ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

2月7日(日)の活動  ハイキング準備集会~90%OK

2016-02-28 01:53:05 | カブ隊

              
              来月にボーイ隊とのハイキングを控えるカブ隊
              その時にどんな課題が出てもクリアできるように、色々備えておこうというのが今日の集会
              自分の体や道具を色々なことに駆使し、さらに脳ミソもフル回転させたのだった

                  
             集会のはじめ、Tスカウトに1組次長の任命書が渡された       そしてCスカウトには「くま」のカブブックだ

                  
             さぁ今日使うロープをセットアップしよう・・まず名前を書こう   ほつれ防止のテープは色違いに巻くと、ロープ結びの時に分かりやすい


       <計測>

            さて軽く準備が出来たところで、計測からスタートしよう
            ハイキングに出かけた時、無性に何かの大きさや距離を知りたくなったらどうする?
            あるいは緊急の時にその数字が必要になったら?
            そんな時に役立つカブブックの習得科目がこれだ

             
             自分の体のいろいろな部分の長さを知っておくと、物差し代わりに使えるヨ
             測ってカブブックに記入しておこう

                  
               メジャーで親指~小指の長さを測るスカウトたち            すぐに記入しないと忘れてしまうぞ

                  
              靴下の穴チェック・・・ ちがうちがう 足のサイズね             もっと広がるでしょ~

                       
                  正しい測り方なんだけど・・・・                       ボクはこうやってたヨ

           
           準備OK・チーフやベルトの長さを計測してみよう!


                       
                      ピンチだね  どうする?                     目が泳ぐRスカウト               

                  
                  答え合わせしてみよ~                          定規を継ぎ足して正解確認


       <外出>

             自分の体を使った計測結果が「当らずも遠からずだったこと」に満足したスカウトたち
             天気も良いので次は北大まで行ってみることに・・・・

             
             スカウトたちは地図で目的地を確認、与えられた4つのミッションを達成するべくスカウトハウスを出発したのだった
             なおミッションは以下の通り
             ①北大のイチョウ並木に行き、入口から5本目と8本目の木の太さを計測する
             ②構内の池には何がいるか・その目で確認する
             ③クラーク像を見つけ、どんな人なのかを知る
             ④方位磁石を使い、雪に埋もれた宝物をゲットする

                  
               地図を見ながら進む迷える子羊たちは・・・・              通りがかりの人から道を聞き出した

                  
                  何とかイチョウ並木に到着                      学んだことを即実践 リーチで測る

                  
                 5本目の木にはの看板が!?                     ロープも使ったんだね

             
             やがて池に到着 しかし池は凍りつき人間の足跡しかなかった

                  
             さらに進み人だかりを発見、クラーク像はアレに違いない         誰だか分からんじゃないの 

                  
            クラーク博士は北海道大学の初代教頭・農業の発展に尽くした       これも測っちゃえ                                                                                              
                        ボーイズ・ビー・アンビシャスはあまりに有名な言葉

                  
                 ある地点に着くと方位磁石が登場                 リーダーからのヒントで方角を特定し、お宝を大捜索

                  
                 そして雪の中から「小ビン」を発見                 中身は「飴」だった みんなでペロペロしたね

             
             スカウトハウスに戻り昼食 歩いたのでおなかペコペコ


        <ロープ結び>

             ミッションをすべてクリアしたスカウトたちは、本日最後の習得科目に挑戦            
             文字通りロープ結びで締めくくろう

                  
                  8の字結び(Tスカウト&Cスカウト)                引き解け結び(HZスカウト&Wスカウト)

                  
                    GO!GO!Rスカウト                      花結び(HRスカウト)&ヒゲの生えたTリーダー

                  
                      マジックショー?                             連続止め結びの完成


       <番外編>

               全部で4000種類以上あると言われているロープ結び
               とてもすべては覚えられない・・・・

               しかしこんな使い方なら自然にわき出てくるぜ(Sスカウトバージョン)

               
                        トイレ閉じ込め作戦                    自縛

               
                      乾きづらそうな洗濯ヒモ                     記録は・・・・・2回


       <フィナーレ>

               いやー今日は1日、体も頭も使ったなぁ
               これで来月のハイキングの準備はバッチリ整った・・・・・・ハズ
               あとはよい天気になることを祈ろう

               
                「リスの道」が終了したスカウトにリーダーよりワッペンが渡された  次回からつけてきてね

               
                最後はなかよしの輪 今日は数名のスカウトが欠席だったけど体調に気をつけてハイキングは全員で集まろう

                     
                   い・つ・も・元・気・!


