ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

3月26日(木)の活動  テレビ局を見学しよう!

2015-03-30 20:53:27 | カブ隊

春休みスペシャル企画!!

今日は、 みる・みる・みらい STV (正式名称:札幌テレビ放送株式会社) に見学に行ってきました

さぁー!!行ってみよーーー!!!

スペシャルだから、 札幌第9団さん、26団さん 一緒です☆

 

まずはお馴染み、『どさんこワイド』のセットを見学させていただきました

みんなから、「おぉ~っ!!」と喜びの声が

そして、上を見上げるとたぁーーーくさんの照明!

放送中は100個ものライトで照らされてすっごく暑いので、

冬でも冷房をつけているそうですヨ

 

お次は、『マハトマパンチ』のセットです

このスタジオ、以前は喫茶店だったんですって

大きな道路に面しているので、放送中、近くを通る緊急車両のサイレンがテレビから聞こえてくることも・・・

 

次は、『STVホール』!!

の予定でしたが、本日はSTVホールは収録中ということで、見学できず・・・

気を取り直して!!

ラジオの収録現場も見学させていただきました。

廊下にはラジオに出演された方々のポスターとサインがいっぱい!!

ちょうど生放送中とのことで、その現場を直撃訪問!

アナウンサーの吉川のりおさん内山よしこさん、感じよく手をふってくれました

この部屋には窓がないので、外の様子が分かるようにお天気カメラの映像が常にモニターで確認できるそうです

その他にも、緊急のニュース速報に備えてテレビのモニターがあったり、リクエスト用のCDもいーっぱい準備してありました!

 

と、いうわけで、あっという間の30分

テレビ局の中なんてなかなか見られないので、とてもワクワクしましたー

『どさんこワイド』も『マハトマパンチ』も、今までとちょっと違った目線で観るとおもしろいかもしれないですね~

見学に協力してくださったスタッフの方々、どうもありがとうございました

最後はいつものーーー

カブ隊ー、いつもー、げーんーきー

帰り道ーーー、お天気も良いのでちょっと寄り道

歩いて歩いてー

地下道を抜けると・・・

さて、どこに着くのかな??

なんと、そこは、北海道庁~~~赤れんが庁舎です

道庁に地下から潜入したのは初めてです

こんなところにつながってるなんて知らなかったな~

 

重要文化財を賢く見学

よしよし

重要文化財で見事な一段飛ばしっ・・・

コラーーーッ

次の知事さんは誰だろう???

見学終了!!

北大寺まで、歩いて帰ります

お疲れ様でしたーーー☆

 

 おまけ 

みなさん、このお店ご存じですか??

帰り道で見つけました

おかきやさんです。

朝日あげ』 がおすすめだそうですヨ  ←← Gリーダー情報!

試食もあるらしいので、今度ぜひ行ってみたいと思います

 

                                  ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
                このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
                ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びに来てください
                詳細などのお問合せはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています


                お知らせ

                 ボーイスカウト札幌第12団は4月11日(土)にエコ育広場にて体験ブース「プラスチックに魔法をかけろ」を出展します
                 下記のチラシをご参照のうえ、お時間ありましたらぜひお立ち寄りください

                         
               


3月15日(日)の活動  氷の上でも元気に遊ぼう!

2015-03-22 09:31:18 | ビーバー隊
もう春がそこまできてる・・・と感じるおだやかな日の午後。
ビーバー隊は 東区の美香保体育館(北22条東5丁目)に勢揃いしていた・・・・・・ 
美香保体育館といえば、1972年の札幌オリンピックフィギュアスケート会場だったところ。ということで、本日は思いっきりスケートを楽しもう~!!                                 

スケートの起源は旧石器時代にまでさかのぼるとされてます。ヨーロッパの広い地域で獣骨スケートが見つかっており、物資を運ぶ手段として用いられていたようです。ヨーロッパや北米に広まっていったスケートが日本に伝わったのは19世紀。札幌農学校のアメリカ人教師W・ブルックスがスケート用具を日本に持ち込んだことによって伝わったとされてますが、諸説あるようです。

そっかぁ~、そんな昔からスケートってあったのか・・・と少し感慨深くなってたところ、ん?なんか今日は人数が多いぞ
そうそう今日はボーイ隊のお兄さん・お姉さんスカウトも一緒に活動してくれるんでした また、カブ隊のCスカウトも遊びにきてくれました。人数が多くて楽しくなりそうだし、お兄さん・お姉さんスカウトがいると思うとなんだか心強く感じます。



       ボーイ隊集合


では、早速、靴をはいて・・・と思いきや、ビーバースカウトにとっては思っていた以上に靴をはくのが大変。 助けをかりて、準備完了。もちろん、頭部をまもるためのヘルメットと手を保護する手袋も忘れません!


