ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

9月28日(日)の活動   楽しみながら登山 三角山~大倉山

2014-10-30 22:34:35 | ビーバー隊・カブ隊合同
10月にボーイ隊へ上進するスカウトのための「上進集会」とビーバー隊の集会を合同で行うことになり、今日の集会は、ボーイ隊・カブ隊・ビーバー隊の3隊合同の賑やかな集会になりそうです

朝入団式を行い正式に仲間の一員になったスカウトと見学のお友達も一緒でさらに賑やかな登山になりそうですね

今回訪れた山は札幌市西区にある1時間弱で登れる標高約300メートルの「三角山」です。この山は見る角度によって三角に見えることからその名がつけられ、アイヌ語で「発寒の小山」を意味する「ハチャムエプイ」と言うそうです

三角と名付けられただけあって、標高は低いけれど登山道に勾配の厳しい箇所が有るようです 

とりあえず頂上を目指して出発です。
  
  ゾロゾロと長い行列になっちゃった


ボーイ隊のお兄さん・お姉さんがカブスカウトやビーバーちゃんの面倒をしっかりと見てくれました
  
  もうすぐで頂上だから頑張ってね


  
  頂上について素晴らしい景色に見とれていました


みんなよりちょこっとだけ遅れてしまったビーバーちゃんもいましたが、弱音をはかずに最後まで自分の脚で登りきってくれました。見守っていたリーダーや保護者はとっても嬉しかったよ


  
  狭い頂上を占領しちゃっています


お昼ご飯の時間です。頂上をちょっと降りたところにある四阿(あずまや)とその付近の広場をお借りして簡単な調理開始です。調理といってもお湯を沸かしてアルファ米に入れ、15分待ったらカレーピラフの出来上がりって言う本当に簡単な調理です


  
  火が危ないからここは私に任せてね


でも、この簡単な調理が出来たのも、雨具や登山道具で重たくなっている自分の荷物の他に、携行用ガスボンベ・鍋・お皿などをリュックに入れてボーイ隊のスカウト達や男性リーダー達が運んでくれたおかげなのですよ ありがとう

お腹いっぱいになったら、大倉山ジャンプ競技場の頂上まで行ける縦走コースもあるので、ちょっと寄り道してみましょうか?
ということで、大倉山までちょっと行ってきまぁす


  
  この望遠鏡お金を入れないと見えないんだけど・・・


カブラリーに参加したスカウトにとっては9月に訪れたばかりの場所なので「お久しぶり」ですね。三角山の頂上とは違った眺めで、こちらからは石狩湾が見えているはずなんだけどなぁ・・・


下山は、ただ降りるだけでは目的がなくつまらなくなってしまうので、ちょっとしたゲームを取り入れながら、スカウト活動らしい下山になりました


第一関門はジャンケンです。待ち構えていた保護者2人とジャンケンをして、負けたら列の最後に行く 簡単だけど、ちょっとドキドキするゲームですよ。


  
  誰が一番ジャンケンに弱いのかな


私(自称25歳 女性)が一番ジャンケンに弱かったらしく、とうとう勝つこともなく最後尾での下山となりました


第二関門はロープ結びです。昨晩の舎栄時にカブスカウト達はボーイ隊のお兄さん・お姉さんたちにロープ結びを教わったばっかりだから、指示された結び方は簡単にできるはずだよね

    
     どうやるんだっけ                        ここを直せば完璧よ


  
  ボクもできるもん


第三関門は手旗です。手旗信号はちょっと難しいのでビーバーちゃんでも参加できるように「赤あげて・白あげて・・・」のゲームです。日本語を正しく理解できれば簡単だよ


    
  カッコ良く決まっただろ                         あれ? 誰があっているんだ

  
  私が正しいはずよ


下山予定時刻をちょっとオーバーしてしまいましたが、保護者とスカウトの交流、ボーイ隊・カブ隊・ビーバー隊の隊を超えた交流が楽しみながら出来た楽しい登山になりました。


私たち札幌第12団は野外活動の一環として登山を積極的に取り入れ、いつも自然に感謝していますが、出発前に聞いた御嶽山の噴火のニュースにはとても驚きました。犠牲になられた方の冥福をお祈りします。




             ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
              このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると11月の活動予定をご覧になれます
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9月28日(日)の活動  入団式in北大寺~3名の仲間が増えました

2014-10-27 22:42:34 | 団行事など
今日の活動予定は盛りだくさんなのですよ  たっぷりと睡眠をとったはずだから一日元気よく過ごせるよね

まずとっても大切な、そして嬉しい団行事、入団式 新しい仲間が3名も増えました。
今まで何度か体験に来てくれていたのでスカウト達にとっては既に心の中では仲間になっていたのですが、これからは制服を着てチーフをして・・・正式な仲間になりますよ


    
  ネームプレートを付けてあげるね                   早くこのチーフを渡してあげたいな


  
  会場の準備はオレらに任せて


    
  誓いの言葉、覚えたかな                       コーラス隊はバッチリよ


久々の入団式なのですが、嬉しい行事の準備はみんな率先してお手伝いしてくれるんですね。タイムスケジュール通りに物事が進んでくれて、司会担当者もひと安心しました

育成会長(北大寺の住職)が見守る中、会場の明かりを落として、厳かな雰囲気の中式が始まりました。


  
  隊旗入場です。

まずはビーバー隊
ビーバースカウトの「やくそくときまり」を唱えます。ビーバーサインが決まっていますね


    
  ASKちゃんゆっくりはっきり言えたね                   Y-T君大きな声で言えたね 

 
団委員長から任命書を受け取り、隊長からチーフを授与され、これで正式なビーバースカウトになりました


続いてカブ隊です。
カブスカウトの「やくそくとさだめ」を唱えます。カブサインちゃんとできているかな?カブサインは世界中のカブスカウト共通のサインで、仲間であることを示すサインだからカッコ良く決めようね