                    
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2月7日(日)の活動  音の世界を楽しもう!

2016-02-25 06:57:49 | ビーバー隊

 

2月最初の活動は、久々に室内での活動。次々とスカウト達が活動場所に到着。
しかし、この時期は体調を崩すスカウトもチラホラ出てきて、残念ながら全員集合にはならず
先についたスカウト達が 何やらホワイトボードの前で楽しそうだぞ!

          
    何してるのかな・・・                                 左右の絵の間違いさがし


さぁ、本日も楽しく活動開始

          
    みんなで隊旗の準備                              新スカウトには 先輩スカウト達が教えてあげてるよ



音の世界

本日のメイン活動は、「音の世界」を楽しむこと・・・・一体どういうことかな?
リーダーの説明によると、まずは、「音を目でみてみる」らしい・・・・

ステンレスのボール(いわゆる フツーの調理用ボール)に食品用ラップをピーンとはる
そこにいわゆる「だしの素」をパラパラッとのせる
ボールにむかって、息を吹きかけ無いように、「あ~!」っと声を出してみる

さぁ どうなるかな??

          
「茶色のツブツブ(だしの素)、みんな見えるよね」                        「あぁ~=!!」 

声の振動により、だしの素のツブツブはラップの上でダンスをしているように動く、動く
大きい声、小さい声、高い声、低い声、ラップの張り方を変えてみたり・・・色々とためしてみました
ちなみに、一番ツブツブが動いたのはQスカウトの声でした

次は ボールに水を入れて、ボールの側面をコツコツたたいてみよう
なかなかいい音がするね

           
 ボールに手をのせて叩くと、音は響くかな?響かないな~                その頃、SちゃんはYさんと何やら筆談                                    


みんなで順番にボールを叩いたり、水が入ってないボールと音を比べてみたり。色々実験(?)してみたのでした


お次は、糸でんわ 保護者の中には、懐かしがる声も! 筆者もよくやりました~

まずは、スズランテープ(つまり 太い糸)をつないだ「でんわ」を使用

相手に聞こえないように、自分の好きな言葉をいってみよう

        
Aスカウトの好きな言葉は?「どこでもドア(ドラえもん)」              「え~ よく聞こえないよ=


隣では、テグスを使った「でんわ」のチーム

        
  「なんて 言おっかなぁ~」                                 「うん、さっきより聞こえる

もちろん、どちらの「でんわ」がよく聞こえるかは書くまでもありませんが、「テグスのでんわ」でした
しかし、聞こえる聞こえないはスカウト達にはあまり関係ない(?)ようで、どちらの「でんわ」でも
十分に楽しんでましたよ。喧嘩もせず、交代で楽しんでたね
音の振動が糸を伝わって、相手に伝わるんだね


まだまだあるぞ~!! リーダーが持ってきた箱には、「ハンドベル」が入っている

                  
                   さぁ、みんな、ドレミファソラシドの音、覚えてよ

では「音あてゲーム」開始
みんなの後ろで、ベルを鳴らすから、それがどの音か当てることができるかな???

        
   みんな よく聞いてね~                                「わかった人?」「ハーイ」 

正解は・・・の度に 「やった~!」「あ~ぁ」の入り交じり声がひびく
何度か単音でやって、最後は和音の聞き取りにも挑戦したよ。でも なかなか難しかったね=

音に集中していたらお腹がへってきた。お昼にしよう

        
  今日は「お味噌汁」が振る舞われました                          お味噌汁、配膳中・・・



外遊び

お腹もいっぱいになったし、室内活動だけでは、なんだか物足りないので、
近くの公園で外遊びをしてこよう
みんなでブルーシートと米袋そりを持って、出発

        

        

