先週のこたえは、『14』でした。
「万能鑑定士Qの事件簿Ⅸ モナリザの瞳」 松岡圭祐著 (角川文庫) 定価:555円
映画は見てないが面白かった。
昨日8月22日(金)の夕方、8月の俳句会に参加した。
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 静かなるゴルフ仲間や炎天下
(コメント)「炎天下」が離れ過ぎとのことで、次のように直された。
(添削例) 炎天下ゴルフ仲間も静かなり
(原句) 帰省子を待つ満杯の冷蔵庫
(コメント)「・・・を待つ・・・」は「・・・待ち・・・」であるとのこと。
“帰省子を待つ親の気持ちがよく伝わってきていい句である”と久しぶりに褒められた。
なお、帰省子も冷蔵庫も季語で季だぶりであるが、この場合は帰省子が主であり、
冷蔵庫は年中あり、このままで良いとのこと。
(添削例) 帰省子を待ち満杯の冷蔵庫
(原句) 老骨を振るい立山登山杖
(コメント)ゴルフをやっている人が老骨はないでしょうということで、次のように直された。
(添削例) まだ元気と立山登山杖頼り
私の宿題3句は、以下の通り。
(原句) 静かなるゴルフ仲間や炎天下
(コメント)「炎天下」が離れ過ぎとのことで、次のように直された。
(添削例) 炎天下ゴルフ仲間も静かなり
(原句) 帰省子を待つ満杯の冷蔵庫
(コメント)「・・・を待つ・・・」は「・・・待ち・・・」であるとのこと。
“帰省子を待つ親の気持ちがよく伝わってきていい句である”と久しぶりに褒められた。
なお、帰省子も冷蔵庫も季語で季だぶりであるが、この場合は帰省子が主であり、
冷蔵庫は年中あり、このままで良いとのこと。
(添削例) 帰省子を待ち満杯の冷蔵庫
(原句) 老骨を振るい立山登山杖
(コメント)ゴルフをやっている人が老骨はないでしょうということで、次のように直された。
(添削例) まだ元気と立山登山杖頼り
8月19日(火)晴・35℃。
毎年恒例となった年一回の立山登山(退職後・連続4回目で通算5回目)に出かけた。
盆明けの1週間中にと決めていたのだが、ネットの立山の天気情報では、
立山山頂の天気は、この1週間ずっと“曇または霧で時々雨か雷雨”の予想だった。
女房と相談し、曇や霧を覚悟で比較的良さそうな19日に決定した。
19日朝5時に車で出発。
6時頃、立山駅のマイカー駐車場に到着。
既に駐車場は9割方埋まっていた。
↑ 立山駅のマイカー駐車場
立山駅発6時40分の美女平行ケーブルに乗り、
美女平発7時の高原バスで立山室堂へ向かう。
きっぷを買い、出発までの時間に、立山駅のベンチで朝食の握り飯を喰う。
↑立山駅きっぷ売場
予定通り、ケーブルと高原バスを乗り継いで、
8時少し前に室堂に到着。
室堂は天気予報通り、霧だった。
幸いなことに雨は降っていなかった。
↑ 8時過ぎ室堂より、霧の登山道を一の越へと向かう。
9時過ぎ、一の越に到着。
暫く休憩し、頂上に登るかどうかを見極める。
登山者の多くが次々に頂上へ登って行くので、
我々も頂上を目指すことに決定した。
↑ 一の越山荘
9時30分過ぎに頂上を目指す。
↑ 頂上へのガレ場
頂上へのルートは、霧に加えて風も強かった。
途中、息苦しさや心臓の苦しさも感じながら休み休み登って行った・・・。
10時40分ごろ、やっとの思いで頂上へ到着。
11時、立山雄山神社参拝。
この日は悪天候のため、参拝は社務所の中で行われた。
その後、個人的に雄山神社峰本社まで登り参拝。
↑ 尾山神社峰本社(標高:3,003m)
この時の頂上付近の温度は9℃であった。
