1月9日（日）の活動報告 団行事 スキー2日目

いつもお泊りの時は早起きするスカウト達もさすがに疲れていたのか、起床予定時間になっても誰も起きてくれません
強制的に起こそうとカーテンを開けると、すばらしく良いお天気

身支度を整え、布団を綺麗に片付け・・・
みんなで力を合わせ、役割分担を上手にして、テキパキとログハウスは綺麗になってきました

昨日日帰りでお手伝いに来てくれていた保護者の方が料理して行ってくれたお雑煮、とっても美味しく頂きました
勿論中身の御餅は昨日みんなで丸めた御餅ですよ

ログハウスを出発　しかし、朝はあんなに天気が良かったのに、大雪になってしまいました
雪に負けないで、今日も思いっきりスキーを楽しみましょうね

カブ隊の隊長・副隊長がみんなの頑張っている姿を見たいと、朝早くから駆けつけてくれました


　　


今年はウサギ年だからかなぁ・・・
正面から写真を撮ろうと思ったのですが、後姿しか許可させませんでした
よぉく見ると、耳と尻尾があるのですが・・・

　　


山頂で全員集合し、すばらしい写真が捕れました


　　


今回のスキーにはスキーインストラクターの資格を持った保護者の方がいましたので、カブ隊のスカウト達は技術をいろいろ教わりながら「カブブック」のチャレンジ章の1つ「スキー選手」にチャレンジしていました。

全員インストラクターの前で実技（斜滑降・プルークボーゲン等）を見てもらい、見事全員「合格」しました
勿論、隊長も一緒に確認していましたよ。

閉会式時に、早速スキー章のバッチを授与されました。
みんな2日間良く頑張ったね


　　


ボーイ隊やベンチャー隊のスカウトも進んで年下のスカウトの面倒を見てくれたり、保護者のお手伝いをしてくれたり。頼もしいお兄さん達ばかりでした。

「泊りでのスキー、来年も来たいなぁ」
と言う、この行事を企画・運営した団委員にとっては一番うれしい声があちらこちらから聞こえてきました。

天候にはヒヤヒヤさせられた行事になりましたが、けが人・病人を出すことも無く無事にスカウト達を親元に帰すことが出来ました。

リーダー・保護者の方、ご協力ありがとうございました

2011年1月8日（土）の活動報告 団行事 スキー1日目

年が新しくなり、最初の札幌第12団の行事はスカウトが楽しみにしていた団行事のスキーでした

昨年は日帰りで行っていましたが、久しぶりに泊まりのスキーを復活させたい・・・との要望が多かった為、ちょっと豪華に小樽にあるログハウスを一棟借り切って1泊2日の団行事となりました。

前日の金曜日は「明日はスキー場に行けるのかしら・・・」と不安になりそうな吹雪　　きっと朝には止むでしょうと願いました。

しかし、朝起きても天気はとっても悲しくなるような吹雪・・・　
ロッジは予約してあるし、きっと吹雪の中でも楽しめることがあるはず　スカウト達は引率役のリーダーや保護者とともに、スキー場行きのバスにとりあえず乗り込みました。

日ごろの行いが良いのか、みんなの願いが通じたのか・・・小樽についた頃にはすっかり天気も良くなり（雪は時々ちらついていましたが）安全に楽しくスキーが出来そうです

高速道路が使えなかった為、予定時間より1時間遅れでスキー開始となりました。

スキー経験者がほとんどの為、どのスカウトも上手に滑れるのですが、体力・技術力を考えて班分けを行い、思い思いに楽しんでいたようです

帽子をかぶり、ゴーグルをしネックウォーマーをすると誰だかさっぱりわかりません
また広いスキー場で目立つようにスキーをするスカウト・引率者全員が写真のような派手な格好をしています


　　


ビーバースカウトは体力を考え早めにスキーを切り上げ、ロッジの周りにアイスキャンドルを作り、疲れて帰ってくるであろうお兄さん・お姉さんスカウト達を出迎える準備をしました


　　


なかなか素敵でしょ

夕食は一足先にロッジに来ていた保護者が精一杯の愛情を込めて作ったカレーライスです。
ちょっと作りすぎたかしら？と思えるほど多めに作ったのですが、どのスカウトもものすごい食欲であっと言う間には無くなっていきました


　　


エネルギーを補給したスカウト達、すっかり疲れも取れたのかロッジ2階は物凄い騒ぎになっていました。
子供同士のお泊りの定番と言えば・・・


　　


こうなってはもう誰も止められませんでした
勿論後片付けもきちんと行っていましたよ。


夜、空いた時間を利用して全員で明日の朝食作りを行いました。
お正月が過ぎたばかりですが、新年の朝と言ったら「お雑煮」ですよね

12団では久しく餅つきの行事を行っていなかった為か、機械でつかれている御餅にもみんな（特にビーバーちゃん）は興味津々な様子でした


　　


リーダーの手本を見て、スカウト全員でお持ちを食べやすい大きさに丸めました


　　


一番上手に出来たのは、ボーイのお兄さんではなく、最年少のスカウトの妹でした
餅丸めを見ていると、それぞれ一生懸命やっているのでしょうが、丁寧・雑・適当・・・とそれぞれの個性が現れていましたよ

広いロッジを借りて、場所も布団の数もちゃんとあったのですが、仲の良いスカウト達、小学1年生から中学生までの男子スカウト6名が4組の布団に潜り込み「雑魚寝」です。
「○×君の隣に寝れてうれしい」
「保護者の隣に寝るぐらいなら、コッチの方がマシ」
など雑魚寝の理由は様々でした。


　　


吹雪の影響で1日目のスキーは思う存分滑れなかったけれど、スキー以外にも泊まりならではのスカウト同士のふれあいがあり、とっても有意義な1日となりました。

明日は帰りの時間まで思う存分滑りましょうね