                  
                       全員でブルーシートで滑走だ=


冬も楽しく遊ぶビーバースカウト達。みんなイイ顔してるね
本日は久々の屋内での活動でしたが、十分楽しんで終わる事ができました 



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1月31日(日)の活動   カブスカウト地区集会~ボーイ隊のイグルーを破壊

2016-02-22 01:14:30 | カブ隊

               
                    バフィン島のイグルー
                  
      圧雪をブロック状に切り出し積み上げた丸いドームのイグルーは、カナダのイヌイットだけが作る「狩猟の旅先での仮住居(避難施設)」である
      雪のブロックは、互い違いに積み上げることで力を分散する事ができる
      またドーム型の形状は、力学的に安定していて強風にも強い
      しかし現在では近代的な寒さ対策の施された壁式木造住宅(北米を中心とした2×4工法など)に住み、狩猟もそのほとんどがスノーモービルを 
      使った短期的なものであるため、イグルーを狩猟先で作ることは少なくなったと言われている


             
             さて今日は札幌地区のカブスカウトたちが北海道神宮に集合・メラメラ大暴れの予感が漂うぜ
             


                  
                    参集殿にて開会式                        今日も各団混合で6組に分かれての対抗戦じゃ

                  
                  さっそくスキーウエアに着替えて外へ                神宮の森の中を進んで行き
                  
                   境内への階段を上り                           手を合わせて参拝


     <イグルーでの決戦>

             前日にボーイ隊がイグルーを作った場所についた
             ボーイ隊はその中で1泊し、今日はカブ隊を迎えてくれたのだった

                  
                イグルーは全部で5つあるよ(裏側にひとつ)            のこぎりを使って雪のブロックを切り出すんだ

               
               イグルーのことを教えてもらったみんなは中に入って見ることに・・ そして文字の書かれたカードを見つけるのがミッション

               
                    見つけたカードを貼りつけて「カブ隊のさだめ」を完成させよう! どの組が早いかな~

               
                   順調にカードをゲットするWスカウト              穴に溶け込むRスカウト

               
                   「カブ隊のさだめ」が完成したら記念撮影           全組無事完成だ

               
               
                      そのあとにソリを楽しむみんな・・・だがこれは後半戦のための序曲だったのだ


                  
                 昼食・ボーイ隊はスープも作ってくれたね             至れり尽くせりの状況でをパクつく


        <後半>

              エネルギーをチャージしたスカウトたちは再びイグルーの場所へ・・・
              そこで聞いた次の使命は「イグルーの破壊」だった
              何故壊すのかって?
              それはこのままにして帰ると後に訪れた誰かが中に入るから
              そしてその時に崩れてしまうかもしれないから
              だからこのイグルーは自分たちが使った後は責任もって壊さなければならないんだ

               
               
               
                 冒頭にも紹介した通りイグルーは強固だ・手で掘ったり、足で踏みつけたりしながら少しずつ破壊
                 たっぷり時間はかかったけれども、こんな体験はなかなかできない
                 スカウトたちは時には奇声をあげながらデストロイヤー(破壊者)と化していったのだった


       <流鏑馬>

          
さて続いての競技は流鏑馬だと言うことだが・・・
             まてまて流鏑馬って何だ?
             
             流鏑馬(やぶさめ)とは疾走する馬の上から鏑矢(かぶらや)で的を射る日本の伝統的な騎射の技術のこと (ほ~)

             
             本日は馬はそり、鏑矢(かぶらや)はカブの矢ということで・・・競技開始
             チームの優勝のためにみんなは必死だが珍プレーも続出


                  
                  12団の先陣を切るMスカウト                    至近距離からの騎射となり照れるCスカウト

                  
                    ノーコン疑惑のDスカウト                     オーバーランしたRスカウト 裏から狙う

                       
                 体ごとやかんに突入するHRスカウト                 逆方向にカーブするWスカウト 

                  
                   矢に勢いのないSスカウト                     完全にコースアウトのHZスカウト


        
          <祈り>

             矢が当ると金属音や太鼓の音が響いてとってもスッキリ
             しかしはずれると何の音もしないのでとっても空しい
             一人3本の矢を持ってのチャレンジ・はたして結果はどうだったのだろうか

