ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

遊びに来てね・8月の活動予定です~ビーバー隊&カブ隊

2019-07-29 23:29:55 | スケジュール

8月4日は「箸の日」です

東京・千代田区の日枝神社では、この日に神前に長さ1mの大きな箸を供えて古い箸を焼いて供養する箸供養祭が行われているそうです
針供養は聞いたことありますが箸供養もあるのですね

さて現在の日本の食文化には欠かせない箸ですが、その歴史はとても古く既に飛鳥時代には中国から伝わった箸食の文化があったとのことです

当時の日本はまだ手づかみで食べ物を食べていました
それが当たり前だったため、面倒臭いという理由もあってか箸食文化は当初なかなか普及しなかったそうです

しかし当時の中国(隋)に遣隋使を派遣する際に、「それでは恥ずかしい・隋とは対等な付き合いをしていきたい」となりました
そのため聖徳太子は朝廷内での箸食制度を推奨し、隋へ派遣したとしても恥ずかしくないような箸の作法を身に付けさせていったのでした

なーるほど

ところで疑問がひとつ湧いてきました
日本や中国では木製の箸を使っていますが、ナゼ韓国では金属の箸を使うのでしょう?

金属製の箸は熱いものを食べていると熱くなりますし、冷たいものを食べていれば冷たくなり、はっきりいって使いづらいのでは?と思いますが....

これには韓国のある歴史が関係しているそうです
朝鮮半島は1950年代まで戦争をしていたように、過去を振り返っても頻繁に戦いが起こる地域でした

そのため、もろくてすぐに壊れてしまう木製の箸ではなく丈夫で長く使える金属製の箸が使われるようになったとされています

またまたなーるほどです
箸の歴史もいろいろあるのですね

さて12団の真夏の活動です
箸にスポットをあてた活動もありますので、ぜひ一度遊びにいらしてください
随時見学可能です♪

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8月04日(日) はしはすごい!(ビーバー隊)

8月11日(日) ゴールを目指せ(ビーバー隊)

8月18日(日) 夏の工作(ビーバー隊)

8月18日(日) 通常集会(カブ隊)

8月25日(日) 通常集会(カブ隊)
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※ビーバー隊(5才~小2)、カブ隊(小3~小5)、女子も多数在籍しています

また上記の予定は天候などの事情により変更になる場合がありますのであらかじめご了承ください
まずはボーイスカウト活動を見学体験してみませんか?
詳細のお問い合わせ等につきましてはbssapporo12@gmail.comまでお気軽にご連絡ください
みなさまのお越しを心よりお待ちいたしております


3月10日(日)の活動 めざせレスキュー隊!

2019-07-17 00:50:15 | ビーバー隊

本日の活動は札幌市民防災センターで行います。

札幌市民防災センターは、地震体験コーナーや消火体験コーナーなどを備えた施設で、各種災害の模擬体験を通じて、防火・防災に関する知識や災害時の行動を学ぶことができます。

最初にリーダーから、「明日は何の日か知ってるかな?」と質問がありました。そう。明日は3月11日。東日本大震災があった日です。

あの地震があったとき、スカウト達の中には生まれていた子もいるし、生まれていなかった子もいるよね。とても大きな地震だったんだ。

ボーイスカウトのモットーに、「そなえよつねに」という言葉があるよね。今日は、どんなことをそなえていたら良いのか、一緒に体験しながら考えてみよう。と話がありました。

館内には防災ハンドブックもあり、自由に持ち帰ってよいそうです。日本語以外の国の言葉で書かれたバージョンも置いてありました。

今日一日お世話になる、施設の職員さんから注意事項等の説明がありました。「よろしくお願いします」とみんなであいさつします。

 

↓最初にやってきたのは地震の体験ブースです。

実際の震度のレベルを体験し、揺れがおさまったらコンロやストーブなどのスイッチを切る、というところまで実際に体験します。

年齢によって、体験できる震度のレベルが違います。

 

揺れのレベルを設定してもらい、リビングで団らんしているときに地震が発生する想定でシュミレーションがスタートします。

窓の外には発災地の風景が広がり、仮想番組が放映されているテレビやスマートフォンからは、緊急地震速報が流れます。

揺れが始まります。みんなクッションなどで頭を守ります。

シュミレーションと分かっていても、いやな感じの揺れが、心臓をヒヤッとさせます。

大きな揺れになると、電気も消えてガタガタとまわりの物も震え始めます。シュミレーションと分かっていても、恐怖感を感じます。

揺れがおさまってから、火災を防ぐためにストーブ、ガスコンロを止め、ブレーカーを上げます。

↓ガスコンロやストーブがOKかどうか、ランプで知らせてくれます。

 

