今週はお留守番がとても淋しかったし、
土日はわがまま言って甘え放題!と決め込んでいたけれど、
明け方近くに帰ってきた夫のあまりのへろへろな姿に、
毎度のことながらあきれ、“夫婦でデート”の夢を断念しました。
まったく変わりばえのしない週末だこと…。
そう。昨日は夫が過労でぐったりだったのです。
若白髪も2本発見!なんとまあ。いつのまに…。
車でケーキ屋さんに連れて行ってほしかったのですが、
体がだるくてどこにも行きたくない、
でもティラミスとチョコレートケーキとシャルロットと
苺のお菓子が食べたいと言うので、
ひとり、バスと徒歩で出かけることにしました。
わたしも行きはまだ元気なんですけどね。
帰りの道は遠くてしんどい。
足もひねっちゃったし、坂でため息です。
スニーカーじゃないと長崎はきつい~。
この日、とことこ向かったのはパティスリー・アリタです。
そんなに行ける場所じゃないので、一度に6個も買ってしまいました!
こちら、夫が食べたもの。↓
フランボワーズのシャルロットと、パンナコッタ苺ソース。
石畳という名のチョコレートケーキ。(どれもうまうま☆だったらしい!)
妻が食べたもの。↓
マンゴープリンと赤い果実のタルト(名前は忘れた…)。
ザッハトルテへーゼル。(3つ一度に食べてしまうくらい美味しかった)
紅茶は最初ダージリンで、次にレディー・グレイを淹れました。
(トワイニングのティーバッグですが、ティーポットを使って)
レディー・グレイ、香りも味も大好きなんです~♪
さて、夫から沢山買ってくるように頼まれたティラミスは、
季節商品なのか、今回ありませんでした。
夫は去年の初秋、急性腸炎で入院したんですけれど、
アリタが病院へ行く道の途中にあって。
(というか、バスがその周辺で止まるので、
後は徒歩にならざるを得なかったのですが…)
絶食を終えて少しずつ食事をもらえるようになったのに、
食欲は戻らなくて、傍で見ていて泣きそうだったんですよね。
そこで常食になった時、思い切って、
ここのティラミスを差し入れしたことがあるんです。
好物を一口でも食べれば元気でるかなぁ、と。
少し見せ食いしてみたら、食べる気になってくれて。
小さな器だったけど、ちょうど良かったみたい。
全部平らげてくれました!
あの時は回復が目に見えて、嬉しかったな…なんて。
色々思い出したりするお店です。
(ひとりでは健康管理ができない人なんだから。
これからもちゃんと見てあげないといけませんね。油断禁物)
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長年愛読しているクリスティー作品ですが、
少女時代は冒険物やトミーとタペンス物、
パーカー・パイン物などが贔屓でした。
読み始めの頃だったので、
お洒落な会話やユーモラスな展開にまず魅力を感じたのです。
その後ポアロ・シリーズの長編にはまり、
登場人物の綿密な心理描写に惹きつけられる。
(『ホロー荘の殺人』とか。推理の要素を抜きにしても面白かった)
トリックが斬新で、発表当時物議をかもしたという
『アクロイド殺し』や『オリエント急行の殺人』なども読みましたが、
個人的には、ミステリとして割合地味な、
『五匹の子豚』とか『象は忘れない』などの、
月日が過ぎてから過去の殺人事件を捜査する、
という形式のストーリーが気に入っています。
追憶の中の殺人…。
ミス・マープル物では『スリーピング・マーダー』がありますね。
人それぞれに曖昧な記憶の中から、ひとすじの真実を探す…なんて、
物語の中でこそ生きるシチュエーション。
純粋に頭脳の(というか想像力の)問題になって、
“お茶を飲みながら、どうぞ考えて下さい”という感じ。
(まさにコージーミステリ!)