汗と霧に濡れた軍手の中の指は凍えそうだった。
社務所に戻り、中に入って暖を取りながら昼食の握り飯を食った。
11時30分頃、頂上より下山。
一の越に降りたころ、晴間から頂上付近が見えるようになった。
↑ 13時20分頃、帰りの登山道で晴間に見えた雄山頂上付近
↑ 13時45分、雪渓付近を通過
↑ 14時20分頃、無事室堂まで下山
15時40分発の高原バスと16時40分のケーブルを乗り継いで、
17時頃、立山駅に到着。
その後、車で帰宅の途に着いた。
なお、途中、“立山グリーンパーク吉峰”の露天風呂で、立山登山の疲れを癒したことは言うまでもない。
そして今年も無事に立山に登れたことに感謝した。
毎年恒例となった年一回の立山登山(退職後・連続4回目で通算5回目)に出かけた。
盆明けの1週間中にと決めていたのだが、ネットの立山の天気情報では、
立山山頂の天気は、この1週間ずっと“曇または霧で時々雨か雷雨”の予想だった。
女房と相談し、曇や霧を覚悟で比較的良さそうな19日に決定した。
19日朝5時に車で出発。
6時頃、立山駅のマイカー駐車場に到着。
既に駐車場は9割方埋まっていた。
↑ 立山駅のマイカー駐車場
立山駅発6時40分の美女平行ケーブルに乗り、
美女平発7時の高原バスで立山室堂へ向かう。
きっぷを買い、出発までの時間に、立山駅のベンチで朝食の握り飯を喰う。
↑立山駅きっぷ売場
予定通り、ケーブルと高原バスを乗り継いで、
8時少し前に室堂に到着。
室堂は天気予報通り、霧だった。
幸いなことに雨は降っていなかった。
↑ 8時過ぎ室堂より、霧の登山道を一の越へと向かう。
9時過ぎ、一の越に到着。
暫く休憩し、頂上に登るかどうかを見極める。
登山者の多くが次々に頂上へ登って行くので、
我々も頂上を目指すことに決定した。
↑ 一の越山荘
9時30分過ぎに頂上を目指す。
↑ 頂上へのガレ場
頂上へのルートは、霧に加えて風も強かった。
途中、息苦しさや心臓の苦しさも感じながら休み休み登って行った・・・。
10時40分ごろ、やっとの思いで頂上へ到着。
11時、立山雄山神社参拝。
この日は悪天候のため、参拝は社務所の中で行われた。
その後、個人的に雄山神社峰本社まで登り参拝。
↑ 尾山神社峰本社(標高:3,003m)
この時の頂上付近の温度は9℃であった。
汗と霧に濡れた軍手の中の指は凍えそうだった。
社務所に戻り、中に入って暖を取りながら昼食の握り飯を食った。
11時30分頃、頂上より下山。
一の越に降りたころ、晴間から頂上付近が見えるようになった。
↑ 13時20分頃、帰りの登山道で晴間に見えた雄山頂上付近
↑ 13時45分、雪渓付近を通過
↑ 14時20分頃、無事室堂まで下山
15時40分発の高原バスと16時40分のケーブルを乗り継いで、
17時頃、立山駅に到着。
その後、車で帰宅の途に着いた。
なお、途中、“立山グリーンパーク吉峰”の露天風呂で、立山登山の疲れを癒したことは言うまでもない。
そして今年も無事に立山に登れたことに感謝した。
「転迷」 今野 敏著 (新潮文庫) 定価:724円
5月の新刊だったので購入したもの。
色々なことが重なり、8月になってやっと読むことができた。
本書の解説によれば、
“仏教では迷いを転じて悟りを開くことを「転迷開悟」という。”
本書では正義を貫く警察官僚(キャリア)竜崎所長が4つの難題に挑む。
難しい事案やトラブルの責任が大森所長・竜崎ひとりに集中する。
この混乱状態から、彼がいかにして「転迷開悟」に至るかが大きな読みどころとなっている。
真夏の読書であったが、結構痛快であった。