ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

3月14日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  「かんじき」初体験

2010-03-14 08:31:34 | ビーバー隊・カブ隊合同
リーダーから3月の活動予定が書かれた「カブ便り」を受け取ってから、「かんじきってなぁに」と思っていたスカウト達

そんなことを聞かれた大人だって履いたことが有る人はほとんどいない為、とにかく行って体験してみよう

今回は、「札幌 芸術の森」でかんじき体験が出来る為、地下鉄・バスを乗り継いでいってきました

普段、あまり公共機関のバスに乗る機会の少ないスカウト達、しかも今回は地下鉄とバスの乗り継ぎな為、料金の支払い方がちょっと複雑で、降りる時に戸惑っていました。

芸術の森センターでかんじきを借りて、さぁ出発 と思ったのですが、初めてのかんじき、なかなか上手に履けないし、履いたら歩き難いし・・・


  


写真のは大人用のかんじきです。子供用はワンタッチで簡単に履ける様になっていたのですが、スカウト達は四苦八苦していましたよ。

まぁ、とにかく出発です。

一面真っ白で、所々雪から顔を出している作品を横目に、一生懸命歩きました。


  


靴のサイズが小さいビーバーちゃんはすぐにかんじきが外れてしまい、数分後にはかんじきなしで雪にズボズボ埋まりながら歩いている子も・・・

カブスカウト達は 「歩き難くて嫌だぁ」 歩き出して数分なのに 「もう疲れたぁ」 などなど、文句(?)が沢山聞かれましたが、
「雪の無い時期だったらこんな場所、ずかずかと歩け無いんだよ。もしかするとここは何かの作品の上を歩いているのかもよ
の声で、やっとかんじきを楽しめる雰囲気になってきました

途中でかわいらしい鳥の声を聞き、動物の足跡を探したり、自然を満喫しながら歩きました。

雪の上にぽっかり姿を見せている作品の前で一休み


  
みんなの背丈ほどの作品に見えますが、本当の姿はこんな感じらしいです 


雪に埋もれた「馬」らしき頭を掘り起こし、乗っているつもりのビーバーちゃん。


  


途中の広場でお昼を頂き、ちょっとした丘でシート滑りも楽しみました


  


センターに到着し、かんじきを脱いでホッと一休み。
「バスの時間まで好きに過ごしていいよ。」とリーダーに言われると、みんな外に出て雪合戦が始まっていました

帰りのバスの中で、なにが一番楽しかった?と聞くと、
「シート滑り」 「雪合戦」 
「かんじき」や「芸術鑑賞」の声は聞かれませんでした・・・

この集会で雪を堪能する外での活動は、次の冬までお預けです。
雪がとけたら、草の上での活動になります。
そう思うと、スカウト達が思い思いに雪を楽しめたのは良かったのかな


最新の画像もっと見る

コメントを投稿