5月11日の活動② 団行事「いも植え」

某スーパーのイエローレシートキャンペーン活動に参加した後に、茨戸にある札幌グリーンライオンズさんがお持ちの畑を借りて「いも植え」をしました。
（お話を聞いている写真です）

これまで石狩の高岡にある石狩自然の家の付近で「いも堀り」の団行事を行なっていましたが、今年の３月で石狩自然の家が閉鎖になったので案を練っていたところ、グリーンライオンズさんが畑をもっているということで、そのご好意により、今年はいもを植えて雑草を抜き、いもの生育を観察し最後にいもを収穫するという植物の生育に対する一環の体験をすることになりました。




こんな体験もボーイスカウトならではの活動です。

ただ食べるだけのいもが、育ててめでるいもへ変身・・・

秋にどんないもが収穫できるのかとても楽しみです。
おいしい料理方法を考えておかねばなりません。
お父さんの出番も待っています

5月11日の活動① 「イエローレシートキャンペーン」PR活動

ボーイスカウトの活動は各隊で活動費を集めていますが、それだけでは十分ではありません。
12団の活動費は他の団に比べて団費が低いと思います。
もちろん費用を低く抑える工夫もしています。

団では団行事というものがあり、ビーバーからベンチャーまで隊を超えてみんなで活動できる内容をかんがえています。

今年は冬に泊りがけのスキーへもでかけました。
夜は温泉にも入り、宿泊先はのんびりとコテージを借りて泊まりました。
ボーリングもしましたよ

そんな楽しい団行事を支えるには保護者のあたたかい協力のおかげではありますが、12団では某スーパーのボランティア団体を支援しようという趣旨の「イエローレシートキャンペーン」のメンバーに入れていただいてます。

お買い物をした後の不要なレシートを寄付していただきます。そのレシートの合計金額で某スーパーから備品と交換できるというあまりにもありがたいキャンペーンのメンバーにいれていただきました。
今回はこのイエローレシートキャンペーンのPR活動にビーバーからボーイまでが参加しました。

「今日はイエローレシートキャンペーンの日です。
この箱にお手元のレシートをいれてください。
私達はボーイスカウト札幌１２団のメンバーです。
どうぞよろしくお願いします」

と声をからしながら、大きな声で頑張ったカブの「Sちゃん」
Sちゃんのかすれた声に引き戻されるように帰りかけた方からも沢山の方からレシートをいただきました
昨年はキャンプ用テーブルを頂戴しました。ありがとう
今年は何がいただけるかワクワクしますね

発団５０周年（No.3)

発団５０周年記念行事

ビーバーとカブはバスに乗って旭川の「旭山動物園」へ行きました
写真はその記念集合写真です。
ボーイは記念サイクリングキャンプで厚田まで自転車に乗っていきました。さすがボーイは坂道も橋の上も軽快に自転車をこいでいきました

１２団は発団５０周年を記念してスカウト100周年T-シャツの袖に１２団のロゴマークを印刷しオリジナルＴ－シャツを作りました。又、外での活動の時に着るようにとオレンジ色のウィンドブレーカーを作りました。

オレンジにした理由・・・北海道には鹿を撃つハンターがいます。ハンターの話では森に入るときにはオレンジ色の服を着ていくのだそうです。小物もオレンジにするそうです。森の中でのオレンジはよくみきわめられ、鹿や熊にハンター同士が間違わない為なんですね。そういえばオレンジの動物はあまりみかけません。
どこでも目立つオレンジだそうで、それでオレンジに決めました。
ちなみにスカウトがハンティングされる動物という意味ではありません。あしからず・・・

本当にどこへいってもオレンジは目立ち迷子もでません
どこかでオレンジのウィンドブレーカーの集団をみつけたら１２団では？と思ってください。
他の団のリーダーから私達が人参畑のように見えると言われました。
「キャロット隊」と命名するべきでしょうか・・・

発団５０周年（No.2）

写真は５０周年をむかえた１２団の仲間達です。

【１２団の本部】
「北大寺」です。
北大寺の本堂でスカウト達は舎営をすることもあります。北海道大学のすぐ近くにありますから、泊まった次の日の朝に北大校内を散策して歩く事もあります。空気がよくとてもすがすがしいです。
お寺に泊まるのはとてもよい経験になりますよ。

【１２団の活動場所】
　１２団の活動場所はこの北大寺や麻生付近での活動が主です。
スカウトはこの北区や東区の麻生付近の子供が多いですが、アットホームな１２団に魅力を感じ、他に手稲区や白石区、江別市から来ているスカウトもいます
どうぞお気軽に見学に来てください。

【活動体験と入団説明会】
　6月14日（土）に行なう予定です
(問い合わせはこちらへ→scout-s12@mail.goo.ne.jp）

一口に５０周年といっても長い道のりだと思います。
スカウトの数も減ったり増えたりします。１２団も継続が危うい時期もありました。でも、いつの時代でも子供を愛する大人達の力でスカウト達を育ててきたのだと思います。

１２団にはスカウトで入団しリーダーになった人もいますよ。
一度誓いを立てたら、一生スカウトなんですね

発団５０周年

ちょっとご報告が遅くなりましたが、ボーイスカウト札幌第12団は、2007年度に「発団５０周年」をむかえました
2007年12月に記念式典を開催しました。

50周年の式典はビーバー2名、カブ8名、ボーイ9名、ベンチャー4名の計23名のスカウト、7名のリーダー、12団のOBスカウト及びリーダー、子供を愛してやまない団委員長、旧＆現団委員、頼もしい保護者、12団を愛し応援してくださる地域の方々、又本部を同じに活動しているガールスカウト17団の心優しいガール達等１２団に縁の深い沢山の方々をお招きし執り行われました。（ありがとうございました）

このブログは５０周年をむかえた札幌１２団の活動のあれこれを掲載しますので、楽しんでいただけたら幸いです