遠方の娘から
「ヴァロットン」の木版画の来年・カレンダーが届きました。
何枚か載せてみます。
1月。
2月のカレンダー。
7月のカレンダー。
19月のカレンダー。
昨日
遠方の娘から、
「ヴァロットン」の来年度のカレンダーが届きました。
「ヴァロットン」は
日本での知名度は本当に低いし
世界的にも
最近になり注目されだした画家です。
もちろん
木版画を革新された方としても有名です。
スイス生まれでフランスで活躍
(1865年~1925年)で
国内初の展示会が
6月14~9月23日まで
東京の三菱一号館美術館で開かれていました。
国内での展示会は初なのですが、
いろいろな展示会で、
作品は鑑賞されています。
いのししも印象に残る作品では
「ボール」・・・1899年があります。
フェリックス・ヴァロットン「ボール」1899年
油彩/板に貼り付けた厚紙
パリ、オルセー美術館
一見、ボールを無邪気に追いかける
かわいい少女を描いただけの作品ですが、
この絵の中に
複数の視点があるのがわかる不思議な絵であるのに。
観られた方は多いと思います。
「冷たい炎の画家」とも言われているようです。
日本の浮世絵にも影響をうけたそうです。
娘が
その展示会を鑑賞し
木版画の来年・カレンダーを送ってくれました。
感謝!! 感謝!!
来年1年間
毎日眺められるはありがたい。