山は白銀 朝日を浴びて 滑るスキーの風切る速さ~
この曲の作曲者は、童謡『とんぼのめがね』のほか数多くの小中学校の校歌を手掛けた平井 康三郎(ひらい こうさぶろう/1910-2002)
さぁやってきました・年に一度の団スキー
今年は日帰りだけど年の初めの活動だし張り切っていこう!
スキーは初体験のスカウトから超ベテラン、待機組まで含めて総勢38名が集結
早朝、団本部である天童寺に集合したみんなは団委員長の言葉を真剣に聞く
その後で移動、目指したのはFU'sスノーエリア(札幌市南区藤野)
日本では数少ないリュージュのコースがあることで有名なスポットなんだ
40分ほどで現地到着・センターハウス内で準備するIスカウト スカウトの幼い兄弟たちもソリ遊びなどで参加するよ
さっそく準備運動で体をほぐすビーバーチーム 次に平らなところでスキーをはいてみよう
一方のカブチーム(+ビーバー2名、ボーイ1名)は準備運動もそこそこにリフトへ向かった 列に並ぶスカウトたち・陰になっているけど一人転んでるゾ
さて準備も終わりいよいよ本番
ビーバーチームは午前中を基礎練習に当て、うまくいけば午後からリフトに乗る予定だ
<ビーバー隊・登りの練習>
みんなカニ歩きカニ歩き 早くもたそがれるボーダーのOさん
<ビーバー隊・下りの練習>
緩斜面での練習風景 午後からのリフトにゴーサイインは出るか?
<カブチーム・頂上へ>
今回のビーバーチームには「生まれたての小鹿」は見当たらないようだなぁ(笑)
いや一人ふたりいたかな?
さてカブチームの方はリフトを乗り継いで高みを目指すことになったようで・・・
いつも途中で見失ってしまうワタシ(今年もまだ40代前半)はリフトに乗りながら集合写真のことで頭がいっぱいになっていた
小雪が舞ってきた~ 集合したところを何とか記念撮影に成功
※あとは予想通り一緒に滑るのが精いっぱいだったので、カブチームが滑っている写真はありませんデス メンゴ
<今年もガブガブ>
そうこうしているうちに午前の部も終了
お昼ごはんを食べようとセンターハウスへ向かうみんなを待っていたのは・・・恒例のアレ
さぁいらっしゃい 一般の人にも噛みつくよ
50人ぐらい噛んだかな 泣き出した子もいて少し心が痛んだけれど 皆さんの健康を祈っております
<アフタヌーン>
昼食とおやつでたっぷりエネルギーを補給した後、ゲレンデに散っていったスカウトたち
さぁビーバーチームは午前中の特訓の成果を見せる時
まずはリフトに乗るところから行ってみよー
全員転びもせずに着地~ 最初の難関は見ごとクリア! ドキドキしたけどひと安心だ
そしてスカウトたちはTリーダーのお手本滑り(左上の写真)を見てからそれぞれのシュプールを描いたのだった
当然何度も転んだけれど弱音を吐く子はいなかった
弱音を吐かなければ子どもはすぐに上達する
「何とかなるもんですね~」が初体験の方の感想だった
札幌の街並みをバックに記念撮影
<後記>
3時ごろまで滑りまくった後、荷物をまとめて団本部の天童寺に戻り閉会式を行いました
多くのスカウトが移動中の車の中で眠ってしまったのは言うまでもありません
全力を出し切ったのでしょう・素晴らしいことだと思いました
リーダーの指導力とスカウトたちの急激な上達ぶりに感動・そして一緒に滑走してもらったり、
センターハウスで荷物管理などをしてくれた保護者の方には大感謝・の1日でした
またみんなで行きたいですね
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