実はミス・マープル物の良さをしみじみ噛みしめるようになったのは、
ここ数年のことです。
ポケミスなどで、一通り読んでは見たものの、
その時はミス・マープルの長ーいお喋りについて行けず…。
(活字も細かかったし…図書館によっては旧字体の本を所蔵してた)
でも近年、早川書房でクリスティー文庫が創設されて、
新訳がたくさん出たでしょう?
これはチャンスだと飛びついたら、面白かった~。
知らぬ間に植えつけられた、
鋭いけどちょっと意地悪そうなお婆さん、
(↑パロディーで描かれる時は、そんな感じじゃないですか?)
という間違ったイメージが拭われました。
そう。ミス・マープルは一見弱々しい、上品な老婦人で、
田舎の村の以外なーんにも知らないという
純粋さを漂わせているんだけど、
人間観察から得たすぐれた洞察力を持っている、
素敵な女性だったんですねえ…。
で、ようやく本題。
『パディントン発4時50分』アガサ・クリスティー 早川書房 2003
列車の窓から通り過ぎる別の列車を眺めていたミセス・マギリカディは、2つの列車が並行する瞬間、男が女の首を絞めている姿を目撃する。鉄道当局と警察に知らせるが、死体は見つからず、誰もその話を信じてはくれない。だが友人のミス・マープルは、ミセス・マギリカディが作り話をするたちではないと知っていた。
死体が隠された場所を推理したミス・マープルは、信頼する家政婦のルーシーを捜査に加えて、疑惑の地主宅へ潜り込ませるが…。
いきなりすれ違う列車で起こる殺人。つかみはOKな感じです。
わたし、昔読んだ旧訳の内容は、ほとんど忘れていたのに、
犯人のことだけは覚えていて…。
だからトリックについては感想の言いようがないです。
NHKアニメの方でも観たけど…あれは今ひとつだったかも。
クリスティーの作品は映像化が難しいようですね。
(アニメは微妙に面白い話を外しているんだなぁ…。
そして声優さんでなく俳優さんを多く起用したために、
時々台詞が棒読み状態になってたり。
クイーン派の夫に、アニメで
クリスティーの魅力を伝えようと思っていたのですが、
独自に話を作り替えていることもあって、
わたし自身が夢中になれませんでした。
アニメのファンの方、読んでたらゴメンナサイ。
本当にごく個人的な呟きです…)
さてこの話では、体力が衰えだしたミス・マープルの代わりに、
スーパー家政婦ルーシーが活躍しています。
この人がすごい。
頭が切れて、家事の手際がよく、如才ない美人。
地主宅に集まった容疑者の男性たちにモッテモテ!なのです。
ミス・マープル物ではおなじみのクラドック警部などは、
“こっちがおじけづくほど有能な女性”と形容しておりますが。
そういうしっかりした女の人に、ぴしゃっと叱られたり、
優しく話を聞いてもらったりするのが好きな男性って、
結構多いと思う。
それでね、求婚者として、
最終的に二人、候補が絞られるんだけど。
ルーシーが誰を選ぶのか、ミス・マープルには分かったみたい。
だけど、わたしは未だに分からないのです!
どっちよ?どっちよ?って読むたび考える。
そういう不純な動機でページを繰っている読者もいるのです(笑)。
どちらも魅力的だけど危うい男性。
自分じゃ絶対恋に落ちないタイプばかりだから、
ずっと謎なんですよね~。
ルーシーの選択を推理されている方がいらっしゃいましたら、
その理由も含めてお教えください。
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少女マンガではどちらかというと、
怒涛のメロドラマ的展開より、とぼけたお話が好み。
だから川原泉・遠藤淑子・桑田乃梨子・大野潤子など、
王道をはずして独特の世界を築いた
漫画家さんの作品をよく読みます。
佐々木倫子先生の作品も、ほのぼのしていて面白いです。
興味深いストーリーを追いかけているうちに、
淡々としたユーモアがほの見えて、
思わずうふっ、と笑っちゃいます。
『ペパミント・スパイ』全2巻 佐々木倫子 白泉社 1985~1987
スカウトされた友人を押しのけて、自らスパイを志願したドナルド。かろうじて試験をパスして、某国スパイ養成学校に入学したのはいいが、あらゆる勉強に遅れをとり、駄目諜報員への道まっしぐら。それでも運だけは素晴らしく良い彼は、優秀な委員長とお堅い校長と共に、様々な事件に飛び込んで行く。
どんな状況でも常にマイペース、私情だらけの思考で、果たして一人前のスパイに成長できるのか、ドナルド?