             
                 競技を終えて境内へ向かうみんな

             
                さぁ オレたちにも出来ることをしよう!              準備OK

             
                 東日本大震災からの復興を願う絵馬をみんなで書いたね   もうすぐ5年か・・・ 


       <閉会> 

            楽しく時は流れ、アッという間にクロージングタイム

                  
                 今日の優勝チームの発表                        優勝した2組には記念品が渡された

                  
                   恒例のおめでとうコール                        恐縮です 

                  
                半袖の地区委員長から激アツの総括                そして今日は各組それぞれが仲良しの輪で再会を誓った

            
                 今日、イグルーに触れることが出来たり、伝統競技を味わうことが出来たりしたカブスカウトはとても幸せだと思います
                 前日、そして当日といろいろ準備してくれたボーイ隊のスカウト、各リーダーに大感謝です
                                                                          ありがとうございました
             

          <追伸>

               
12団も随分賑やかになりました
               カブ隊も久しぶりに1組・2組に分かれての組集会ができるまでとなったのです
               この日の最後にまだ渡せていなかったスカウトに組長・次長の任命書が手渡されたことをご報告いたします

                  
                 2組の組長に就任したDスカウト                    同じく2組次長のHZスカウト

                                                         <2人とも頑張ってねー>

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遊びに来てね・3月の活動予定です~ビーバー隊&カブ隊

2016-02-16 22:23:32 | スケジュール

もうすぐ桃の節句ですね。
平安時代の節句では「流しびな」が行われていたそうです。
それは紙人形に自分の災いを肩代わりさせて川に流すという、男女の別ない厄除け行事でした。
その後端午の節句ができ男の子と女の子の節句に分かれましたが、
中部地方には、今でも男女の別なく子どもの厄除けの日としてひな祭りを祝う習慣が残っている所があります。
ここでは男の子が生まれると男雛、女の子が生まれると女雛を送って飾るそうです。
男雛・女雛と言えば皆さんは、サトウハチロー作詞の「うれしいひなまつり」の歌詞を知っていますか?

(2番) お内裏様(ダイリサマ)と おひな様 二人ならんで すまし 顔 お嫁にいらした ねえさまに よく似た官女(カンジョ)の 白い顔

があまりにポピュラーなので、お内裏様とは男雛のことだと思っている人が多いのではないでしょうか。
が、これは完全なハチロー先生のミステイクで男雛と女雛の一対をお内裏さまと呼ぶのが正しいそうです!

「お内裏様とおひなさま」だと女雛がひとつ多いですから、三角関係になってしまいますね

さて3月の活動予定のご案内です
12団の活動で近づく春を感じてみませんか?
どうぞ気軽に遊びにいらして下さい

3月06日(日)  札幌地区行事(ビーバー隊)

3月06日(日)  真冬のハイキング(カブ隊)

3月13日(日)  軟石って何だ!(ビーバー隊)

3月13日(日)  そなえよ常にPartⅠ~救急隊員を目指せ!(カブ隊)

3月27日(日)  昼まで生討論(ビーバー隊)

3月27日(日)  そなえよ常にPartⅡ~その時どうする?!(カブ隊)

注)ビーバー隊(5才~小2)、カブ隊(小3~小5)、女子も多数在籍しています

また上記の予定は天候などの事情により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください
まずはボーイスカウト活動を見学体験してみませんか?
詳細のお問い合わせ等につきましてはbssapporo12@gmail.comまでお気軽にご連絡ください
皆様のお越しを心よりお待ちいたしております


1月31日(日)の活動  真冬の景色を楽しもう!

2016-02-12 20:46:55 | ビーバー隊

1月最終日の今日、ビーバー隊は、南区の「滝野すずらん丘陵公園」に来ています。
先週の活動に引き続き、今日も野外活動です。そう!ボーイスカウトといえば・・・「冬でもアウトドア

本日の予定は 2部構成 


午前の部:チューブすべり
 


場所は 渓流口 プッチそりコーナー。 はっきりいって、ココ、穴場です!
多くの人は ロングコースのチューブそりコーナーに行くので、ここはホント貸し切り状態で遊べます。
本日も、ラッキーなことに(?)貸し切り(?)で遊んでしまいました。