次は、津波災害、土砂災害、都市型水害の3つの映像コンテンツを体験します。

大画面の3D映像に合わせて光や風も実際に吹いてきたと、リアルな演出でとても臨場感がありました。

 

次はスクリーンに映し出された火災の映像を、消火器を使って消火します。

消火器を確実に操作し、「消火成功」をめざし火元をめがけて放射します。こちらは大人が体験しました。

 

次は煙避難体験コーナーです。

 

擬似の煙を充満させた2階建ての建物内からの避難行動を体験することができます。 ハンカチやタオルを使って鼻や口を覆い、煙を吸い込まないよう、姿勢を低くして避難します。実際の火災と同様、停電を想定し中は暗くなっています。方向感覚を失わないよう、壁をつたい、誘導灯の矢印に従って避難します。

煙で充満している建物内を、口と鼻をハンカチで覆い、さらに低い姿勢で歩くというのはとても大変でした。

 

次は暴風体験コーナーに移動します。

迫力の3D映像と風速30mの組み合わせにより、災害現場にいるかのような臨場感を体験しながら、暴風災害の危険性や対処方法を学ぶことができます。

風速10m20m30mと、3グループに分かれて体験します。

体験している様子は、外のテレビで見ることができます。

30mともなると、かけているメガネも飛んでしまいそうなくらいの猛烈な風でした。体験ブースには掴める柵が設けられていますが、実際に外にいるときにこんな風が吹いてきたら…と思うと、怖くなりました。

 

施設内の各コーナーをめぐる、スタンプラリーも押してきます。

 

 

1階には体験ブースの他に、実際のはしご車も展示してあります。実際に運転席にも座ることができます。

2階には防災に関する情報がたくさん

 

消防士さんの服も着て、写真を撮ることができます。

体験を終え、お昼の休憩をしているとサイレンが鳴りました。みんなで下を見てみると・・・

建物から人がでてきて、出動のようです。バタバタと緊張感がありました。

最後にお世話になった職員さんに、みんなでお礼を伝えます。

 

 

最初にリーダーが話していた、「そなえよつねに」について、深く考える1日となりました。

 

 

 ボーイスカウト札幌第12団では活動の見学を随時受け付けております            
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ご確認の上ぜひ一度気軽に遊びにいらしてください
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3月3日(日)の活動 めざせ4回転!

2019-07-15 02:25:47 | ビーバー隊

3/3()の活動は、午後からのスタート!

札幌第26団の皆さんと合同でスケートに行きました。行ってみると24団の仲間もいて、場内はとても賑やかな雰囲気!

ビーバー隊は今日は3名と少ないですが、4回転できそうな勢いでやる気満々です。

滑る前に、まずは準備運動!1,2,3,4…

さぁいよいよスケート場内に入ります。

他のお客さんもたくさんいるので、気を付けながら滑ります。

氷の上をすべるのに慣れるまで、Tリーダーがついて滑ってくれます。最初は立つのがやっとなスカウトも、少しずつ滑る距離が伸びていきます。

 

↓ほらこんなにスイスイ~♪

転んでもヘルメットがあるし、そんなに痛くありません。

みんな上手に滑っています♪

疲れたら休憩♪

そしてまた滑る!♪

少しすると場内でアナウンスが。

氷を整備するので、いったん場外へ出てくださいとのこと。

見ていると作業する車が入ってきました。

じーっと見つめるスカウトたち。

みんなが滑って傷がついていた氷の上に水がまかれて、リンクがどんどんきれいに変身していきます。

「すごーーい!」と嬉しそうなスカウトたち。

最後に一緒に滑った26団のみなさんと一緒に写真を撮りました。

また一緒に滑れたらいいなぁ♪

最後にお世話になった月寒体育館の前で♪

月寒体育館の建物にオリンピックマークがあるのを発見したスカウトたち。

「なぜオリンピックのマークがついているかというと、1972年(昭和47年)2月に行われた札幌冬季オリンピックでアイスホッケーの会場となった建物だからです。他にも第1回、第2回冬季アジア競技大会やユニバーシアード冬季大会でもアイスホッケーの会場になったんだよ」と、Tリーダーが教えてくれました。

またスケート、やりたいね♪次は4回転できるかな!?

 

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