コメディとしても楽しいけれど、
ミステリーとしてもなかなか味があるんですよ。
特に2巻が秀逸ですね~。
『動物のお医者さん』でもストーリーテラーだと思ったけど、
2巻収録の「田舎の日曜日編」とか「暁の人工都市編」とか、
読者を話に引き込むのがうまいなぁ、と感じました。
ドナルド、委員長、校長は、絶妙なでこぼこトリオ。
スパイになりたい情熱だけは人一倍、
しかし度々任務のお荷物となるドナルドと、
前代未聞の生徒に手を焼く、真面目な校長の間に挟まれて、
委員長には並々ならぬ苦労が…という気がするのですが、
よく読むと彼、一番冷静にツッコミ役をしていますね。
委員長も校長も、元は普通なのに、
なんだかんだ言ってあくが強いドナルドに慣らされているのです。
すごい影響力。朱に交われば…というやつ?
秘密諜報員としてはどうよ、って思うけど、
ある意味、頼もしい生命力。
さして努力をしなくとも、最後まで生き残れそう(笑)。
このシリーズ、続きをもっと読みたかったです。残念。
わたしは長い間探して、ブックオフで買ったのですが、
いつかマンガ文庫でも出るといいですね。
さて、昨夜はやけ酒をあおりました~。
なぜって、火曜に仕事に出た夫がずっと泊まり…。
それでも金曜には帰ってくるから、
雨の中はりきってお買い物に行ったのです。
晩酌に美味しいもの出してあげなくちゃ!と思って。
そしたら、“金曜は飲んでくる。多分午前様”という電話。
こちらはずぶぬれで帰宅したばかりだったので。
堪忍袋の緒が、ぶちっと切れました。
“仕方ないでしょう~”という態度にまた腹を立てる。
まったく、外面ばっかりの、仕事中毒男め。
洗濯物だけどっさり渡されても、知りませんからね!
最初に“淋しい思いをさせてごめんね”って言えばいいのに。
鈍いんだから…。ああ、むかつく。
ちょっと家出しようかと考えちゃいました。
あてつけに、近場に一泊旅行にでも行っちゃおうかなぁと。
でも大雨が続くみたいだったので断念。
(せっかく行くなら観光もして元を取りたい…という、貧乏性)
かと言って何もしないのもしゃくだから、
つまみを用意して、家でひとり晩酌。
にら醤油かけ冷奴(奥園壽子先生のレシピ)とか、
納豆いなり(いつもありがとうございます。m-t-daidaiさんのレシピ)とか、
冷しゃぶサラダとか、、トマトとか韓国のりとかえびしおプリッツとか、
沢山うまいものを食べ、黒ビール350ml缶を2本開ける。
ぷはーっと。
片手にはアガサ・クリスティーの『パディントン発4時50分』。
(…活字無しだと落ち着かない)
流しているDVDは『名探偵ポアロ エッジウェア卿の死』。
なんかひとりでも平気かも。
だけど少ーし哀しいかも。
ここ数日夫と話ができないのを我慢して、
できるだけ大人しく待ってようと努力していたせいか、
気持ちが脆くなっていたようです。
我ながら馬鹿だなぁ。
いい子になんてどうせなれないし、なる必要もないし。
時々発散しなきゃ耐えられないでしょうが。
酔いが回ったら布団に直行です。
面倒を見なきゃいけない夫はいないし。翌朝のお弁当もないし。
楽々~♪
普段ひとりではあまり飲まないのですが。
こんな時間もたまにはいいですね。
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日本語訳を待ち続けて、ようやく手にしたハリポタ第6巻。
いつのまにかそれまでのあらすじと、
脇役の名前を忘れてました…。(- -;)
全巻一気読みできるだろう、後の世代が羨ましい。
『ハリー・ポッターと謎のプリンス 上・下』J・K・ローリング 静山社 2006
前作で大切な人を亡くしたハリー。ヴォルデモートの復活で魔法界に恐怖が広がる中、彼は“選ばれし者”として注目を浴びる。休暇を終えたホグワーツ魔法学校では、皆、相変わらず授業やクィディッチや恋に忙しい。
ふとしたことから関わることになった“半純血のプリンス”の正体とは?