まずは朝の挨拶とリーダーより、本日の活動の説明。すぐ横には、チューブそり。
ワクワク感いっぱいのスカウト達。
リーダーから、「すべっていいよ」の合図で 一斉にチューブをひいて、山のぼり開始  

                  

さぁ~! 登ったら 一斉にすべりだした=

                
                            まずは基本の乗り方からね

        
慣れたら、コノ態勢もどうぞ・・・ちなみにリーダーデス                下まで降りたら、即、登る

        
   こちらは夫婦でスタンバイ                           こちらは親子でスタンバイ

        
こちらは 一家連結すべり、スタンバイ                        颯爽とすべってますね~

        
    親子仲良く、同時にフィニッシュー                        下まできたら、また登るぜ

         
                歩き疲れたら・・・・ 引っ張ってくれる人がいるって うらやまし~ 

お昼近くまで、たくさん滑って大満足。 お腹もすいてきたので、そばの休憩所でお昼をとります
午後の部にそなえて、エネルギーチャージだよ


午後の部:スノーシュー

実は、こちらが本日のメイン活動。場所を滝野の森口に移動し、スノーシューをお借りします。
当初は氷瀑したアシリベツの滝を見に行くコースを予定してましたが、現在工事中により閉鎖しているため
コース変更。ほとんどのスカウトがスノーシュー初体験。上手に歩けるかな?

リーダーからの説明では、スノーシューをはくと、普段は埋まって上手に歩けないような新雪の中も歩けることを体験し、
新雪の中で動物の足跡をみつけてみようということでした。足跡のつき方で、それがどの動物か、わかるかな?

        
元気に出発。しかし「パタン、パタン」足音が                    いざ、新雪の中へ。こんな急な斜面、おりるの?
大きい気がするのはワタシだけか??       
                    
        
   アブナ~イ Sスカウト、転倒                     それを見て、かなり慎重になるオトナ達

        
オレについて来い!歩き方がサマになってるRスカウト                  雪の塊を持って放浪中 

        
 雪合戦用の砦だ 雪だま、つくっちゃお                        穴があるから はいってみた

        
   山があるから登ってみた・・・・                           山の上から滑ってみた・・・

 
     疲れてきたから 寝転んでみた    

楽しい時間はあっという間にすぎて、そろそろ戻る時間だ
帰りは木々の間を抜けて、近道して帰ろう。その前に、急な斜面をのぼらなくちゃならないよ、がんばれ=

        
女子スカウトの方がコツをつかんで上手に登ってる!                      「たすけて~」  
特に、Sスカウト、早いゾ           

        
 年下のスカウト達には、保護者の手助けも                       結局、迂回するのか?男子軍団


全員、無事集合場所まで到着。 初めてスノーシューをはいた感想は、どうだったのかな?
動物の足跡も見つけられたし、新雪の中を歩くのは、なかなか気持ちのよいものだったのでは?
天気もよく 真冬の景色を楽しみながら、楽しく活動することができました。 みなさん、お疲れ様でした



          ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
          このブログのサイドバーのカテゴリーから「スケジュール」を選択すると今後の活動予定をご覧頂けます
          ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びにいらしてください
          詳細などのお問い合わせはbssapporo12@gmail.comまでご連絡ください・お待ちしています


1月24日(日)の活動  冬にしか出来ないこと~凍えちまったみんな

2016-02-08 00:49:57 | カブ隊

             
                        「りすの道」                 
             
             ボーイスカウト創始者のベーデン=パウエルは「シートン動物記」で有名なアーネスト・トンプソン・シートンと親交が深かった
             その影響で実はボーイスカウトには動物に関係する名前が付けられているものが数多くあるんだ
 
             ビーバー隊、カブ隊、(カブは動物の子どものこと)、デンリーダー(デンは巣穴のこと)、隼スカウト、ジャングルブックなどなど
             さらにカブスカウトは年齢と経験などにより『りす』、『うさぎ』、『しか』、『くま』と分かれている

             そんなことを頭に置きつつ、新生カブ隊としての活動初日となる今日は、新入団のスカウトとともに上記「りすの道」から始めることになったのだった
           
             ボーイスカウトはどのように始まったのか? 基本動作にはどんなものがあるかなどをこの本から学ぶよ

             そのあとは米ゾリ制作、〇〇〇製作、そして公園に出かける予定だ


                    
               「そなえよつねに」はボーイスカウトのモットー              隊旗を準備中 先端にこの文字が刻まれているよ

                    
              改めて1組の組長に任命証、2組組長は本日欠席             さて「りすの道」を開いて見よう!