  
  DIG君かっこいいなぁ


団委員長から任命書を受け取り、G副長からチーフを授与され、正式にカブスカウトの仲間入りをしました

それぞれの保護者の方から一言ずつ挨拶を頂きました。


  
  これから一緒に活動を楽しみましょうね


いつもスカウト活動を暖かく見守ってくださっている育成会長からお祝いの言葉を頂きました。みんな覚えているかな

式中に歌っていた歌を覚えているかな?「そなえよつねに」って言う歌だったよね。自分の為に備えるのではなく、周りの人の為に常に備えていて欲しい。自分さえ良ければ・・・ではなく、周りの人と一緒助け合って成長していってほしい。

心のどこかで育成会長の言葉を覚えておいて欲しいなぁ と思っています


  
  暖かい眼差しでいつまでも見守って下さいね


式後のひととき


    
  仲間が増えてよかったね                     活気のあるカブ隊へようこそ 


後片付けもテキパキと行って、早く登山に出発しましょう



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9月27日(土)の活動   ボーイ隊と一夜を過ごそう

2014-10-23 23:16:23 | カブ隊
         
         ボーイスカウトにとって秋は出会いと別れの季節
         今回は1名がカブ隊からボーイ隊に上進します
         また明日になると、とってもめでたい入団式もあります
         ビーバー隊に2名、そしてカブ隊にも1名が新しく入団してくれることになりました
         そんなこともあって今日はボーイ隊が夜ごはんを作ってくれることになったのです
         そしてそのまま楽しいお泊まり・・
         カブ隊のみんなは食器と寝袋を持ってイソイソと元気ハウスに出かけたのでした
         見学のお友達も一緒に泊ることになったので賑やかな夜になりそうだなぁ

      焼きそばとお好み焼きコッテリ系
              

          メニューはソース味のWパンチ
          いいんです・いいんです・味が濃い目でも、油をたくさん使ったっていいんです
          みんな若い胃袋だから特に問題ないんです(40代、50代もOK)
          楽しい夜だからたくさん作ってたくさん食べようぜ

                         
            野菜を切って、麺を炒めて、スープも作ったよ                          密集

                        
             美味しそうな匂いが部屋中に漂ってきたゾ                      合間には明日の入団式に備えて制服のサイズも確認

                        
               お待ちかねの試食タイム                                     具だくさんでおいしそう

                        
               続いてお好み焼きの準備                                   このあとどうすんの?

                        
               じゃ~ん オレに任せろ                                  気合いを入れてひっくり返さないとアカンぜよ


     もぐもぐタイム

            Nリーダーの返し技はキレイにきまり、焼きそばと一緒においしくいただきました

                        
            牛乳パックの上でみんなに分ける<ハーフサイズ>                   自分たちで作ったから美味しいな~<並盛り>
         
                        
               淑女は口が大きい<大盛り>                                   ごっつぁんです<ギガ盛り>

              
                  大変おいしかったです・ついつい食が進みワタシ<40代草食系>もお腹がはちきれそうになりました

                        
          食事の後は頭にも栄養が行くようにロープワークなどをしました             これで溺れている人を救助できるよ(もやい結び)

            
                       
             そのあとはリーダーや副団委員長にお任せして保護者たちは家路につきました
             翌日聞いた話によるとテンションはずっと高いままで、寝静まったのはかなり遅い時間だったようです
             まぁ当然ですね ボーイ隊のみんな楽しいひと時をありがとう      
                                   
                                          -明日へと続くー
             

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9月23日(祝)  「森の時間」体験ブースin滝野すずらん公園

2014-10-20 01:25:31 | その他
  2011年3月の震災直後に4人の主婦の方が立ちあげた「森の時間」は、一方的な支援活動ではなく、同じ目線で支え合い寄り添いながら歩んで行き、
  支えるご縁を繋いでいく「支縁」を大切にしているそうです
  最初にお話を頂いた時、ポスターのこの文字に目がとまり何て素敵な言葉だろうと感動しました
  震災で避難されて来られた方々と市民、企業、行政、国が一緒に協力し合う「森の時間」は地味な活動を続けているうちに、今では200名以上の
  協力者に支えられるまでになったとのことです
  優しい輪の広がりを感じますね
  またこのイベントの収益金はすべて南相馬市の子どもたちに贈られるそうです
  本日わがボーイスカウト札幌第12団も「森の時間」Tシャツを身にまとい、会場の一角に体験ブースを構えさせて頂きました


                         
                         
          札幌市郊外にある滝野すずらん公園は、市内中心部から車で30分程度の位置にあるとても広い公園です
          朝8時30分に集合したみんなは台車などを使ってブーステントに荷物を運びました
          お天気は快晴で9月の中旬にしては気温も高くなっていました

                          
            S副団委員長も朝から大活躍                                      はやくTシャツに着替えないと・・・

                         
            活動写真をパネルに貼っていきます                           これはカブスカウトの活動紹介です

                        
          昨年「My箸作り」でお世話になったプーさんも参加していました                 大きいえんぴつに驚きの声
          (自分のブース放り投げてお手伝いしてくれています)