        
ボーイ隊のお姉さんスカウトが手伝ってくれました            ヘルメットの紐の位置が・・・ 
うれしいなぁ。ありがとう



~ ビーバー隊、いざ場内へ ~

         
     まずは準備運動                   氷に立つ前に滑る練習
                                    「ななめ前に足を出してね」「簡単、かんた=ん


        
  いざ リンクへ                      うわっ すべる~


              
手をつないでるから 大丈夫だ!         そうそう、うまい上手い            こんな感じかな?


~ そして、猛特訓(?)が・・・始まる ~

      
ゆっくり、ゆっくり~ 少しづつ、少しづつ~                  オレは負けない


本日初めてスケートをしたスカウトも、Tリーダーより滑り方を伝授してもらい、転んでも立ち上がり頑張った結果、なんと2時間後にはこんなに滑れるようになりました。

  
         風きってるよ=


~ こんな事も・・・ ~

すでにスケートをやった事があるメンバー達は、思い思いに滑走を楽しんでいました。ひときわ楽しそうな声がする方をみると・・・・
連なってるではありませんか!構成メンバーは、ビーバー・カブ・ボーイ・保護者。この笑顔は 我が第12団のメンバーの仲の良さを物語っています。

            
     ここでは3人                             気づけば6人(ホントはもっといたかな?)


楽しかった時間はあっという間に過ぎて、本日の活動は終了となりました。


 「楽しかったね」「いっぱい滑れるようになったね」


~ 最後に ~

1月に応募した「ブリヂストンこどもエコ絵画コンクール」の参加賞が届き、スカウトに渡されました。参加賞は、自分がかいた絵をステッカーにしてくれたものです。オリジナルステッカーを手にしたスカウトは皆、満足そうでした。

      


そして、もう一つ、とても嬉しい事がありました 我がビーバー隊のTリーダーが、同時に応募した「実践アイデア賞部門」で、B賞を受賞しました      スカウトも保護者もみんなで大喜びでした。

      
      おめでとうございます



                 ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
                 このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
                 ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びに来てください
                 詳細などのお問合せはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています


                お知らせ

                 ボーイスカウト札幌第12団は4月11日(土)にエコ育広場にて体験ブース「プラスチックに魔法をかけろ」を出展します
                 下記のチラシをご参照のうえ、お時間ありましたらぜひお立ち寄りください

                         
               


3月14日(土)の活動  いざという時に備えてPrat2

2015-03-21 00:14:27 | カブ隊

               
              前回の活動ではカブブックのチャレンジ章1-8項「災害救助員」について学んだカブスカウトたち
              家に帰ってから、緊急時の家族の集合場所や非常用の持ち物などを確認したりしたはずだと思う
              今日のPart2では缶詰を使った料理に挑戦するよ 場所は避難所という設定なので
              単に美味しく作ることだけが目的ではなく、いろいろな工夫をする「過程」がとても大切になってくるぞ

              
          今日は見学のお友達もいるヨ・リーダーの合図で集合! メニューは先週決定済み・そして目の前には鍋が1つしかないという設定

             
             鍋が1つしかないということはご飯と具は同時に用意できない
             順番が大切・・ 具から先に用意すると鍋を1度洗わなければならないのでご飯が先となる・・と考えた
             しかしこのご飯のパックをどうしたらよいのかワカラナイ これを見たことがないという子もいたよ

                         
           説明書きを読んでお湯を沸かしてあたためることがわかった    続いてガスコンロにボンベをセット

             
             コックをひねる手つきがおぼつかないが何とか着火  ここでは炎が鍋底より大きくならないように注意

              
         充分に加熱したらトングを使ってパックを取り出す(工夫①) そして缶詰をお玉にのせて余熱であたためる(工夫②)

              
        あたためたパックがなるべく冷めないように新聞紙で包む(工夫③)  座布団などをかけて保温する(工夫④)

              
          次にカレールーを溶かしていく2人 思い切って辛口を選択   ハムを切る2人 まな板は牛乳パック(工夫⑤)

              
            おやじ顔で味見                     超みじん切り

              
          ここで赤貝の缶詰を投入 シフードカレーへ向かう      心配なのでまた味見 微妙な顔つきだが・・・

              
            缶詰の汁も投入 さらなるコクを求める           合間を見て洗い物も

              
          オレンジに切れ目を・・ おっとまな板からハミ出てる    そして中身をくりぬいたー 何が出来るのかな?