ヴォルデモートの過去も少しずつ明かされて、ハリーは戦いの場に臨む。
そしてまた、哀しい別れ…。
<ネタバレ注意・ごく軽く感想を書きますが、
何も知りたくない方は、読まないでください>
☆ストーリーについて
基本的には面白かったです!
いよいよ大詰め、という感じでした。
でもホグワーツの生徒さんたち、青春真っ盛りだから、
魔法界が緊迫しているのに恋愛模様が華やかで、
感情の行き違い等が読んでいて少し疲れました…。
だってねえ、みんなまだまだ子供だと思っていたのに。
あっちで別れ、こっちでくっつき…なんて、
大人になりすぎよう~。
(第1作のイメージが強くて、最近ついて行けてないわたし)
謎のプリンスの正体。←ちょっと意外。
ハリーの新しい恋人。←いまさら?(笑)
哀しい別れ。←これは予想通り。そうなると思ってた。
うむ。深くは語れないのですが、第7巻楽しみですね。
☆キャラクターについて
ハリーは成長しましたね~。
前作の反抗期を越えて、一回り大きくなった感じ。
哀しいこともあったから…。
今回も試練の連続ですが、ラストではなんだかたくましく見えます。
(成長過程の描き方が丁寧、ですよね。1作ごとに変化が分かる)
ロンは困った奴になっちゃいましたね…。
まあ、これが平均的な青年期の若者像なんでしょうけど。
手に負えないというか、面倒くさいというか(笑)。
誰しも通り過ぎる道なのかもしれないです。
ハーマイオニーは前作で、
男性陣よりぐっと大人びた印象だったんですけど、
今回は年相応な感情を持て余して大変そうでした。
いい子なのに…みんな早く気づけよ、と言いたい!
この主要登場人物三人は、勿論行く末が気になりますが、
キャラクターの中でホントは誰が好き?と聞かれたら、
ダンブルドア校長と、
狼人間リーマス・ルーピン元先生を挙げるでしょう。
強さや激しさをすぐに表に出す人よりも、
内面に秘めている穏やかな人のほうが好みです。
校長先生は成熟した大人だし。
ルーピン元先生は影があるし。
なんか渋い。なんか好き、です。
あとね、スネイプ先生。
まだひそかに応援してます。
以前登場したハリーのおとっつぁんが、
あんまりと言えばあんまりだったので。
スネイプ、なんでも好きなようにやれ、
などと、無責任に思ってたりして(笑)。
敵か味方か…もうどっちでもいいわ。(←ひどい?)
第7巻でも頑張ってください。
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淡い色彩でまとめた、可愛いブローチです。
参考レシピは『Beads News 9』に掲載されていたお花ブローチ。
ただし、大きなシャワー台つきブローチが見つからなかったので、
2cmのシャワー台で作っています。かなりちっちゃい☆
材料はメインにしたラヴェンダー色のビーズに、
ぐるりと周囲に配した人造パール、
隙間を埋める淡水パール紫、
それにピンクトルマリンとペリドットのチップ、です。
強度を高めるために、ブローチとビーズの境目に
少し透明マニキュアを塗りました。
(人造パールの下の部分)
まだ一度も使ったことがないんだけど、
無地の服に合いそうかな?