                        
                        
                        
                      ブースの横にテントも張っちゃいました・またキャンプに行きたくなったなぁ

                        
                準備完了です                                       会場は奥の方までテントが続いています

              そしてオープニングセレモニーと記念撮影に参加し、11時に「森の時間」は始まりました
              紹介遅くなりましたがブースではエコクラフトを体験できます
              木の枝を小刀で削って、色を塗って、麻ひもをつけて「おしゃれな色えんぴつ風クラフト」の出来上がりです
              みんな喜んでくれるかなぁ

                        
            スカウトたちはチラシを持って公園内を歩きます                    実は開店より早くお客さんが訪れ始めました

                        
            次から次とお友達が遊びに来てくれます                        ついにブースの中は人でごった返し超忙しくなりました


      ここで前代未聞のことが起こりました

         本日カメラマンの大役が回ってきた、ここまでは順調に撮影をこなしていました・・
         しかし押し寄せる人波、未曾有の忙しさの中、見学者さんたちの対応で手いっぱいになった
         とても早い段階でその任務を忘却してしまったのです
         ただ首からはぶら下げていました

         クラフト体験してくれたお友達をブログでたくさん紹介したかったけれど、上記事情により残念ながら写真はこれで終わりです
         大変申し訳ない気持ちでいっぱいです
         当団のブースにお立ち寄りいただいた皆様には、スタッフ一同心より感謝しています・ありがとうございました!
         全部で約250本の木の枝がかっこいいクラフトに生まれ変わりました
         一生懸命削ったクラフトは今日の思い出のひとつとしてどこかに置いてもらえたら幸いです
         またいつか私どもを見かけた際にはどうぞ気軽に声をかけてくださいね

         そして「森の時間」を主催されました「ふるさとを歌う会in札幌」の皆さん、本日はお招きいただきありがとうございました
         心温まる時間を共有できたことを大変嬉しく思います
         これからも皆さんの活動がもっともっと広まっていくことを願っています どうぞゆっくりと頑張ってください 
         

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9月20日(土)の活動報告  君も芸術家

2014-10-15 22:47:53 | ビーバー隊
今回も見学のお友達がたくさん来てくる予定で、賑やかになりそうだ との噂を聞きつけ、楽しい集会が大好きな私(自称25歳 女性)が取材も兼ねてビーバー隊の集会にお邪魔してきました

毎回隊長からスカウトや見学希望のお友達の家庭にビーバー便りが送られてくるのですが、今回のお便りには・・・

さてさて、秋と言えば読書の秋、スポーツの秋、食欲の秋、芸術の秋…と色々ありますね。
次の集会では、その中でも“芸術の秋”にスポットを当ててみましょう。 みなさんには、ある作品を作ることに挑戦してもらおうと思っています。 どんなことをするのかは、当日までお楽しみにしていてね。


と書かれていました。ある作品ってなんだろう どんなことをするのかな  きっとみんなワクワクしながら集会場所に来てくれたんだろうな


まずはみんなで手をつないで開会式の準備だよ。


  
  みんなで大きな輪を作ったね


リーダーから今日の作業の説明がありました。好きな絵を持ってきてもいいよって言われていたので、家にあったお気に入りの塗り絵を持って来てくれた子や、リーダーが準備してくれた絵に期待して来た子や・・・
とりあえず好きな絵を一つ選んでみました。 その絵をガラスのコップの内側に貼り付けるそうです。
絵が小さすぎちゃった子もいたけど、リーダーが魔法をかけると・・・ あら不思議 ちょうどいい大きさになっていたよ。さすが


  
  どぉ 私の魔力は?


透けて見えている絵の線をコップに好きな色で写してね。


   
   俺はひとりでできるんだ                      可愛い侵入者



几帳面に線をきっちりと写していく子、くにゃくにゃの線になっちゃったけど最後まで一生懸命写していく子、なんか一本線が足りないような気がするけど・・・とそれぞれの個性が現れる世界に一つだけの素敵な絵がコップに写されていきました。

次はこの線の上をルーターという道具を使って削っていくんですって そんなこと出来るの


 

  
  魔法を使わなくても簡単よ


まずはY君がおばあちゃんと挑戦しました。


  
  変身した姿もかっこいいだろ


次に見学のお友達も一人ずつ挑戦していきました。


    
  慎重に慎重に・・・                          意外に簡単ね


    
  私は誰でしょう                             ひとりで出来たね


更に個性豊な、芸術的な作品が一人一個ずつ出来上がりました 持参してきてもらった水筒の中身を出来上がったコップに移して記念撮影です。


    
  上手に出来ました                           中身をいれると素敵な絵がはっきり浮かび上がります


リーダーが思っていた以上に全員の作業がスムーズに進み、時間が余ったので全員で遊べるゲームをしました。 


  
  私は何色にすればいいんだっけ


勝ったチームへビーバー式祝声を送りました。


  
  おめでとう


今回作ったコップにジュースを入れて飲んだら美味しそうだね。 10月末に予定されているハロウィンパーティーにこのコップを持って参加してね 
きっといいこといっぱいあるよ


