ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

10月25日(日)の活動報告  3隊合同ディキャンプ

2009-10-25 09:06:47 | 団行事など
インフルエンザ大流行の影響で中止されたキャンプの代わりに、お泊りなしのディキャンプをボーイ隊・カブ隊・ビーバー隊の3隊合同で行いました

当初予定していたキャンプ場から、夏の間使わせてもらっていた畑そばの牧草地に急遽場所が変更に・・・(畑の地主さんが快く貸してくださいました

太陽も時々顔を出し、周りに何も無く広~い場所なので、のびのびと活動出来たのですが、風をさえぎるものが何も無く、秋の終わりの風がとっても冷たかったです

「いつも元気」が合言葉のスカウト達は寒さを感じることなく(?)元気に活動してくれました

まずはテントの設営
夏の間、使う機会が無かった為、全ての部品がちゃんとあるのか、確認しながら12団が持っている全てのテントを張りました

勿論ビーバーちゃんだって、リーダーに教わりながら初めてのテント張りに挑戦


  


勿論、カブスカウトも一生懸命働きましたよ


  


この間に保護者はお昼ご飯の準備をしました
畑の持ち主の方が、立派な大根・ごぼう・ニンジン・じゃが芋を差し入れしてくださり、これらの材料を有効利用させていただき、豚汁を作りました

いつも野外活動の時、率先して準備してくれるのはお父さん達です
いつもありがとう


  


勿論、お母さん達だって、和気藹々と働いていますよ
ジンギスカンも準備しました


  


今回の活動課題のひとつに「火起こし」がありました。木製の器具を使って行う予定でしたが、あいにくの強風の為使用できませんでした。が、他の方法で「火」を出してみました。

小学校の授業でもやった、虫眼鏡を利用して火起こし・・・
カメラのレンズでは火はつきませんでした


  


写真には有りませんが、他にも乾電池を利用して火起こしも出来るのですよ

ボーイスカウトはガスコンロの使用方法も確認していました。
風の向きを考えて・・・


  


昼食後、ロープ結びにも挑戦しました。
ボーイスカウト達がリーダーから与えられた課題に挑戦していたら、カブスカウトも教わりながら挑戦していました 


  


この外にもカブ隊・ビーバー隊は広い場所を有効活用し、「だるまさんが転んだ」や「鬼ごっこ」など身体を思いっきり動かしてのびのびと活動していました。
ボーイ隊は様々な課題に黙々と挑戦していました。

リーダーはおやつも準備してくれていました。
細い枝の先にマシュマロを付けて焼いて食べました


  

他にもバナナを使ったホットなお菓子もありました。
スカウト達の食欲に圧倒されました

場所と沢山の野菜を提供してくださった地主の方、本当にありがとうございました

また、移動の際に車を使わせてくれたり、昼食・おやつの準備をしてくれたり、と保護者の皆さんにもお世話になりました。





10月18日(日)の活動報告  ボーイ隊  班長はだれ?

2009-10-18 12:40:09 | その他
スカウトが3名上進して来たため、新しい班つくりをしました

入団式が終わった直後のちょっとまったりした雰囲気の中、とりあえず話し合い


  


やっぱり本当のボーイ隊の姿に戻って、ちゃんと話し合いが行われました
新しい班長を決め、今後の活動予定を決めました。


  


今年は天候不順やねんりんピックの準備等があり、あまり活発な活動を行うことが出来ませんでしたが、今後は沢山楽しい活動を行ってくださいね

また、以前もこのブログに記載しましたが、2010年8月に静岡県で第15回日本ジャンボリーが行われます
4年に一度の大きな行事です。
参加資格である2級章を修得し、ボーイ隊全員で参加出来るよう頑張ってね



10月18日(日)の活動報告  カブ隊  世界の国々

2009-10-18 11:25:34 | カブ隊
上進式が済み、新しい仲間も加わっての初めての集会です

先々週、リーダーから出された宿題(いろんな国の国旗の色塗り・挨拶の言葉覚え)の確認を行いました 
みんなちゃんと覚えてきたかなぁ

まずは国旗当てクイズ 


  


次に挨拶の言葉クイズ


  


順番待ちやクイズを終了したスカウトは「各自ロープ結びの練習をして待っていてね」のリーダーの声
やり方を書いた本を見ても「わからなぁい」の声が・・・
見かねたベンチャースカウトのお兄さんが優しく教えてくれました


  


全員がクイズを終了できた頃、何処からか手紙が届きました

「今日はビーバー隊がハロウィンをやっているそうだ。この地区で一番大きなスーパーマーケットに行き、の字を探せ そこでハロウィンの合言葉を言えれば、何かいいものがもらえるかも・・・」