              
           オレンジのすじを芯にして食用油を使って点火       オレンジの香り漂うキャンドルで心に安らぎを(工夫⑥)

                         
        リフレッシュ後、いよいよ缶詰の焼き鳥を入れご飯とまぜる     そして隠し味?のハムも投入

                         
              焼き鳥まぜご飯が完成・皿に取り分ける         ご飯にチーズをのせて

                         
               ルーをかけてカレーも完成  ナント「じゃがりこ」にお湯を入れて混ぜるとポテトサラダになったよ(工夫⑦)

                      
            
           赤貝チーズカレーも炊き込み風焼き鳥まぜご飯も最高 このご飯で元気が出ること間違いなしだ
           またポテトサラダも美味しかった・お湯を入れることによって量も増えるし、立派なオカズになると気付いたね
           非常食を使っただけだったけど、様々な「工夫」がいい味を醸し出し、みんなも大満足の出来栄えとなった
           デザートにくりぬいたオレンジを食べて、みんなのお腹はパンパンになったのだった

            
         ハザードマップを受け取るスカウトたち 帰ったら見てみよう!   今日の活動をカブブックに記す

             
      続いてHリーダーが紙芝居「ジャングルブック」を読んでくれた 人間のこどもを仲間として受け入れるかどうかをオオカミたちが話し合っている

              
        カブコールの練習 カブとは動物のこどもたちのことを指しているんだ  鏡を見ながら敬礼も練習

              
           祝声も練習 動作と声を合わせるタイミングが重要  カブブックの課目をクリアしたスカウトにチャレンジ章が渡された

             
             最後にオリジナルステッカーが渡されたヨ
             これはブリヂストン絵画コンクールに応募した自分の作品がそのままステッカーになったものなんだ
             絵画のテーマは「1番心に残った自然」だった
             いつも自然を身近に感じて活動しているスカウトたちにとっては最高の参加賞!
                     ブリジストンさんの心遣いに大感謝

            この2回の活動を通して「そなえよ常に」の気持ちを新たにしたスカウトたちであった
                     
                     
              ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
              このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
              ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びに来てください
              詳細などのお問合せはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています


       お知らせ

         ボーイスカウト札幌第12団は4月11日(土)にエコ育広場にて体験ブース「プラスチックに魔法をかけろ」を出展します
         下記のチラシをご参照のうえ、お時間ありましたらぜひお立ち寄りください
                            
                                 


遊びに来てね・4月の活動予定です~ビーバー隊&カブ隊

2015-03-17 20:25:00 | スケジュール


4月4日(土)は皆既月食が見られる日なので晴れてほしいですね
19時15分~22時45分の間に日本全国で観測可能なようで、皆既食は12分間続くそうです(20時54分~21時6分)
月が欠けていく神秘的な現象を見るのはもちろん楽しみですが、別の楽しみ方もあるようですヨ

今回の月食では、月はおとめ座にあります
おとめ座を形作る星々は、1等星のスピカを除いては3等星以下の暗い星ばかりのため、月が明るいうちは月の周辺にはほとんど星が見えません
月のほぼ真下にあるスピカも、月明かりに邪魔されて、すぐには見つからないかもしれません
しかし、皆既食に近くなり月明かりがほとんどなくなると、スピカをはじめとする多くの星々が姿を現してくるでしょう
わずかな時間だけ現れて消える星たちの姿を楽しむのもオツですね

さて春を迎えての12団の活動のご案内です
是非また遊びにいらして下さい

4月04日(土) 魔法の特訓でエコを学ぼう (ビーバー隊・カブ隊合同)

4月11日(土) エコ育広場出展ブース「プラスチックに魔法をかけろinエルプラザ」(ビーバー隊・カブ隊合同)

4月19日(日) 森の役割を探る (ビーバー隊)

4月26日(日) 緑化募金活動(ビーバー隊・カブ隊合同)