胸元や襟元に止めたらいいかも。
ガーリッシュな感じがいいですね♪
確かこのラヴェンダー色のビーズと
ピンクトルマリンのチップは、
北山通りのLa Droguerieで買ったのでした。
学生時代お世話になった方々に結婚式の報告をしようと、
はるばる九州から二人で京都へ行った時のこと。
挨拶回りに忙しいなか、昔好きだったお店をどうしても覗きたくて、
夫と別行動の時間にそそくさと出かけたのです。
そう。あの懐かしい日々。
暇な時はよく、北山通りをぶらりと歩いたものでした。
雑貨屋さんのALPHABETを見たり、
賀茂公家芋本舗の公家芋を買ったり(←うみゃい)。
あの頃とは色々お店も変わってしまったんだろうけど、
La Droguerieは、店内欲しいものだらけでしたね!
しばらく悩んで選んだのがこの二つ。
ラベンダー色のビーズは、ちょっとミルキーな色合いが気に入りました。
ピンクトルマリンの女心をくすぐるピンクも好き。
滅多に行けないお店なんだから、
もっと思い切り、買っておけば良かったかもしれません。
残り少ないので、大事、大事に使っています。
ああ、いつかまた京都に行きたい~。
おそらく夫の友人関係重視のスケジュールになって、
妻の自由時間も少ないだろうけど。
できることなら学生時代のように、
北山通りでまったり一日過ごしたいです。
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略してかめコレ。
かめ好き夫のためにバシバシ撮った写真の中からご紹介いたします。
まずは2006年ランタンフェスティバルのかめ。
形からすると海亀みたいです。
立派な甲羅だけど、妙にリアルで目が怖い。
次にグラバー園のかめ。
雨に打たれ、瞑想中のようです。哲学者か物好き。
も一匹、子がめ。
上のかめに、何しとるの、はよ帰ろうやー
と呼びかけているようです。。。
☆ おまけ
とあるお店で見かけたマグカップ。
このキッチュな可愛さがぐっと心をつかみます。
向きを変えると、ちっこい子ガメが現れました。
なんとなく、夫へプレゼント。
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売店で夫がホットドッグとコーヒーを注文。わたしはジャージーソフトというものを頼みました。『妖怪大戦争』を観たあとだったので、ソフトクリームが食べたくなっちゃったんですよね~。(映画の中に、髪型がソフトそのもの!という女の人が出てくるんです)
夫に持ってもらって、携帯で写真を撮りました。お味は、バニラより牛乳っぽい感じかな。ワッフルコーンの底にコーンフレークが入っていたので、最後はバリバリと食す。まるで頬袋いっぱいにヒマワリの種を詰め込んだ栗鼠のよう☆
わたしはアイスもソフトも、溶けかかった部分とコーンを一緒に食べるのが楽しみなのに、そういえば夫は、必ずコーンを残すんですよ。「あれはは入れ物」なんですって。コーンの中のアイスが惜しくはないのかしら。いつも上だけ食べて捨てようとするので、お腹に余裕がある時は奪ってしまいます。これは夫婦の分担なのか…?
ちなみに塩鮭も皮の部分をもらっているのです。意地汚いのではありません!ある意味、グルメなんですよー。(o^_^o)
このお店、以前Nanaさんから教えていただいたところで、一度行ってみたかったんです!
