昨年の8月10日の事です。暑い日の朝、ミスター・Nさんの訃報が入ってきました。
その前年からの『大腸ガン』加えて『肝臓ガン』更にリンパ節までという状態だったので本人も周りの人たちも暗黙の了解のようなものがありました。しかし、いざその時を迎えると、志半ばで逝ってしまったNさん、さぞや無念だったろうにと涙は尽きません。
猛暑日の千葉市・国道14号 『木曽路』にやってきました。
今年はN家の『新盆』です。仰々しい仏事はしたくないというミセス・Nさんのお話なので、ミセス・Nさんを囲んでの昼食会をしました。
1ダースの熟女たちが揃いました。
皆さん、家族ぐるみ周知のなが~~いお付き合い。全員集合の前の息を抜いた弾けるような笑顔・・・・誰が未亡人でしょう?
どうしても写真は嫌だというKさんがカメラを構えました。Kさんの写真を持ってきてどこかに貼り付けようと思いましたが技術が伴わないのでパス(-_-;)ここは1ダース・マイナス1です。
亡くなってから一年、「未亡人になっても、ちっともやせないのよ」と彼女流の表現で笑っていましたが、「お金も時間も全部自由になったけれど、何を買っても、何を食べても、何をしても張り合いがない・・・」 これが彼女の本音でしょう。