
「サブプライム問題の正しい考え方」 倉橋 透・小林正宏著 (中公新書) 定価:740円
【この本を読んだ理由】
世界の金融危機、株価大暴落の原因となった「サブプライム問題」の正しい考え方を教えてくれるこの本。
発行は今年の4月25日だった。
予てから、知りたいと思っていた「サブプライム問題」の意味。
この本の著者らは、アメリカの住宅ローンの仕組みに遡って、この問題の根源を洗い出し、影響を拡散させたと言われる「証券化」に関して、明解な分析を試みている。
この本は、スペイン・ポルトガル旅行へ行く前に買ってあったのだが、ようやく読むチャンスが訪れた。
【読後感】
この本が教えてくれたことは、この本の「始めに」の最後に書いてあった。
この本の読後感を書くには、わたしの知識と理解力ではとても無理なので、この本の「始めに」の最後に書いてあった文章を掲載する。
『今回のサブプライム問題は、「きちんと返済ができそうもない人に、お金を貸してはいけない」という当たり前のことが守れなかったことに原因がある。日本のバブル時代を思い起こせばただちに理解できるように、資本主義は時として暴走する。われわれは、すでにグローバルな市場経済のただ中にいるのであって、世界のどこかで起こった問題が、一国の経済や個人の生活を直撃しかねない環境にさらされている。ただ、かってのような、国が金融を取り仕切るシステム(いわゆる「護送船団方式」)に戻ることは、もはやできない。サブプライムローン問題が与えてくれる教訓はけっして小さいものではないのである。』
2008年9月28日(日)
この日は終日バルセロナ市内観光であった。
ゆっくりと9時集合。
観光バスで見物へ。
日程表(8日目)

バルセロナ市内観光
モンジュイックの丘
↓
ショッピング
↓
世界遺産⑪ グエル公園
↓
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
↓
ピカソ美術館
↓
コロンブスの塔を見てホテルへ。

バルセロナ市街地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
モンジュイックの丘
バスの車窓からオリンピック・スタジアムを見た。
そして、モンジュイックの丘のバルセロナ市街を一望できる人気のビュースポットへ。
そこでバスを降り、バルセロナ市街とバルセロナ港の遠景を楽しむ。

バスの車窓から見たオリンピック・スタジアム 朝もやに霞むバルセロナ市街の遠景
再び、バルセロナの市街へ戻り、ショッピング。

バスを降り、最後のショッピング。
ショッピングを終え、気持ちも新たにバルセロナ観光を続行。
世界遺産⑪ グエル公園
園内は、ガウディ作品の特徴である破砕タイルで装飾されて、遊歩道や広場などには柔らかな曲線が多用されていた。
まるでおとぎの国のような雰囲気だった。

おとぎの国のようなグエル公園の園内。

この建物の柱の間にある天井に注目。

天井には、見事な破砕タイルの装飾が・・・。いくつも・・・。

園内は沢山の観光客で賑わっていた・・・。

グエル公園の撮影スポット・・・。 柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ。
グエル公園で、ガウディ作品を堪能した後、続いてガウディが生涯を捧げた、今なお未完の聖堂を訪問した。
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
旅行ガイドブックによれば、サグラダ・ファミリアとは、ヨセフ、マリア、イエスからなる聖家族を意味するそうだ。
ガウディは、2代目建築家。聖堂建築に没頭。
現在もガウディが残した設計図や模型を元に建設が続けられている。
この聖堂の完成は、50~100年後とも言われている。

サグラダ・ファミリアの全景
高さは150mくらいで、バスを降りた遠くからヤッと撮影した。

誕生の門
建設予定の3つの門のうち、ガウディ存命中に唯一完成した門。
キリストの誕生から幼少期までの物語をいくつもの彫像で表現し、動物、植物、人間など、さまざまなモチーフを使用している。