注)ビーバー隊(5才~小1)、カブ隊(小2~小4)、女子も多数在籍しています

また上記の予定は天候などの事情により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください
まずはボーイスカウト活動を見学体験してみませんか?
体験のお申し込みや詳細のお問い合わせにつきましてはbssapporo12@gmail.comまでお気軽にご連絡ください
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております

            お知らせ

         ボーイスカウト札幌第12団は4月11日(土)にエコ育広場にて体験ブース「プラスチックに魔法をかけろ」を出展します
         下記のチラシをご参照のうえ、お時間ありましたらぜひお立ち寄りください

               

               


3月8日(日)の活動   春のミステリーツアー

2015-03-14 19:40:29 | ビーバー隊

3月第1回目のビーバー隊の活動は「春のミステリーツアー」。今日は久しぶりにスカウト全員勢揃い。

ミステリーツアーとは、その名の通り、「旅行の目的地が明かされない」という行き先不明のツアー。
地下鉄麻生駅に集合したスカウト達は もうワクワク・ドキドキ

朝からかなりテンション高めデス。さらに、今日は新しい見学のお友達も参加してくれるので、ますます楽しみ。

今回の行先のキーワードは、「そなえよつねに」。 さぁ、このキーワードと結びつく場所はどこでしょうか? 
リーダーより出される指令に沿って、進んでいきます。では、さっそくミステリーツアーの出発です。


指令1:12番乗車位置より地下鉄に乗り、大通駅で下車せよ

地下鉄での移動はお手の物のスカウト達は、すぐに12番乗車位置より、軽い足取りで地下鉄に乗り込み、無事に大通駅で下車。
指令1は 軽~くクリア~。

       
       


指令2:オレンジ色の線(ライン)にそって進み、次の地下鉄のホームまで移動せよ

オレンジ色のラインはどこかな? あった!・・・・。
      
      

ここで 同行していた保護者はもちろん、リーダーも驚いた(微笑んでしまった)行動に出たスカウト達  なんと、一列になって、オレンジ色のライン上を トコトコトコ・・・・・。その姿は、まるで運動会の障害物競争の平均台を渡るがごとく。 指令に忠実な、大変素直なスカウト達です。

       



指令3:新さっぽろ行きの地下鉄に乗り、5つ目の駅で降りよ

ここで ヒント。降りるはずの5つ目の駅の名前には、数字が入っています。車内の駅順の表をみたり、地下鉄のパンフレットをみたりして
駅名を探すスカウト達。こたえは 南郷7丁目。無事 下車し、改札を出ると、さらなる指令が・・・・


指令4:出口1より外へ出て右手にまがり、赤い大きな車が見えるまで歩け

天気がよく暖かいので、スカウトの足取りも軽やか。指令通り、右手にまがり、てくてく歩くこと数分。発見!!赤い大きな車

そこは消防署。そしてその隣には、本日のゴールである「札幌市民防災センター」(白石区南郷通6丁目北)がありました。

       
       今から 防災センターで「そなえよつねに」の訓練をします


 < 防災センターにて >

防災センターはさまざまな災害の模擬体験を通して、災害時の行動や防火・防災に関する知識を学べる施設です。

スカウトのモットーである「そなえよつねに」は、「心の備え」「体の備え」「技の備え」のことで、自分の義務を果たすための準備が、精神的にも肉体的にもできているということです。実際に起こりそうな災害・事態をあらかじめ考え、そのようなときに取るべき正しい方法を知って、それを実行する心構えがあること。適切なときに、正しい行動がとれるよう強くて敏活に動ける体にしておき、実際に正しい行動をとれるよう、準備したいものです。

1:消火体験コーナー

センターの職員さんの説明を聞き、スクリーンにうつった火災の映像を実際に消火器を使って消火します。ここでは、コンロにかけたお鍋から
発火し、炎が大きくなる様子を見ながら、消火のポイントや大切な事をお聞きしました。火事が起きた時(発見した時)は、まず「火事だ~」と大きな声で叫び、消火器を使って消火するときは お鍋の中をねらって消火するそうです。

注意しなければいけないことは、電気火災と油火災には絶対、水をかけない事です。(消火どころか、逆に火災が大きくなります)

