昨日(2月13日)から2日間、“国宝「瑞龍寺」冬のライトアップと門前市”が始まった。
午後5時30分~8時30分なので、午後5時過ぎに前売り券(350円)を持って早速出かけた。
会場付近には駐車場が無いので、高岡市地方卸売市場の臨時駐車場に車を止め、無料シャトルバスで会場へ。
午後6時ごろ到着。
瑞龍寺門前の八丁道の両側には、「門前・越中味の市」のテントが17店も並んでいた。
そのテントの1番目には、お馴染みの「やきとり秋吉」があり、やきとりのいい匂いが・・・・。
会場入口付近にはもう既に沢山の人が並んでいた。
受付を済ませ、総門を潜ると山門のライトアップが眼前に広がってきた。
そして、三脚を立てたアマチュア・カメラマンの列もあった。
と同時にスピーカーから「語りかけてくる、瑞龍の夢」物語の朗読する声が聞こえてきた。
昨夜5cmくらい積もった真っ白な雪の中で幻想的な伽藍瑞龍寺の厳かで優美な姿が浮かび上がっていた。
瑞龍寺・冬のライトアップ・・・・山門へ向かう人の列が続く。
山門を潜って、伽藍の中心を占める仏殿へ。
入母屋造り鉛瓦葺。
主に屋根と灯篭がライトアップされていた。
瑞龍寺・冬のライトアップ・・・・雪の積もった仏殿の鉛瓦葺の屋根と下の灯篭にライトが・・・。
仏殿で参拝し、法堂(はっとう)へ。
法堂は、大規模な書院造りで前田利長廟である。
ここで再度参拝。
瑞龍寺・冬のライトアップ・・・・法堂(はっとう)
回廊を回って大庫裏、山門へと出口へ向かった。
山門を横から見るところへ来ると、赤、青のライトが山門を照らし出していた。
瑞龍寺・冬のライトアップ・・・・赤紫色に染まった山門
更に、総門へ。
瑞龍寺・冬のライトアップ・・・・総門付近の雪の庭には美しい光のファンタジー。
小一時間くらいいただろうか。
シャッターを押す指が冷たくなったので、出口へ。
門前市で「利長くん焼」を買って温まりながら、卸売市場行きシャトルバス乗り場へと食べながら向かった。
なお、シャトルバスはイオンモール高岡駐車場からも出ていた。