誕生の門の鐘塔
現在、鐘塔は計8本ある。残り4本の鐘塔が立つと12本になり、12使徒に捧げるという意味が込められているとのこと。

誕生の門には様々な彫像が複雑に飾られていた・・・。

内部は工事中の足場で一杯。
森の中にいるような空間を表現した内部。樹木のような柱が林立し、上部に近ずくにつれ、枝分かれして屋根の重みを支えているとのこと。

受難の門付近
キリストの受難を表現している門。「誕生の門」とは対照的に直線的で無機質な彫刻が特徴。
受難の門は抽象化することで悲痛な内面世界を表現しているとのこと。
サグラダ・ファミリアの見学を終え、昼食になったのは、午後2時30分ごろだった。
ピカソ美術館
ピカソ美術館は、14世紀頃の貴族の館が多く残るモンカダ通りの一角にあった。
ピカソが幼少から青春時代に描いた「青の時代」など初期の作品のほか、2度目のバルセロナ滞在で描いた作品の多くを展示している。
もちろん館内は撮影禁止であった。

ピカソ美術館

ピカソ美術館の案内板
ピカソ美術館の後、ランブラス通りの南の基点コロンブスの塔へ。
コロンブスの塔
高さ約60mの塔で、1888年のバルセロナ万博を記念してたてられたものだそうだ。
塔の上には新大陸を目指して旅立つコロンブスの像がある。

コロンブスの塔 新大陸を目指すコロンブスの像
海を見つめるコロンブスのほか、台座の彫刻も美しい。
午後5時ごろ、ホテルへ帰還。

バルセロナ地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
お別れパーティ
スペイン・ポルトガル観光:12箇所に及ぶ世界遺産巡りを無事に終え、ホテルにて夕食を兼ねた全員でさよならパーティを行った。
鍋田恭子さんが進行するビンゴ・ゲームもあり、みんなで和やかに今回の旅の終わりを祝福した。

ホテルのロビー お別れパーティで挨拶をする鍋田恭子さん
パーティ終了後、各自部屋にもどり早速帰国準備に取り掛かった。
明日のホテル出発は、朝早く7時頃のことだった。
なお、スペイン・ポルトガル旅行(8日目)のスライドショー(←クリック)は、ココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
この日は終日バルセロナ市内観光であった。
ゆっくりと9時集合。
観光バスで見物へ。
日程表(8日目)

バルセロナ市内観光
モンジュイックの丘
↓
ショッピング
↓
世界遺産⑪ グエル公園
↓
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
↓
ピカソ美術館
↓
コロンブスの塔を見てホテルへ。

バルセロナ市街地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
モンジュイックの丘
バスの車窓からオリンピック・スタジアムを見た。
そして、モンジュイックの丘のバルセロナ市街を一望できる人気のビュースポットへ。
そこでバスを降り、バルセロナ市街とバルセロナ港の遠景を楽しむ。


バスの車窓から見たオリンピック・スタジアム 朝もやに霞むバルセロナ市街の遠景
再び、バルセロナの市街へ戻り、ショッピング。

バスを降り、最後のショッピング。
ショッピングを終え、気持ちも新たにバルセロナ観光を続行。
世界遺産⑪ グエル公園
園内は、ガウディ作品の特徴である破砕タイルで装飾されて、遊歩道や広場などには柔らかな曲線が多用されていた。
まるでおとぎの国のような雰囲気だった。

おとぎの国のようなグエル公園の園内。

この建物の柱の間にある天井に注目。


天井には、見事な破砕タイルの装飾が・・・。いくつも・・・。

園内は沢山の観光客で賑わっていた・・・。


グエル公園の撮影スポット・・・。 柱廊の傾いた支柱はヤシの木がモチーフ。
グエル公園で、ガウディ作品を堪能した後、続いてガウディが生涯を捧げた、今なお未完の聖堂を訪問した。
世界遺産⑫ サグラダ・ファミリア(聖家族教会)
旅行ガイドブックによれば、サグラダ・ファミリアとは、ヨセフ、マリア、イエスからなる聖家族を意味するそうだ。
ガウディは、2代目建築家。聖堂建築に没頭。
現在もガウディが残した設計図や模型を元に建設が続けられている。
この聖堂の完成は、50~100年後とも言われている。