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遊びに来てね・11月の活動予定です~ビーバー隊&カブ隊

2014-10-12 00:51:32 | スケジュール
              
         紅葉シーズン真っ盛りですね
         皆さんはもうどこかに紅葉狩りに行きましたか?
         日本観光協会が定める紅葉の名所百選というのがあって、札幌だと中島公園(写真)がそれに入っていますよ
         
         また紅葉にはメカニズムがあっておおよそ次に通りになっているそうです
     
         普段、葉が緑色に見えるのはクロロフィルが含まれるからですが、寒くなり日照時間が短くなるとクロロフィルが分解されます
         また、葉柄の付け根に離層という特殊な水分を通しにくい組織ができ、葉で作られた水溶性のブドウ糖や蔗糖などの糖類やアミノ酸類が葉 に蓄積し、
         その糖から光合成を利用して新たな色素が作られたりするのです
         その過程で葉の色が赤や黄色に変化し、紅葉が起こるのだそうです
         そしてその後、落葉になります
      
          
          さて12団の活動もより色鮮やかになっていきます
          ぜひ遊びに来てみてください


          11月03日(日)  そば打ち体験会(ビーバー・カブ合同)

          11月15日(土)  年末集会に向けて(カブ隊)

          11月16日(日)  森の恵みで工作(ビーバー隊)

          11月23日(日)  地下歩行空間ミニシアター出展(ビーバー・カブ合同)

          11月30日(日)  beavers キッチン(ビーバー隊)


          注)ビーバー隊(5才~小1)、カブ隊(小2~小4)、女子も多数在籍しています

          また上記の予定は天候などの事情により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください
          まずはボーイスカウト活動を体験してみませんか?
          体験のお申し込みや詳細のお問い合わせにつきましてはbssapporo12@gmail.comまでお気軽にご連絡ください
          皆様のお越しを心よりお待ちいたしております

9月15日(月・祝)の活動報告  カブラリー3日目~滝野の森を探検だ!~

2014-10-10 11:16:35 | カブ隊
おはようございます。昨日は夜遅くまで騒ぎ過ぎたためか、寝起きがとっても悪いです。特に女子スカウト諸君早く起きて~
今日もいい天気だよ

今日の朝食は・・・
ウィンナー、スクランブルエッグ、五目きんぴら、ポテトサラダ、味噌汁、サラダ、漬物、味付き海苔、納豆、パン、コーンフレーク、牛乳など・・・

やはり今日も味付き海苔がものすごい人気ですね ご飯を持ってきているわけではないのになぜかトレーの上には海苔の袋がどっさりと乗っています。ちゃんとまだ朝食を食べに来ていない人たちの分も考えて持ってきてよ


~朝礼~


昨日と同様に身体をほぐすためのラジオ体操後、「パクパクパク(集合)」の掛け声が聞こえてきとよ。


  
  元気よく走って行こうね


トーマスさんがミッションを読み上げた後、みんなで元気よく「滝野の森」へ出発だ


  
  みんな目は覚めたかな?


~滝野の森の探検~


B-Pおじさんが落としていった鍵は各隊あと一個づつ探さないといけないんだって。執事のトーマスさんが言うにはどうやらこの滝野の森に落とした場所のヒントが隠されているそうだ。とりあえず自分たちが選んだ道を進んでいこう


    
  今日も元気いっぱいの1班   半分眠りながら歩く2班


第一中継所  ここでの課題はロープ結びです。
ビーバースカウトとカブスカウトのうさぎ(小学3年生)は「8の字結び」「本結び」「ひきとけ結び」
カブスカウトのしか(小学4年生)は「ふた結び」「もやい結び」「まき結び」「ひとえつぎ」
カブスカウトのくま(小学5年生)は「ちぢめ結び」「ねじ結び」「張りづな結び」「えび結び」
それぞれどれか一種類ができればいいんだって。準備集会でみんな練習してきたからバッチリできるよね


    
  俺様の可憐な技を見てくれ              ヒントカードはもらえたかな?


第二中継所  ここでの課題は計測です。
それぞれ2つの物の長さをメジャーを使わないで測ってみてね。
これも準備集会で、両手を広げた長さや、一歩の距離、指の長さなど測ってきたから完璧だよね。


  
  机の長さは誤差が3cmでした


ようやく第三中継所に到着、
長いローラー滑り台を発見しちゃったので、一人一家ずつ挑戦してきました。


    


2隊の各班が全員山の家に到着し、それぞれもらってきたヒントカードを並べてみました


    
  カードの順番は合っているのかな         どこの部屋に行けばいいと思う


まだ行っていいよ って言われる前に走って行ってしまったスカウトたち・・・ 探検中一番眠たがって歩みがゆっくりだった札幌12団のTIちゃんの行動が一番早く、あっという間に鍵を探し出してしまいました さすが運動会でリレーに選ばれるだけありますね


  
  今日一番の目の輝き


執事のトーマスさんに早速「鍵を見つけたよ」と報告しました。 これで安心してお昼ご飯を食べに行けるね。



  
  このトーマスさんどこかで出会ったことがある気がするんだけど・・・


~ランチタイム~


今日のお昼ご飯は鍵をあちらこちらに落としてきてしまったB-Pおじさんからの特別メニューです。3日間いろんな場所を探しに行ってくれてありがとう の感謝の気持ちがこもっている「焼きそば」です。


     
  必殺1本食い                     美味しすぎる~

     
     
