なるほどと納得。
(添削例) 鶯餅のはんぶんこして仲直り
・2月のペンディング1句について
(原句) トイレにも追っかけ電話春兆し
(添削例) 春兆し妻への電話ひっきりなし
今回は、反対語を探してみることを学んだ。
先生は俳句を始めたころ、反語辞典を活用していたとか。
今後、作句に行き詰ったときの対策として、
上五、下五など順序の入れ替えに加えて、
先生のおっしゃった「逆転の発想」で反対語を探すことも心掛けたい。