本棚7個じゃ足りません!

引っ越しのたびに蔵書の山に悩む主婦…
最近は二匹の猫の話題ばかりです

あっという間に帰省終了

2006年05月05日 | 日々のこと
気がつくと帰りの電車の車内です。
怒涛のように過ぎた里帰り、でした。
友達とたくさん会えて嬉しい日々でしたが、夫に留守番をさせすぎる!と何度も母に注意されて、カリカリする休日でもありました。
昨夜も何年かぶりで会う友達と飲みに行ったのですが、電話で遅くなると伝えたのに、帰りが23時40分になったというので、母が角を生やして待っていました。夫に心配かけたのは悪かったけど、わたしはいつも朝まで待たされているのになー。まだ子どももいないし、今だけ、とほんの少し羽根を伸ばしたんだけど。息子じゃなく、娘がそれをすると叩かれるのよね(-_-)
実の親と同居すると喧嘩ばかり、という話をよく聞くけど、ちょっと理解できた。夫に叱られるのはしかたないけど、夫のことで母にいちいち、お茶を入れてやれだの、食べたあとの茶碗を運ばせるなだの、注意されるのは堪らない。夫婦の問題に口出しされるとキレるもんなんですねー。いやはや。久々の男尊女卑的実家ルールに辟易。
思えば実家にいた頃は門限20時くらいで、(それも親にとって信用のおけるお友達と一緒にいる場合!)いつも家にいるしかなかったのでした。
そう、わたし、結婚でやっと人並みの自由を得られたのですわー!
夫サマサマです。益々大事にしてあげないと(だから、日常的には夫につくし、殿様のようにまつりあげてるんだってば、お母さん!里帰りした時くらい、解放させて…)


追記:わたしは意地っ張りだから、頭ごなしに、感情的に怒られると、例え自分が悪くても絶対反抗してしまうのです。
夫はそんな性格をすでに飲み込んでいるので、冷静にこちらの話を聞いた後に、「でも、心配をかけるのはいけないから、早めに電話はしようね」と軽くたしなめるというワザを持っています。
そうなるともう、逆らえません。母は30年近くの付き合いでも、まだわたしが操縦できないというのに。すごいなぁ、夫は。
そういえば帰宅してから、時差ぼけに悩んだ二人です。妻の実家の生活時間はどう考えても2時間は世間とずれている、というのが夫の見解。
父は朝4時30分に起き、ジョギングに行って、雨戸をがらがら開けるのが6時くらい。ちなみに夜は19時前に眠ります。母も大体そんな感じ。
夫はもてなされて飲んでいるうち、もう22時くらいかな~と時計を見ると、まだ20時じゃないか!と驚くことが何度もあったそうです。
時差があるなら、帰りが遅いのを母が心配するのも無理はないかもしれませぬ。
実家時間ではおよそ2時だったのか…(笑)。
しかも古い家なので、雨戸・風呂・トイレ・暖房など、設備は今から30年前の時代設定でもあるのです。(母が言ったんですよ。わたしはもっと遡ると思う!)
恐るべし時空のゆがみ。