サグラダ・ファミリアの全景
高さは150mくらいで、バスを降りた遠くからヤッと撮影した。

誕生の門
建設予定の3つの門のうち、ガウディ存命中に唯一完成した門。
キリストの誕生から幼少期までの物語をいくつもの彫像で表現し、動物、植物、人間など、さまざまなモチーフを使用している。

誕生の門の鐘塔
現在、鐘塔は計8本ある。残り4本の鐘塔が立つと12本になり、12使徒に捧げるという意味が込められているとのこと。


誕生の門には様々な彫像が複雑に飾られていた・・・。


内部は工事中の足場で一杯。
森の中にいるような空間を表現した内部。樹木のような柱が林立し、上部に近ずくにつれ、枝分かれして屋根の重みを支えているとのこと。


受難の門付近
キリストの受難を表現している門。「誕生の門」とは対照的に直線的で無機質な彫刻が特徴。
受難の門は抽象化することで悲痛な内面世界を表現しているとのこと。
サグラダ・ファミリアの見学を終え、昼食になったのは、午後2時30分ごろだった。
ピカソ美術館
ピカソ美術館は、14世紀頃の貴族の館が多く残るモンカダ通りの一角にあった。
ピカソが幼少から青春時代に描いた「青の時代」など初期の作品のほか、2度目のバルセロナ滞在で描いた作品の多くを展示している。
もちろん館内は撮影禁止であった。

ピカソ美術館


ピカソ美術館の案内板
ピカソ美術館の後、ランブラス通りの南の基点コロンブスの塔へ。
コロンブスの塔
高さ約60mの塔で、1888年のバルセロナ万博を記念してたてられたものだそうだ。
塔の上には新大陸を目指して旅立つコロンブスの像がある。


コロンブスの塔 新大陸を目指すコロンブスの像
海を見つめるコロンブスのほか、台座の彫刻も美しい。
午後5時ごろ、ホテルへ帰還。

バルセロナ地図(WORLD Finder バルセロナ地図使用)
お別れパーティ
スペイン・ポルトガル観光:12箇所に及ぶ世界遺産巡りを無事に終え、ホテルにて夕食を兼ねた全員でさよならパーティを行った。
鍋田恭子さんが進行するビンゴ・ゲームもあり、みんなで和やかに今回の旅の終わりを祝福した。


ホテルのロビー お別れパーティで挨拶をする鍋田恭子さん
パーティ終了後、各自部屋にもどり早速帰国準備に取り掛かった。
明日のホテル出発は、朝早く7時頃のことだった。
なお、スペイン・ポルトガル旅行(8日目)のスライドショー(←クリック)は、ココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2”にアップした。
11月21日(金)・22日(土)、岐阜県にある世界遺産「白川郷」を初めて訪れた。
実は、今年8月に夫婦で加入したメロウ倶楽部東海・北信越エリアのオフ会「白川郷」に夫婦で初参加したのだった。
参加者は名古屋組13名、岐阜組2名、北信越組10名の全部で25名。
全員が揃ったのは、午後1時ごろで白川郷の食事処「忠兵衛」へ集合。
前日降った雪で白川郷はもう60cmの積雪があった。
それでも白川郷の人気は大したもので、次々に観光バスのお客さんが食事処「忠兵衛」に繰り込んできていた。
早速、「忠兵衛」の2階に上がって、全員で会食。
昼食は飛騨牛のホウ葉焼き定食だった。

合掌造りの食事処「忠兵衛」 昼食メニューには「飛騨牛」のホウ葉焼き
食事を済ませ、幹事さんの計らいで簡単な自己紹介。
初顔合わせや既に知り合い同士が入り混じった和やかな雰囲気。
シニアのパソコン同好会の面々との交流の場といったところ。
生憎の雨模様だったが、食事処を出て白川郷「どぶろく祭りの館」などを散策。
この「どぶろく」は、売り物にはなっていないため、館を見学(入場料300円)した人に盃一杯のどぶろくが振舞われた。さらに一杯だけお代わりが頂けるとのことで、当然のように頂いた。寒かったのでこのどぶろくが身に沁みて特別美味しかった。

“せせらぎ橋”の上から、雨に霞んだ白川郷駐車場付近を望む
午後3時半ごろ、今夜の宿泊場所、『トヨタ白川郷自然学校』(←クリック:詳細はトヨタ白川郷自然学校のHP参照)へ。
夕食はワインとフレンチ料理。
自然学校と言うだけあって、野外活動のプログラムが用意されていた。
19:30~20:30 ナイトプログラム
“馬飼(まがい)森の夜会”

夕暮れのトヨタ白川郷自然学校「馬飼森の夜会」の会場(右端の屋根の下)
経験豊富な女性インタープリターさんの指導で、雪の夜に焚き火を囲んでの奇妙な野外活動を体験する羽目になった。
なお、このとき実際にインタープリターさんが暗闇の中で焚き火を起こしてくれたときの一部を撮った動画をココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2「馬飼森の夜会」 ”(←クリック)にアップした。
20;30~22:00 懇親会(研修室)。
野外活動を終え、冷えた体を解すのに最高だった。
名刺交換(わたしは貰うだけ)など、お互いの親睦は絶好調だった。
部屋へ戻って、さらに熱き懇談の続き。就寝したのは午前0時を少し回っていた。
翌日は、6時30分ごろ起床。
天然温泉の檜風呂に入った。
7時30分ごろ、朝食。バイキング。
10時15分~11時15分 ネイチャーガイド・ツアー。
長靴にカンジキを履いて、雪上散歩。

長靴に外国製カンジキを履き雪上散歩
再び、インタープリターさんの指導で昼間の野外活動。
カンジキを履いて雪の上を歩くことは雪国生まれのわたしでも初めての楽しい経験だった。
11時30分 名古屋組、岐阜組の人達と別れを告げて、ホテルを後に、白川郷バス停へ。
この日は土曜日でもあり、駐車場は既に観光バスで満杯。
やむなくUターンして、展望台へ。
白川郷の合掌造りの集落の全景を眺望。
天気もよくなり、紅葉の残った山肌に雪が混じり、とても変わった光景を楽しむことができた。

展望台より白川郷の全景を眺望
道の駅「白川郷」で昼食。
その後、東海能越自動車道を高岡へと帰路についた。
実は、今年8月に夫婦で加入したメロウ倶楽部東海・北信越エリアのオフ会「白川郷」に夫婦で初参加したのだった。
参加者は名古屋組13名、岐阜組2名、北信越組10名の全部で25名。
全員が揃ったのは、午後1時ごろで白川郷の食事処「忠兵衛」へ集合。
前日降った雪で白川郷はもう60cmの積雪があった。
それでも白川郷の人気は大したもので、次々に観光バスのお客さんが食事処「忠兵衛」に繰り込んできていた。
早速、「忠兵衛」の2階に上がって、全員で会食。
昼食は飛騨牛のホウ葉焼き定食だった。


合掌造りの食事処「忠兵衛」 昼食メニューには「飛騨牛」のホウ葉焼き
食事を済ませ、幹事さんの計らいで簡単な自己紹介。
初顔合わせや既に知り合い同士が入り混じった和やかな雰囲気。
シニアのパソコン同好会の面々との交流の場といったところ。
生憎の雨模様だったが、食事処を出て白川郷「どぶろく祭りの館」などを散策。
この「どぶろく」は、売り物にはなっていないため、館を見学(入場料300円)した人に盃一杯のどぶろくが振舞われた。さらに一杯だけお代わりが頂けるとのことで、当然のように頂いた。寒かったのでこのどぶろくが身に沁みて特別美味しかった。

“せせらぎ橋”の上から、雨に霞んだ白川郷駐車場付近を望む
午後3時半ごろ、今夜の宿泊場所、『トヨタ白川郷自然学校』(←クリック:詳細はトヨタ白川郷自然学校のHP参照)へ。
夕食はワインとフレンチ料理。
自然学校と言うだけあって、野外活動のプログラムが用意されていた。
19:30~20:30 ナイトプログラム
“馬飼(まがい)森の夜会”