消火体験は、小学4年生以上からということで、今回はスカウトの代わりに、リーダーと保護者が体験してきました。


2:煙避難体験コーナー

ここでも、まずは職員さんからレクチャー。火災の煙は有毒で、体が動かなくなったり、死に至る事もあること。そして煙は上昇しいっぱいになると下に降りてくる性質があるので、避難の際は、タオルなど(なければ腕で)鼻と口を覆い、できるだけ低姿勢で、手で壁をつたいながら進むこと(火災時は停電になることが多いため)、避難する時に開けたドアは必ず閉めて逃げること(火災を広げないため)、階段をおりる際は前からの転倒防止のため、後ろ向きに降りることなどを教わりました。その後、実際に2グループに分かれて、煙が充満した2階建ての建物からの避難の練習をしました。
    


3:暴風体験コーナー

3Dメガネをかけ、風速10m(気をつけないと帽子が飛ばされる程度)、20m(帽子は深くかぶらないと飛ばされる)、30m(帽子はすぐ飛ばされる)の風を体験できるコーナー。札幌は風が強い日が多く、最大瞬間風速45mほどの日もあるそうです。風が強い日は不要な外出は避けたほうが良いとのことです。

     

   風速10mを体験したスカウト達                   風速30m体験中の保護者達
                             


4:地震体験コーナー

地震大国、日本。東日本大震災から4年が経過しましたが、これからも地震に対する備えは大切であることを痛感します。地震がきたら、テーブルの下にもぐる、またはクッションなどで頭部を保護する、日頃から安全な場所を確認しておく、家具の固定など、もう一度身の回りを確認しておきたいものです。今回は、2グループに分かれて、震度7クラスの体験をしてきました。

     


体験コーナー終了後は、消防の仕事や活動服、資機材などの見学や、模型ヘリコプターを操縦してみたり、センター内にあるはしご車に乗ってみたりしました。

    


そして、センターの隣の消防署では実際の消防車や救急車について消防署員さんから説明をうけ、実際に消防車に乗せていただくことができました。スカウト達はもちろん、付き添いの保護者にとっても貴重な体験でした。特に、車が大好きなスカウトにとっては、とっても嬉しい体験になりました
                         

                    

「これが救助車です」「大きいな=」                車の中はこんな感じです


            


      全員、本物の消防車にのせていただくことできて、ご満悦


 
本日の活動は、さまざまな体験ができました。災害はいつ起こるかわかりません。今日得た知識や体験をもう一度見直し、常日頃から準備をしておきたいものです。「そなえよつねに」をこれからも忘れず、さまざまな活動を通して身につけていきたいです。



                ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
                 このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
                 ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びに来てください
                 詳細などのお問合せはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています

3月7日(土)の活動  いざという時に備えてPart1

2015-03-12 19:21:26 | カブ隊
          「備えよ常に」と「いつも他の人々を助けます」はボーイスカウトのモットー
          震災の月を迎え、改めてリマインドしなければならないことだと強く思います

            
          さて本日のカブ隊の活動は「非常食」にスポットを当ててみました

              
        冒頭、非常用キッドや緊急時の集合場所などを確認し合いました  次にどこの家庭にもある缶詰類などを並べてみたのです

                        
           非常食としてこれらを食べる場合、最初はいいかもしれないけど、食べ続けるのには工夫も必要になってくるのではないか?
           というリーダーの問いかけに悩むスカウトたち
           そしてそれぞれがこの非常食を使って料理にチャレンジすることになったのです
           今日はメニューを考えて次回の活動で作ることになりました
           それぞれが考えたメニュー? それはヒミツです

                        
             また、こどもエコクラブの活動を通して「アースレンジャー」となったスカウトに認定証が手渡されました

    カブレンジャー号お別れ会

           2月8日(日)のモエレ山爆走そり大会に出場、雨中のコースを好走したカブレンジャー号
           イエローハウスで余生を送っていましたが、本日お別れです

               
            カブレンジャー号・まずは階段を滑り下ります       アスファルトの上を進んでいきます

               
              近くの公園の山でラスト滑走                 最後にリーダーたちも乗ってみました

                      
                      このあとみんなの手で解体されて正式に引退となりました
                      初代カブレンジャー号・短い付き合いだったけど素敵な想い出をありがとう
                      また来年生まれ変わってくれ~

     楽しみは続く

              せっかく外に出てきたのだからもう少し楽しもうということで
              リーダーが作った「米ぞり」ならぬ「ユニクロぞり」で滑走距離を競いました

              
              