  俺のギャグを聞いてくれ              面白くないし、食事中よ


      
  俺たちよく頑張ったよな              お前たちよく頑張ったな


    
  疲れ果てているスタッフ達               まだまだ元気な「若い風」スタッフ達


    
  おかわりしてね                     もりもり食べよう


~クロージング~


いつもとは違うちょっと怪しいBGMが聞こえてきたなぁと思っていたらついにB-Pおじさんが登場しました。


  
  流石にポーズが決まっていますね

第4の鍵を見つけたスカウトたちが壇上の「鍵の箱」に巻き付かれている鎖を解きに前に出て行きました。我々の第2隊はTIちゃんが見つけたのだけど、セレモニーで大事な役割があるらしく前に出れません。どうするのかなぁ・・・とリーダー達が見守っていたら、仲良くなったビーバーちゃんに「鍵を開けに行く」大事な役割を譲ってくれました。カブ隊のさだめ「スカウトは、幼いものをいたわります」実行できたね


                   
  自分の持っている鍵はどこにさせばいいんだ   「鍵の箱」の中身は「大きな鍵」でした

  
  やっとみんなへのプレゼントが入った箱が開きました


紙飛行機飛ばし大会の結果発表です。 距離部門・デザイン部門共に、残念ながら札幌12団のスカウトの名前は呼ばれませんでした

各隊の中で一番頑張った組の表彰です。  なんと、私(自称25歳女性)がデン(組)リーダーを務めさせてもらった2組が表彰されました。組長・次長たちが小さいスカウトをいたわりながら組をまとめてくれたおかげだね


    
  3日間の笑顔での頑張りが認められてよかったね。


勿論、他の組(1組・3組)のスカウトたちもとっても頑張っていたよ 2日間、みんなの自由時間中に行われていた組長会議。遅れないようにお風呂もゆっくり入っていられなかったよね 会議後には組員へ分かりやすく会議内容を伝えられていたね。 選ばれたのは一つの組だけど、本当は全部の組を表彰したかったなぁ


「明日へのちかい」
スカウト活動の楽しさをみんなにアピールし、仲間を増やす努力をします。
これからもスカウト活動を続けます。そしてボーイ隊へ上進しジャンボリーに参加します。などなど・・・


  
  ボーイ隊での活躍を見たいなぁ  


カブラリーテーマソング「RPG」が流れ、全員で別れを惜しみました。


    
  帯広経由でイギリスへ帰るのか・・・         札幌地区集会でまた会いましょう  

  
    
  俺たち全員兄弟だ                 女子はおしとやかに

  
  
  企画・実行 本当にお疲れ様でした。



滝野の森を探検している途中、「そろそろカブラリー終わっちゃうね」「また最初からやり直したいなぁ」「帰るの嫌だなぁ」の声がたくさん聞こえてきました。他の隊のリーダーさんに怒られたり、街中走り回ったりと辛かった事がたくさんあったはずなのに、それらも全て楽しかった思い出になってくれているみたいですね。
本当に楽しい3日間でした。

第2隊で一緒に活動した「室蘭第4団」「帯広第6団」の皆さまへ
無茶な計画(2日目)に怒らずに笑顔で付いて来てくださってありがとうございました。 忘れられないうちに室蘭と帯広に遊びに行きたいです。是非素敵な見所を紹介してくださいね。どこか良いキャンプ場がありましたら教えてくださいね。

「札幌第9団」「札幌第27団」の皆さまへ
地区集会でまたお会いしましょう。

  
私(自称25歳 女性)心の声・・・普段はボーイ隊のリーダーをやっているNリーダーについていくのに必死な3日間でした。毎日のように行っている登山で体力維持を心がけているリーダーについて行った私って偉すぎる


             ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
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9月14日(日)の活動報告  カブラリー2日目~札幌市内探索へGO!~

2014-10-07 23:18:30 | カブ隊
スカウトやスタッフの熱意が天に届いたのか、今日もの一日になりそうです。
朝一番の仕事と言えばしっかり朝食を食べることです。


サーモンの塩焼き、オムレツ、コーンコロッケ、切干大根の煮物、味噌汁、サラダ、漬物、ご飯、納豆、味付け海苔、パン、コーンフレーク、ジャム、牛乳・・・

好きなものを食べきれるだけ食べていいよ
コーンフレークにハマるスカウトや海苔だけ数袋パクパク食べまくるスカウトなど、選び方が個性豊かでした。


  
  大勢で楽しく食べるとたくさん食べられるね


~朝礼~


まずは身体をほぐそう


  
  ラジオ体操第一だよ。


カブコールで全員が大きな輪になって集合した後、国旗儀礼やソングなどちょっと堅苦しい儀式が行われ、ぴりっと気が引き締まったと思ったら、また何やら怪しいBGMが流れて来ました。


  
  すっかりおなじみになったB-Pの執事、トーマスさん登場


彼が読み上げたミッションによると、各隊ごとに札幌市内の様々な施設を訪れてB-Pおじさんが落としてきてしまった鍵を探しに行くらしいですよ。
気合を入れて札幌市内探索にGO


  


~札幌市内探索~


札幌市内の団に所属しているスカウトたちが室蘭や帯広から来てくれた隊員たちを札幌市内の施設に案内するんだよね。覚えているかな?(カブラリー準備集会Part3でタイムスケジュールを作ったよね)
とにかく第2隊のスケジュールは無理のありすぎる予定となっているので、とりあえず迷子にならないで付いてきてね 
事前に指導者たちに渡された「隊長ハンドブック」には、同行する指導者はスカウトの引率・先導をしないで後ろからついて行き、安全確認、方向・標識のアドバイス程度だけして下さい。と書かれていましたが、そんなこと無理無理 第2隊はスケジュール消化のために隊長が先導しちゃいましょう(昨晩のうちに内部協定が結ばれました)


  
  第一関門のバス。9時半までに真駒内について欲しいの


地下鉄を大通りで乗り換え次はバスに乗るよ。目的地は大倉山展望台です。一本でも早いバスの乗りたから全員ダッシュでGO


    
  日祭日は一時間に2本しかないバス スカウトは幼い者をいたわります


    
  疲れ果てて大倉山に到着。               全員揃っているかな?


札幌市の観光名所と言えば「大倉山展望台」と言われ、ここに来たからにはリフトに乗ってジャンプ台の頂上にある展望台に行きたよね。
このジャンプ台は1972年の冬季オリンピック札幌大会の舞台になり、現在でも70m級ジャンプが開催される有名な場所なんですよ。オリンピックで中年男性の星となった葛西選手なども何度が訪れた事のある競技場なので、これから乗る予定のリフトも葛西選手やさら選手が座ったかもしれないよ
チケット買ってきてくれるの待っている間に外国人観光客とちょっとした国際交流を行いました。


  
  スカウト経験者、かな

どんな景色が見えるのかワクワクしながらリフトに乗りました。風が強くなりそうだから帽子は飛ばされないようにね


            
  リフトから落ちないようにリュックは前  横にジャンプ台が見えているはずだよ


心配したとおり帽子を飛ばしてしまったスカウトが・・・リフト場のスタッフの方、お手数をかけました


  
  札幌市街や石狩平野の大パノラマ


下山後大倉山、「ウィンタースポーツ ミュージアム」の特別な許可を頂いて玄関前の広場でお昼を頂くことになりました。


  
  豪華な「三越」の幕の内弁当だよ

満腹になったら「ウィンタースポーツ ミュージアム」の館内でウィンタースポーツに関する歴史的資料で勉強したり、疑似体験で競技への理解を深めたり。 じっくり勉強・体験させてあげたいけど、次の施設へ行くためのバスの時間も迫っているよぉ。


    
  か弱い私にはカーリングは無理だわ       ジャンプは俺の得意種目だぜ
   

トーマスから出された問題を無事に解決したら次の行き先を書かれた指令書を渡されたよ


  
  次はどこに行くんだっけ


トーマスからの指令書によると、南郷7丁目って言う地下鉄の駅で降りて少し歩くと目的地が有るらしいよ。足の早い隊長に置いていかれないようにとりあえずついて行きましょう
バスに乗って地下鉄「東西線」にのって・・・ 地下鉄内ではすやすやと仮眠を取るスカウトの姿も見られました。

ついた施設は、各種災害の模擬体験を通じて防火・防災に関する知識や災害時の行動を学ぶことができる「札幌市民防災センター」でした。


  
  館長さんのご挨拶


ここでの見学時間は約30分しかありません そのことを館長さんに伝えると要領よく回れるコースを設定してくださいました。親切な館長さんでよかった


まず煙を充満させた2階建ての建物内で、煙の中からの避難行動を体験することができる煙避難体験コーナーに挑戦。


  
  煙を吸わないようにハンカチやチーフなどで口と鼻を押さえて姿勢は低くしてね。


スタッフのお姉さん:「皆さん何か臭っていましたか?」
スカウト一同:「甘い匂いがしたよ
お姉さん:「匂いがわかっているのは煙を吸い込んだからです。本物の煙だったら危ないよ」


次は迫力の3D映像と風速30mの組み合わせにより、災害現場にいるかのような臨場感を体験しながら暴風災害の危険性や対処方法を学ぶことができる暴風体験コーナーです。風速10m、20m、30mの中から、選択できるのですが、みんなの希望で30mを選びました。

最後に、東日本大震災や高層の建物で起きる長周期地震動のほか、札幌想定地震や子ども向け地震などのオリジナルの地震体験ができる地震体験コーナー に挑戦です。


  
  東日本大震災の疑似体験を選んだよ。


各種の災害に遭わないことが一番なのですが、あってしまった時のとっさの行動ができるようになったかな?

消防車の周りでトーマスさんから出されていた課題を解いているうちに、「そういえばどこかでB-Pおじさんが落としていった鍵を見つけなきゃ」 しっかり者の探偵員(スカウト)達が消防車の運転席に落とされていた鍵を見つけてくれました


防災センターのスタッフの方の協力のおかげで、素早く次の目的地に向かう事が出来そうです。本当にお世話になりました


最後の指令は16時30分までに地下鉄「東西線」に乗って「北海道神宮」に集合です。帯広から参加のリーダーさんがスカウトたちに「札幌に行ったら路面電車に乗れるよ」って言ってしまったんですって とりあえず地方から参加しているスカウトたちに希望を叶えるのがホスト団(札幌市内の団)の使命ですから、どんなことをしてでも希望は叶えましょう
地下鉄「東西線」を途中下車し、路面電車に短区間だけでも乗っていきましょう

ここからカメラマンも兼務していた隊長(Nリーダー)と私(自称25歳 女性)の余裕がなくなり、写真は一枚も撮れていません 

とにかく地下鉄から市電へそしてまた地下鉄へ・・・走りました  どこの駅で乗り換えたのか私の記憶にはございません でも無事に16時30分には「北海道神宮」につきました  

このミッションのテーマは「探求と協力」でした。探求はともかく協力は素晴らしかったですよ
あれ 


~円山動物園~


北海道神宮で美味しい「カルビ焼き弁当」と北海道神宮でしか手に入らない特別なお茶をいただいた後、トーマスさんが読み上げた指令に従って円山動物園に歩いて移動です。なんと カブラリーにあわせて特別に「夜の円山動物園」を開園してくださったそうです 
第2隊の探偵員たちはカンガルーのもぐもぐタイムで実際に餌やりを体験させてもらうことが出来ました。ライオンはお腹いっぱいだったのかぐっすり眠っていました  夜行性のオオカミは活発に走り回っていましたよ。「熱帯動物館」のダチョウの卵の大きさに一同びっくりしていたら、なんと落とされていた鍵を発見しました 

バスに揺られて山の家に戻って行きました。今日見つけた2つの鍵のおかげで「宝箱」に巻きつけてあるクサリを2本解いてあげることが出来ました


~夜のひととき~


一日中歩いて走って・・・第2隊に所属しているあるリーダーさんの万歩計は1万歩をはるかに超えていたそうです。子供たちはヘトヘトのはず。今日はすぐにぐっすり眠ってくれるんだろうなぁと私は期待していました。しかし 103号室のスカウトたちは疲れ知らずでした


    
  枕投げ。 上段は女子。   待ち構えるのは男子。  自然に役割分担していました。



早く寝てくれぇ~  


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9月13日(土)の活動報告  カブラリー1日目~滝野・子供の谷を探検だ!~

2014-10-05 20:26:38 | カブ隊
カブラリーの目的
北海道のカブスカウトが一同に集い「組活動」を中心にスカウトの自主性を育み交流を深めることにより、”学び””遊び””思い出が残る”機会をスカウトに提供し、何年たっても忘れない3日間とする。

札幌12団のスカウトたちは「元気ハウス」に集合し、リーダーの車に乗って札幌市青少年山の家(滝野)に向かいました
全道からスカウトたちが集まるらしいけど、どんな出会いがあるのかワクワク・ドキドキ

うんと早く山の家についた12団スカウトたちはとりあえず部屋の中で自由気ままに探検だ


  
  物を壊す、怪我をする、だけはやめてね



~オープニング~


いよいよ平成26年度北海道カブラリーが始まります。12団のスカウトの姿が見えないな…と思っていたらそれぞれ大切な任務を任されていました。


    
  大会旗入場  その後ろに世界スカウト旗入場を任された組長IT君


  
  札幌12団の隊旗入場 次長IYちゃんとTIちゃん 


厳粛なムードの中で行われた式典が終わったと思ったら何やら怪しBGMが流れ、怪しいおじ様が現れました。


  
  ボーイスカウトの創設者B-Pの執事だそうです。


彼が言うには…飛行機に乗って約12時間近くかかる日本から遠い国~イギリス~から、ベーデンパウエルおじさん(B-P)が北海道のカブスカウトたちに”秘密の宝物”をプレゼントするために来てくれました。
でも、B-Pは「滝野の森」に来る途中、札幌市のどこかに”秘密の宝物”が入っている「宝箱の鍵」を忘れてきてしまった。困ったB-Pから、北海道のカブスカウトたちに「宝箱の鍵」を探し出して欲しいと依頼書が出されました。

ってこの執事(ヒツジじゃぁないよ)さんが言うのです。困りましたねぇ  みんなの力を出し合い、協力し合って「宝箱の鍵」を探して、困ているB-Pを助けてあげましょう
なにか良い物が箱の中に隠されているはずだよ


~ミッション1(子供の谷)~

札幌第12団はカブスカウト探偵第2隊に配属され、団長は我が12団のNリーダーになり、隊員には札幌第9団、札幌第27団、室蘭第4団、帯広第6団が同じく配属され、一緒に3日間行動をともにすることになりました。
更に隊の中で3つの「班」があり、1班にIT君(組長)、2班にIYちゃん(組長)、TIちゃんがそれぞれ配属され、私(自称25歳女性)は2班のデン(組)リーダーになりました。


  
  これから3日間探検を共に行う愉快な仲間たち


早速班ごとに行動開始 なんですが、暗号を解かなければ行き先がわかりません

いたりべすんがうよ
    

マタウントコタニ-デタ(ヒント:ぽんぽこぽん)

H3W1H3W1A4T3G3

ムの-すじにド
7364215



    
  すぐに解ける暗号もあるけど、さっぱりわからんって暗号も…


解いた暗号によると、「ふわふわエッグ」や「にじのすドーム」って場所に行けば良いらしいけど、それってどこにあるの?


  
  とりあえず近場にあった看板で現在地と行き先を確認だね。


どうやら目指す場所は「子供の谷」っていう場所で、そこに「ふわふわエッグ」や「にじのすドーム」っていうものがあるらしい。この坂を下りたらいいかも…


    
  元気満々の探偵団員達             人数確認を忘れないでね


  
  目的地は近いらしいけど、何処


途中寄り道をしながら第一目的地に到着  
仲間の歳を聞いて、その数を足して100歳に近くなるように調整してみよう。2隊2組みのメンバーはすんなり全員で100歳になりました(自称25歳のおかげ?)