夕暮れのトヨタ白川郷自然学校「馬飼森の夜会」の会場(右端の屋根の下)
経験豊富な女性インタープリターさんの指導で、雪の夜に焚き火を囲んでの奇妙な野外活動を体験する羽目になった。
なお、このとき実際にインタープリターさんが暗闇の中で焚き火を起こしてくれたときの一部を撮った動画をココログの“ヒマジンの試行錯誤ー2「馬飼森の夜会」 ”(←クリック)にアップした。
20;30~22:00 懇親会(研修室)。
野外活動を終え、冷えた体を解すのに最高だった。
名刺交換(わたしは貰うだけ)など、お互いの親睦は絶好調だった。
部屋へ戻って、さらに熱き懇談の続き。就寝したのは午前0時を少し回っていた。
翌日は、6時30分ごろ起床。
天然温泉の檜風呂に入った。
7時30分ごろ、朝食。バイキング。
10時15分~11時15分 ネイチャーガイド・ツアー。
長靴にカンジキを履いて、雪上散歩。

長靴に外国製カンジキを履き雪上散歩
再び、インタープリターさんの指導で昼間の野外活動。
カンジキを履いて雪の上を歩くことは雪国生まれのわたしでも初めての楽しい経験だった。
11時30分 名古屋組、岐阜組の人達と別れを告げて、ホテルを後に、白川郷バス停へ。
この日は土曜日でもあり、駐車場は既に観光バスで満杯。
やむなくUターンして、展望台へ。
白川郷の合掌造りの集落の全景を眺望。
天気もよくなり、紅葉の残った山肌に雪が混じり、とても変わった光景を楽しむことができた。

展望台より白川郷の全景を眺望
道の駅「白川郷」で昼食。
その後、東海能越自動車道を高岡へと帰路についた。

今朝、初積雪約5cm
今朝(11月20日)約5cmの初積雪があった。
さすがに雪が降ると寒い。
先週の土曜日から故障していた温風暖房機が、やっと昨日直してもらえホッとしている。
『初雪』が気になったので、インターネットで調べたところ、
“初雪(はつゆき)は、その冬初めて降る雪、または新年になって初めて降る雪のこと。気象庁の定義では、その地点の最高気温を記録した後、最初に雪か霙による降水があった場合を初雪とする。初雪は気象台が観測・発表する。”
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
と言うことは、昨日振った霙が初雪らしい。(気象庁の発表はあったらしいが・・・聞き漏らしたようだ)
因みに、私のブログで去年の初積雪を調べたら、12月31日の大晦日だった。
今年はちょっと早い気がする。大雪にならねばよいのだが・・・・。

昨日の霙

今日は、わたしが2006年11月17日にブログを始めてから丸2年になる記念すべき日である。
チョッと気取って言うなら、私にとってブログとは、64歳で退職した後、“第二の人生出発へ”の記録である。
趣味のない私には、唯一の楽しみがパソコンであった。
ブログのタイトルは、『ヒマジンの試行錯誤』とした。
というのは、いろいろなことに挑戦しても、このタイトルなら不都合はないと思ったからである。
(1)頭のトレーニングとして、脳トレ!(毎週日曜日の新聞に掲載されている数独の解答に挑戦)、読書(文庫本及び新書本に限定)、俳句(高岡学遊塾及び同好サークルに参加)、パソコン水彩画及びブログ(講座及び学遊塾、さらに勉強会に参加)。
最近、動画にも挑戦し、ココログで第2ブログ『ヒマジンの試行錯誤ー2』も立ち上げた。
(2)身体のトレーニングとして、スポーツクラブに通い、ウォーキング及び水泳。山登り、ゴルフなど。
(3)気分転換として、旅行(国内&海外)、ドライブ。
これらの記事をブログに定期的やアトランダムにアップすることで、退屈する暇がなかったのが実感である。
さらに、心温まるコメントをお寄せ頂いた方々にも助けられながら、ひたすら継続することだけを思ってやってきた2年間でもあった。
今後も、ボケ防止と体力維持のために、このブログを続けて行きたいと思っている。