                    
               カブスカウトの握手は右手でするが                      敬礼・2本の指をはなすのがカブスカウト
               人差指と中指でやくそくを思い出す形をとる

                    
                隊集会でセレモニーとして行うのがカブコール               指はチョキ 姿勢が大切


          <米ぞりを作ろう>

             「りすの道」でボーイスカウトの歴史や基本動作を学んだスカウトたち
             続いては冬を楽しむための企画「米ぞり」作りにチャレンジ
             ほとんどのスカウトは初体験だけどウマく出来たかな?

                    
                 まず好きな米袋やビニール袋をチョイスだ                そして新聞紙を詰め込む

                                       
                   テープをガッチリ貼って                           持ちひもを結んで

                    
                  ここもテープで接着し完成                       ややバランス悪し・・


       <コレハナンダ>

             My米ぞりが完成
             それを手にさっそく外へ・・・・と思いきや何か出てきたよ

                    
                 ベージュ色のモノ(注1)をつまんでいるね           それにザラザラしたモノ(注2)とオレンジ色のモノ(注3)をまぜたよ     

                    
                出来上がったドロッとしたものをビニール袋へ              それを缶に閉じ込めた~

                    
                 そして外へ出てバケツに雪を入れ                      さらにそこへ白い粉(注4)を投入

                    
                  ゴム手袋をはいた手でモミモミ                     まるで漬物をつけているようなカンジに

                    
                 先ほどの缶にその雪を入れて                     梱包材(プチプチするやつ)でぐるぐる巻きにした


       <キックの鬼> 

                ぐるぐる巻きにしたモノを持って近くの公園まで移動
                そこではみんなの強烈なケリが炸裂したのだった

                キックの鬼と聞いて真っ先に「沢村忠」が頭に浮かんできてしまったアナタ
                とても昭和なヒトです

                
                
                
                
                

                もうすでに何の疑問を持つこともなく、言われるままぐるぐる巻きをコテンパンにしたみんな
                しかしホントは何のためだ?


         <GO!GO!米ぞり>

                いよいよ米ゾリの出番
                すべてをビチョビチョにして滑りまくったゾ

                
                         太陽がまぶしいみんな                 ソリが壊れるまで滑ろう!
                
                
                


          
            <寒い公園で冷えたアイス>

                さて激しく動き続けアツくなってしまったみんなの体はここから急に冷えこむ

                ついにぐるぐる巻きをほどいて見る時が来たのだ

                
                

                うすうす気づいてはいたが・・・ アイスだよ ちなみにこの日は晴れてはいるがとても寒い日だった
                雪の上に座り、かじかむ手でアイスを口に運ぶみんな
                ジェラードみたいなアイスも出来上がったけど「冬にしかできない」キチョーな体験しちゃったね

                (注1)生クリーム (注2)砂糖 (注3)卵 (注4)塩


          <団本部に戻り>

                凍えた体のみんなは再び滑った
                そして多くのソリはその躍動に耐えられず変わり果てた姿になったのだった


      本来の体温になったみんなは団本部に戻ってきた  そして本日出席の新入団スカウトにはスカウト登録証が手渡されたのだった

                    
                   ソング「光の路」                              隊旗の仕舞方もみんなで練習しよう

                    
                    息を合わせて                               キレイにたためたかな?