第二目的地では今日初めて出会った仲間同士で自己紹介をしました。そういえば名前もどこから来たのかも知らないまま一緒に行動していたね

第三目的地では隊員全員の共同作業。力を合わせないと綺麗な形にならないよ。


  


最後の第四目的地では・・・みんなで肩を組んで一緒に立ち上がるんだ


   
  呼吸を合わせないと出来ないよ

   

4箇所で課題をクリヤーしながらヒントカードを各班4枚もらい、隊全体(12枚)のカードを合わせたら鍵を落とした場所が分かるらしいよ。


  
  B-Pの執事さんの使いの者からヒントカードをもらえたよ

青少年山の家に帰って12枚のカードを合わせてみたよ。


  
  落とした場所(部屋)はどこだ わかるかなぁ


無事に鍵を探し出し、今日は1本のチェーンを外すことが出来ました。


  
  鍵をかけすぎのかわいそうな箱


~飛行機飛ばし大会~


各団の準備集会で作成してきた紙飛行機を飛ばして飛距離・デザインを争いました。札幌第12団の参加スカウトたちは残念ながらこのカブラリーに参加できなかったスカウトたちの分も頑張って飛ばしてきましたよ。
飛距離部門・デザイン部門の優秀スカウトの発表は、ちょっと待っていてね


  
  あちこち走ったり歩いたりでヘトヘト、空腹でお腹がグーグーなっている中最後の力を振り絞って「行け~」


~夜のお楽しみ~


今日の夕食は「山の家」のバイキングです。
若鶏の照り焼き、アジフライ、肉豆腐、かぼちゃコロッケ、フライドポテト、味噌汁、オレンジゼリー、サラダ、ご飯の中から好きなものを好きなだけ、(だけど「お残しは許しませんよぉ」)食べることが出来ました。どれも美味しくって、作ってくれたコックさんに感謝です


  
  どれを取ろうか迷っちゃうね


お腹いっぱい。あとは寝るだけって誰もが思っていたら、このカブラリーを企画してくれていた「若い風スタッフ(札幌市内のベンチャースカウト・ローバースカウト達)」がお楽しみ企画を準備して、多目的ホールで待っています、って連絡が来ました お楽しみってなんだろう。スカウトたちは様々なことを想像していましたよ。
「お化け屋敷かも…」「それは夜眠れなくなるから嫌だなぁ」
「フォークダンスかな?」「フォークダンスって何?」
「参加できなかったスカウトたちが羨ましがるようなことじゃない?」「絶対それだといいなぁ」

~みんなでやれば恥ずかしくない!むしろ楽しいのだ!~
大きな声で歌って、踊るカーニバル、ようこそ!炎と森のカーニバルへ

暗くて写真は取れませんでしたが、スカウト全員が”はじけた”催し物(舎火・キャンプファイヤーの室内版)でした。


  
  入口で渡されたサイリウムを手に入場


ここではじけすぎたスカウトたち特に12団のスカウトたちが泊まる103号室のスカウトたち(札幌第9団、27団)は夜遅くまではしゃぎ続けていました


    
  スカウトは皆兄弟だ                  意味不明な行動



いつになったら寝てくれるのかなぁ… とりあえず


9月13日(土)  体験ブースin清明幼稚園

2014-10-02 00:28:29 | その他


       「人は5歳までに、その生涯に学ぶべきことを学び終える」と、フレーベルが述べていますが、40歳でも私はまだまだお子ちゃま
       いつでも幼稚園時代に戻れるレベルを維持しています
       さて札幌市東区にある清明幼稚園は子ども自身で創造する「子どもの城」を目指した幼稚園です
       12団のスカウトにも卒園生がいます・そして、あー恐ろしや Tリーダーも数十年前の卒園生なんです・・・・
       そんなご縁もあって昨年に引き続き「せいめい祭り」に体験ブースを出させて頂きました
       かわいい色えんぴつ風に仕上がるエコクラフト体験ブースです・たくさんお友達が遊びに来てくれるといいなぁ


                   
                    ハーイ それでは当日の様子を見てね~
         
                        
              教室をお借りしてレイアウトしました                               みんなでクラフトの練習です

     クラフト体験

            クラフトは次のような流れで完成に向かいます
            ①好きな木の枝を選びます ②枝の先を小刀で鉛筆を削るように削っていきます 
            ③満足のいく形になったら先端にマジックで色を塗ります ④麻ひもを通してボーイスカウト流に結びます                   
            ⑤完成のポーズをします

                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        
                        

           天気にも恵まれてお祭りは数多くの人で賑わいました
           おかげさまで12団のブースにも次々とお友達が遊びに来てくれたのです
           小刀に慣れていなくて苦労したお友達もいたけど、みんな最後まで頑張ってくれました
           ハラハラしながら見守っているお父さんやお母さんもいい味が出ていましたよ
           そして自分だけのクラフトが出来上がったら最高のポーズと笑顔を見せてくれたんです
           全部のお友達の写真を載せられなくてホントに申し訳ない気持ちです
           今日みんなの手で素敵なクラフトに生まれ変わっていった木の枝は約100本あります
           いつまでも大事にしてもらって、時々今日の事思い出してくれたりしたらとても嬉しいなぁ

                   
          
          そして清明幼稚園の皆さま、お祭りに呼んで頂いて誠にありがとうございました
          おかげさまでスタッフも子どもたちと一緒にすごく楽しいひと時を過ごす事ができました
          当団関係者一同心より深謝いたします・本当にありがとうございました

             <また来年もよろしくお願い致します>


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