              
          雪が解けてきているのでみんなベチョベチョになりましたが、去りゆく冬を惜しむように何度も繰り返し滑ったのでした END
                
                        

            ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
            このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
            ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びに来てください
            詳細などのお問合せはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています

2月22日(日)の活動   HAPPY BIRTHDAY ベーデンパウエル BP祭

2015-03-03 21:15:56 | 団行事など
         
                     
         冒険のない人生なんて、死ぬほど退屈なものだ
         注意深く操舵することと堂々とした航行、それに陽気な粘り強さがあれば、あなたの航海は必ずや完全な成功を収めるであろう
         あなたが出発した所が、どんなに小さな川であったとしても

         何事にもおもしろみを見いだす習慣が身についた人は、苦労や危険も心軽く乗り越えられる
         そして何より、まわりの人たちにも希望や自信を与えることができるのだ    
                                                      <ベーデン=パウエル>

         今日はボーイスカウトの創始者であるBP(ベーデン=パウエル)の158回目の誕生日
         今年もまた白楊小学校さまの体育館をお借りして、札幌地区のスカウトたちでお祝いをしました

               
                地区旗入場                    見学のお友達も一緒にきちんと整列

               
            お祝いの気持ちを込めて「世界の総長」を歌う        テノール歌手だぜ

            
            
               セレモニーの後はみんなでロープワーク・本結びと連続止め結びを練習したよ

                   
                   保護者も学習意欲が高いぞ              えび結びの達人

            
            
          続いて4チームに分かれてピンポン玉リレーゲーム 新聞紙には穴があいているので気をつけて運ばなければならない

            
            
              12団の属するチームは惜しくも2位          優勝チームに称賛のエールをおくる

                            
                               そしてキャンプファイヤー?

               
              営歌にのってリーダーたちが踊り出す          遠い所からもBPのお祝いにきてるよ

               
             手拍子やジャンプでビーバー隊もノリノリ          カブ隊も満足げ

            
            
              上から見るとすごい人数               全員でおーきな輪を作り歌ったね

               
               最後に壇上で記念撮影                色々なチーフがあるね

                            
                               BPも大喜びだよ きっと

                
 
                「BPの最後の手紙」

                  スカウト諸君
                  「ピーターパン」の劇を見たことのある人なら、海賊の首領が死ぬ時には
                  最後の演説をするひまはないに違いないと思って、
                  あらかじめその演説をするのを、覚えているだろう。

                  私もそれと同じで、今すぐ死ぬわけではないが、
                  その日は近いと思うので、君たちにわかれの言葉をおくりたい。
                  これは、君たちへの私の最後の言葉になるのだから、
                  よくかみしめて、読んでくれたまえ。

                  私は、非常に幸福な人生を送った。それだから、君たち一人一人にも、
                  同じように幸福な人生を、歩んでもらいたいと願っている。

                  神は、私たちを、幸福に暮らし楽しむようにと、このすばらしい
                  世界に送ってくださったのだと、私は信じている。
                  金持ちになっても、社会的に成功しても、わがままができても、
                  それによって幸福にはなれない。
                  幸福への第一歩は、少年のうちに、健康で強い体をつくっておくことである。

                  そうしておけば、大人になった時、世の中の
                  役に立つ人になって、人生を楽しむことが出来る。

                  自然研究をすると、神が君たちのために、この世界を、
                  美しいものやすばらしいものに満ち満ちた、
                  楽しいところにおつくりになったことがよくわかる。

                  今与えられているものに満足し、それをできるだけ生かしたまえ。
                  ものごとを悲観的にみないで、なにごとにも希望を持ってあたりたまえ。

                  しかし幸福を得るほんとうの道は、ほかの人にを幸福を分け与えることにある。
                  この世の中を、君が受け継いだ時より、少しでもよくするよう努力し、
                  あとの人に残すことができたなら、死ぬ時が来ても、
                  とにかく自分は一生を無駄にすごさず、善をつくしたのだという満足感をもって、幸福に死ぬことができる。

                  幸福に生き、幸福に死ぬために、
                  この考えにしたがって、「そなえよつねに」を忘れず、
                  大人になっても、いつもスカウトのちかいとおきてを堅く守りたまえ。
                  神よ、それをしようとする君たちを、お守りください。
 
                                          君たちの友  
                                                ベーデン-パウエル オブ・ギルウェル


             

                 ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
                 このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
                 ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びに来てください
                 詳細などのお問合せはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています