年越しそばを打つ日が近づくとその準備を。
そば用たれの在庫が少ないので
今回は5リットル作りました。
12月31日の年越しば打ちで
そばと辛味大根と3点セットでお届けで終了になるようです。
カメに寝かせた「かえし」と
鰹節・サバ節・宗田節・昆布・シイタケで作りました「だし」と
ブレンドして
「そば用たれ」を仕上げました。
今回用に5リットルできました。
冷蔵庫がお正月で使えないので在庫はだめ。
だしを取った「鰹節・サバ節・宗田節」をフードプレッサーで砕き
ふりかけを作りました。
いろいろなものを混ぜオリジナルふりかけになりました。
そば用たれの作り方:
作り方:
①鍋に一晩「しいたけ」「昆布」を入れておきます。
( 昆布は北海道旅行してからは道南産を使用しています。)
②それを中火で沸騰するまで煮ます。
③「しいたけ」「昆布」を取り出します。
④3種類の節を入れて最初は強火で、
煮立ちましたら、
弱火にし40分以上を煮出します。
その間、こまめにアクを取ります。
煮出す時間は個人によりかなり異なります。
本などでは15分くらいのものもあります。
日本料理のだしの取り方と「そば汁」のだしの取り方は違います。
「そばのだし」を取るには、
いのししは、
時間をかけたほうがおいしいと感じています。
それで、
いのししは、
時間をかけて「だし」をとっています。
40分以上くらいかけています。
⑤鍋に布をかぶせ、ゆっくりこします。
⑥一番だしが取れました
(二番だしに使いますので節は別の鍋に取っておきます。)
今回は
ふりかけを作りましたので
2番だしはなしです。
⑦これと「かえし」を自分の好みに合わせ
ブレンドしますと出来上がります。
「かえし」と「だし汁」をブレンドして、
おいしい・自分オリジナルの
「そば用たれ」が出来上がりました!!
「かえし」は2か月は寝かせたいですね。
その寝かせ期間が業務用と違い
素人の強みでもありますので。
2か月以上「かめ」で寝かせますと
まろやかさが全然違います!!
今回は4か月寝かせました。
そば用たれは
いのしし宅では
家族が
甘みのたれが好みですので
少し甘みに仕上げました。