土曜の午後だったため、店内はとても混んでいました。しばらく待ってから、人気のカマンベールロールケーキと、ショコラロールケーキを購入。夫の実家に到着してから、早速みんなで食べました。
カマンベールのほうは、スポンジがしーっとり!していて、チーズもので連想する濃厚さがなく、後味が軽いのでぱくぱく食べてしまいます。うむ、美味しい☆
ショコラはチョコ好きな夫の選択でしたが、さっぱりしているので、本人はあまり気に入らなかったみたいです。もっと甘い方がいい~、と言っておりました。これはこれで、好きな方もいらっしゃるとは思うんですけどね。
この日は他にも、諫早でうなぎを食べたり(長崎のうなぎは、表面をぱりっと焼かないで、食感をふわっとさせるんですねえ)、夫実家で蟹や馬刺し、鯛刺し、イカ刺しをご馳走になったり、美食三昧だったのでした。
GWで夫婦ともにぷくぷくしちゃったんだけど、またもや太ったみたい…?
あらま、朝ごはんを食べたら、夫が二度寝してしまいましたよ。
もうすぐ夫実家への出発なんですが…
連日の激務で疲れているみたいですね。
昨夜は夫、いい手ごたえの“飲み”の日だったらしく、
ご機嫌で帰ってきて、
泊まり準備をするわたしの邪魔などしながら(笑)、
『木綿のハンカチーフ』をでたらめに歌っていました。
酔いすぎると歌詞が思い出せないらしく、
寝室でCD(椎名林檎のカヴァー)をかけさせましたが、
そのうちにすーっと眠ってしまいました。
相変わらず妻の注意を独占するのがうまいです。
(ある意味面白いけど、夫が寝入った後に、
退けられた用事を済まさなければならないので忙しい…)
そう、『木綿のハンカチーフ』。これは夫婦して好きです。
遠距離恋愛中はよくカラオケで歌いました。
歌の中の女性に自分の境遇を重ねたりして。
うはっ。恥ずかしい。
でもあれって、実は遠距離恋愛でしてはいけないことの
オンパレードだと思いません?(笑)。
一見、田舎の恋人である女性が純真可憐な感じで、
街で身も心もすれてしまった男性が酷い奴、みたいですが。
よく考えると、双方に別れる原因があるような…。
女性側も、そら、あかんやろう~と突っ込みたい
ことばかり言っているし。
テキストとしては、反面教師として見るべきお話という気がします。
まず第一に。
相手が変わったこと変わらないことに
目くじらを立ててはいけません。
(都会に出てもあなただけは変わらないで、
という気持ちは分かりますけどね。
時が経てば誰でも変化するし、
それが必ずしも悪いこととは言えないでしょう…。
反対に彼女が変わらない事だって、
見る人が見れば、すごく良いところな訳で!)
第二に。
もらえるもんはもらっとけ。
(せっかくくれるというものを、
あなた以外欲しいものはないの等と言って
素直にもらわないと、確実に可愛くないと思われます。
初めに“いいえ”は禁句。
まず喜び、それから“でもあなたが一番欲しいなっ”と
明るく殺し文句を言いましょう!
健気でもネガティヴな言葉はNGなのです)
第三に。
相手が見栄をはりたい時に全否定するな。
(就職したての頃は、誰だって“バリバリ働いてるんだぜー”
というような、勘違いアピールをしたいものです。
何こいつ、超ひくー と思っても、褒めたたえてあげましょう。
放置すれば、そのうち我に返ります。
恋愛は、努力と根性と心の汗で継続するのです)
なんだか自分の経験談というか、個人的な反省に近くなってきたなぁ…。
運良く結婚までたどり着いたものの、
振り返れば、リアクション失敗した…と悔やむことばかりです。
あの時は若かったものねえ…。
ところで。昔TVで、心理学者の人か誰かが、
遠距離恋愛のコツについて語っていたのですが。
それでは、確かお互いにモテないタイプであること、
その遠距離状態がいつ解消されるのか期限が設けられていること、
などが挙げられていました。
なるほど、身近な異性に誘惑されたらふらふらするだろうし、
当てのない遠恋って、辛いものです。
観ていてすごーく納得した覚えがあります。
想像するに、『木綿のハンカチーフ』の女性って、
とても一途でまっすぐな人ですね。
心が綺麗というか、綺麗過ぎるというか。
こういうタイプはねー、きっと都会に出た男性と別れても、
「俺じゃ駄目か」なんて、
すぐ傍で見守っていたという真面目な男性が現れて、
少女マンガのようにうまくいくのよ。(多分)
そして都会の男性は、同窓会で帰郷した時なんかに、
「○○ちゃん、地元の銀行に就職してから大人気でなぁ~。
お前、勿体無いことしたな~」
とかなんとか周りから言われる羽目になるのよ。
その時その男性が後悔するかどうかは、
やっぱり女性の生き様しだいなんだろうなぁ。
できればほぞを噛ませるような、
カッコいい人になってほしいですね!