  


「ところで合言葉、知っているの?」と聞いたところ、自信満々に「知っているけど、今は教えない」ですって・・・
ちゃんといいものもらえるといいね

ハロウィンの仮装をしたビーバー隊について行ってみました


  


するとが見えてきました


  


元気な声で「Trick or treat
あれ?お姉さんに通じません。実はお姉さんが知っていた合言葉は「Happy Halloween」の方だったみたいです

それでも無事をもらうことが出来ました


お昼が済んだ後は、進級式が行われ、新しいバッチ・カブブックがそれぞれに手渡されました。


  


新しい組長・次長を決めました。
みんな気持ちを新たにして、仲良く・元気に活動してくださいね

10月18日(日)の活動報告  ビーバー隊  ハロウィン

2009-10-18 10:22:55 | ビーバー隊
上進式の後、スカウトが1人減り、ちょっと寂しくなってしまったビーバー隊ですが、リーダーは楽しくなる集会を準備してくれていました

今月末には、最近日本でも季節の行事として定番になりつたる「ハロウィン」があります。
「お菓子をくれなきゃいたずらしちゃうぞぉ~

まずはランタンを作ってみましょう
透明なセロファンに絵を描き、色塗りし・・・


  


ハロウィンといえばやっぱり仮装でしょうか
それぞれ変身してみました


  


1人は魔女、もう1人はカーボーイ、ではなくて・・・ワンピースのルフィー、そして赤頭巾ちゃん
分かりましたか?

クイズに答えたりして、お菓子をいっぱいもらっていましたよ
いたずらはやめておきました


10月18日(日)の活動報告  上進式

2009-10-18 09:35:36 | 団行事など
インフルエンザ大流行の為、延期されていた上進式がようやく行われました。
上進スカウト全員揃って行うことが出来ました

ビーバーからカブ隊へ1人のスカウトが、カブ隊からボーイ隊へ3人のスカウトがそれぞれ上進しました


カブスカウトから上進者へ記念品贈呈
「今までいろいろ教えてくれてありがとう!ボーイ隊に上進しても頑張ってね」
みんなで書いた色紙をそれぞれ、手渡しました

さぁ、この川を飛び越えればボーイスカウトです。
カブ隊の隊長の「飛べ」の掛け声とともにボーイ隊の隊長のもとへ飛んでいきました


  


次にボーイスカウトとして最初にやらなくてはならない事、一人一人、誓いの言葉を隊旗と隊長に誓います。

一人目はYちゃんでした。
緊張したけど、すらすら言えました。

控えめだけどいつもニコニコしているYちゃん。年下のカブスカウトの面倒をさりげなく見てくれていました。ありがとう
チャレンジ章の自転車博士はスカウトの中で一番に取れたよね。
ボーイスカウトになってもいろんなことに積極的にチャレンジしてください


  


次はAちゃんです。
ちょっと緊張して言葉が出てこなくなっちゃったけど、立派に最後まで言えたね

しっかり者のAちゃん。副長の役割を立派にやっていました
また、いつも周りのスカウトが笑顔になるように気を使ってくれていましたね。
これからもその明るさで、活動を心から楽しんでください


  


最後はH君。
いつもニコニコのスカウトもさすがに緊張気味
立派に誓いの言葉言えたね

組長の役割を立派にこなしてくれました
決して威張らず・目立たず、でもさりげなくみんなをまとめていました。
カメラを向けると人懐っこい笑顔で応じてくれてありがとう
チャレンジ精神を忘れずにね


  


続いてビーバー隊からカブ隊に上進するスカウトの番です

ビーバーちゃんより記念品の色紙をプレゼントされました
このダムの岩を飛び越えれば、カブスカウトの仲間入りです。
カブスカウトのお姉さんに向かって元気にジャンプ


  


カブ隊の隊旗と隊長に誓いの言葉を言いました。

元気にはっきりと言えたね

ビックビーバーとして、年下のビーバーちゃんの面倒をさりげなく見てくれていました
いつも控えめであまりおしゃべりはしてくれなかったけど、いつも自分の意見をしっかり言えて偉いね
今度はカブスカウトのお兄さん・お姉さんに甘えて(教えてもらって)、いろんなことにチャレンジしてみてください


  


今まで以上に楽しく・元気に活動しましょうね。

番外編  10月11日(日)の活動報告(団委員)  「イエローレシートキャンペーン」PR活動

2009-10-11 09:28:40 | 団行事など
子供(スカウト)達が楽しく、有意義に活動できるように、また、保護者の金銭的負担を少しでも軽くするように、と12団ではさまざまな工夫をしています。