                     
                     今日はみんなお疲れ様
                     ボーイスカウトの歴史や基本を学んでくれてアリガトウ
                     米ゾリやアイスまで作って内容盛りだくさんだったね
                     寒かったと思うけどこういうことを体で感じておくことが財産になると信じよう
                     「備えよ常に」はとても重要なことだよ
                     大切な人たちを守るためにはまず自分が「大丈夫」でなくてはいけないからね
                     2月21日(日)のBP祭でまた会えるのを楽しみにしています

                                        ベーデン=パウエル

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1月24日(日)の活動  雪はトモダチ

2016-02-05 20:36:04 | ビーバー隊

本日の集合場所は、厚別にある「北海道開拓の村」。天気もいいし、目の前に広がる真っ白な大地。広いな~北海道。
本日の活動は 結構、盛りだくさんらしい。

旧札幌停車場前に集合し、説明をうけるスカウト達。その横で、付き添い保護者は何やら貸し出し物品を物色。
マント・カクマキ・靴などをくれる貸してくれるらしい・・・・

       
 今日は昔の冬の暮らしを体験してみますよ                  旧開拓使札幌本庁舎をバックに記念撮影   


開拓の村の中をテクテク歩いて、目指すは「体験学習棟」
ここで 雪遊びの伝統玩具を作ってみることになっているノダ!
     
        
  同じ衣装を借りたのに・・・・                              あったぞ!体験学習棟!
 キマッてるPと、怪しさMAXのM、ダディー2人組
 (マント・角帽(左)・丸帽(右)・藁靴(左)を借用)


凧作りと竹スキー作り            

まずは希望を聞きグループ分け。今日は凧作り2人、竹スキー4人に分かれたよ。

=凧作りグループ=

       
 まずは凧に好きな絵をかくんだね                        凧ひごにボンドをつけて凧の用紙に接着
 2人ともイイ感じでスタートだ                           順調順調

       
 「笑うとだめよ、アップップゥ~」                         ジャ~ン 凧、完成です
 余裕だね・・・キミたち


=竹スキーグループ=

       
 小刀で竹の端を削り、角をとる                          さらにヤスリをかけて、なめらかにする
 小刀は使い慣れてるだけあって手つきがイイぞ~

       
ノミでスキーの先端部分を削り、皮1枚程度の薄さにする            竹が曲がるように、削った部分を炙る
とっても力仕事で スカウトは非常にタイヘン  

       
 イスの背を使って、竹を曲げる                            そして、冷やす

       
 竹が冷えたら形を固定するためにヒモでしばる                  ジャ~ン こちらも無事、完成



開拓の村、見学
  

昼食後は、村の中を見学だ。木造の建物や、札幌軟石を使った倉庫もあるよ。
お蕎麦屋さんや染め物屋さん、旅館も見学。スカウト達は見たことのない道具や雰囲気に興味深々

       
 後ろの建物は 札幌軟石でできてます                    旧小樽新聞社内。 たっくさんの文字があるね~


 馬そりにも乗ったよ!気持ちよかった 
 ちなみに本日のお馬さんの名前は「あらし君」


昔の道具で遊ぶ

最後はみんなで、思いっきり遊んでみよう~

写真が前後しますが、体験学習棟でも、スカウト達はしっかり昔遊びをしてきました
施設内には、けん玉、だるま落とし、おはじき、将棋、木のおもちゃなどなどが、たくさんあるのです

 
 まずは けん玉から
 写真手前にも棚があり、おもちゃがイロイロ。何で遊ぼうか迷ってしまう・・・


こちらは 外遊びの様子。竹スキーと、木製そりで遊べます
体験学習棟で指導してくれた職員のお姉さんも言ってたよね、
「竹スキーの見本があるから、ぜひ滑る練習していってね」と。その言葉を守り、一生懸命練習し続ける女子スカウト2名


       
 うわ= うまく滑れない 転倒Aスカウト             スキーよ、私をなぜおいていく・・ 転倒Mスカウト


竹スキーは大人も挑戦してみましたが、足をスキーにのせるだけなので、ホントーに難しい
この様子をみて、早々にスキーを履くのをやめたスカウト達は・・・ いやー、イイ笑顔だね~ 


  今年一番イイ滑りだゼ                    

       
 おっ リーダーが押す役目かい?                     と思ったら、後ろに乗っていた 風きってるね~
        

天気にも恵まれ、最後は思いっきり遊んだスカウト達
凧と竹スキーの自作のお土産ももって帰ることができて、楽しい一日でした
昔の暮らしを、ちょっとだけ体験することができて、それぞれが何か感じることがあったのではないかと思います
それにしても、最後の雪山遊び(スキーとソリ)は 本当に楽しそうでした。みなさん、お疲れ様デシタ


                   ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております
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