(また妄想が膨らんでしまいました…。
『木綿のハンカチーフ』がそれだけ好き、ということで見逃してください。
逆に遠恋参考ソングがあるかも考えてみたんですが、
今のところ『長い間』しか思い浮かばないなぁ。
皆さんの恋愛勉強歌はなんですか?)
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一日一回有効だそうです。
5月、そろそろ微妙な時期ですね~。
晴れてると、結構暖かいんですよ、長崎。
まして夫は、いつもお弁当を車の中に置いているし。
衛生面がとても気になってしまいます。
先日は保冷バッグに保冷剤を加えて強化してみましたが、
今朝はごはんとおかずの上に抗菌カラシシートを乗せました。
でも夏場は、さすがに作るのやめようかなぁ…。
(クーラーボックスを使うことも考えているけれど、
外食してもらった方がこちらは安心できるかも)
さて今日のおかず。
冷凍食品の春巻き
焼きもろこし風コーンを入れたオムレツ
焼き椎茸とサヤインゲン
(ごま油で焼いて、すり胡麻・レモン・醤油・“塩ちゃん”であえる)
キャベツときゅうりと青じその一夜漬け
お弁当に入れたおかずの残りは、冷ましたまま、
あとで自分も食べることにしています。
各々美味しかったけれど、
焼き椎茸とサヤインゲンは、思いつきで作ったから
夫が気に入るかどうか微妙なところ。
(本当は別々の付け合わせにするつもりだったんだけど、
椎茸に“塩ちゃん”をかけすぎて塩辛くしてしまったので、
とっさにサヤインゲンと混ぜて中和したのです…。
鉄のフライパンでちょっと焦げ色をつけているので、
ごはんのおこげも好かない夫には不評かもしれません)
ここ数日は体がだるく、
昨夜は頭痛がして、あまり眠れませんでした…。
困った体質で、女性の周期が乱れると、
長い間微熱が続くのです。
十代後半からそうでした。
何度も何度も検査してもらったけど、内科には異常がなかったし、
薬もほとんど効かないので、
ホルモンバランスのせいなんだろうと思います。
(お医者さんには大抵信じてもらえないけど…
ちゃんと始まると治っちゃうんです)
用事がない日にはさっさと寝込んでしまうので、
怠け者の仮病に見えるんじゃないかと、
誰に、という訳ではなく心配になります。
(いや、怠け者で仮病もたまには使いますけど。
そうじゃない時は誤解されたくないと思うの。複雑な気持ち)
PMSの一つなのかなー。
でも微熱って…(37度台)聞いたことないし。
この間もそれとは違う波があったしね。
同じ症状の方っていないのかしら。
いれば心強いんだけど…。
まあ、構わずガンガン動くとか、
焦らず何もしないで眠るとか、
自分なりに対処法は持っているので。
今回もやり過ごすことができるでしょう、多分。
気がかりなのは、週末、夫の実家に泊まることなのです。
緊張する上に、こんなに頭がぼーっとした状態で、
何か粗相があっては…と落ち着かない気分。
「夫の実家に行く時ほど、
いつもの自分が出せない状態になる」
とは、桜雪の法則(笑)。
とりあえず今日のところはのんびりしましょう。
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