その中のひとつでもある某ショッピングセンターで行われている「イエローレシートキャンペーン」に、12団も参加させてもらっています

昨年は団委員とスカウトが一緒に呼びかけをしたのですが、今回はスカウト活動の「植樹」と重なってしまった為、4名の団委員のみで行いました


  

  


午前中の約2時間ひたすら呼びかけを行いました

買い物客の皆さん、暖かいご支援ありがとうございました




10月11日(土)の活動報告  緑を増やすお手伝い(植樹)

2009-10-11 08:25:16 | 団行事など
石狩川流域1人1本300万本植樹運動
 
石狩川の氾濫防止のため、川をまっすぐにする工事が行われ、その際、川周辺に有った森が失われてしまいました。かつて「しまふくろう」も住んでいた自然豊かな森を取り戻そうと、石狩川流域の市町村で「自然と森が共生する新しい森つくり」が始まりました。

野外活動で緑のお世話になっている私達もほんの少しですが、お手伝い(奉仕)を行いました

が出ていたかと思うと突然の、そして強風が吹く中元気なスカウト達が参加してきました

まずは、今回指導してくださる北海道工業大学の先生のお話(上記した様な内容でした)を聞きました


  


「生態学的混播・混植法」とちょっと難しい名前がついた植樹法なのですが、簡単に言うと、出来るだけ自然任せにし、かつてその場所にあったような自然林をつくる、と言う方法です

まぁ、とにかくやってみましょう
まず、カエデ、ヤマザクラ、オンコなどのかつて石狩川流域に生えていたと思われる木の苗を10種類それぞれが選びました


  


そして先生の見本を見て、植樹のやり方を教わりました


  


実際にスカウトもリーダーも挑戦です。
ビーバーちゃんはリーダーと一緒に


  


カブスカウトやボーイスカウトは勿論1人で


  


今回は参加人数が少なかった為、1人一箇所行ってもまだ植樹する場所が余ってしまいました。ここは12団のチームワークで・・・


  


いくら森の大切さを言葉で聞いても「ふ~ん、そうなんだぁ」で終わってしまいますので、実際に目で見て体感してもらいましょうと、「木の生えていない山」「木の生えている山」の模型を作って持って来て下さりました

その模型に実際にジョーロで水をかけてみると・・・
一目瞭然ですね 少しはスカウト達も森の重要性について関心を持ってくれればいいのですが・・・


  

  


木を切るのは一瞬ですが、育てるには数十年、数百年かかります。なので今回植えた場所が森になる頃には私達大人はいないかもしれません。
自然を大切にしたいですね。

今回も「札幌グリーンライオンズ」様の協力で行われました。いつもありがとうございます

10月4日(日)の活動報告   赤い羽根共同募金

2009-10-04 09:55:17 | 団行事など
平成21年度(第63回)共同募金運動が、10月1日(木)からスタートしました。期間は、12月31日(木)までの3か月です。
今年のメインテーマは「じぶんの町を良くするしくみ。」だそうです。

札幌市内のボーイスカウト・ガールスカウトも奉仕してきました

まず、札幌市役所に集合し開会式が行われ、募金の目的、注意事項などのお話を聞き、早速各隊の持ち場へと移動しました


  


日に日に寒くなっていく時期ですが、この日はで暖かく、気持ちのいい天気でした

早速持ち場(12団は2箇所に分かれました)でスタンバイ
相変わらず市内ではインフルエンザが流行していて、参加スカウトは少なかったのですが、ビーバーちゃんもカブスカウトもボーイ・ベンチャーのお兄さん・お姉さんと一緒に頑張りましたよ
勿論、一緒に参加したビーバー見習いさんもけなげに頑張っていました


  

  


みんなの「ご協力お願いしまぁす」の元気な呼びかけに、沢山の人が募金してくださいました

中には、わざわざ自転車を止めて・・・  
横断歩道を渡って2箇所に入れてくださった方も・・・  
「小さい子が頑張っているから・・・」とご年配の方も・・・


  

  


この募金は、テーマに有るとおり、私達が住んでいる地域が、みんなで気持ちよく生活できるように使われます。
例えば、目の不自由の方が安心して街に出られるように「生活支援事業(盲導犬の育成など)」に、障害をお持ちの方が社会参加できるように「社会参加事業」に、また全ての方がいざと言う時安心できるように「災害・緊急関係事業」に・・・

皆さん、ご協力ありがとうございました