ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

11月23日(金・祝)のい活動報告  芸術は爆発だぁ!

2012-11-24 10:45:26 | ビーバー隊
元気いっぱい 毎日外で身体を動かしたくてウズウズしているビーバーちゃん達、勿論仲間と一緒の活動でも思いっきり外で身体を動かしたい リーダーも可愛らしいビーバーちゃんと外でたわむれたい  でも・・・ 雪の降り始めのこの時期は地面がドロドロ
雪がしっかり降り積もるまでは外での活動は我慢・我慢

今日の活動場所である「イエローハウス」にビーバー隊隊旗を立て、ケジメ()をつけます。


  


今回の活動に見学のお友達がご家族揃って(5名)遊びに来てくれたため、とっても賑やかな集会になりました。おかげさまで、ビーバー隊だけで「大きな輪」を作ることが出来ました


  


さて、物を大切にするリーダーは活動で使えそうな物は何でもとってあります 今回は隠し持っていた「紙粘土」を使って想い思いの作品を作ってもらおう と考えていました。
しかし ちょっと大事に取って置きすぎた為か粘土が乾燥しているような・・・  じゃぁ、他の物を使おうかぁ。なんてもったいないことは決してしません 使えるようにすれば良いだけですからね

ビニール袋にちょっと乾燥しちゃった紙粘土と水を適量入れ、コネコネ。コネコネしている間にどんな作品を作ろうか考えていてね

丁度良い堅さになったら、早速作品作り開始です 


  


何を作っているの? と聞いてもビーバーちゃんの答えは「ナイショ」だけで教えてくれません カメラを向けたら隠しちゃうし・・・

でも私の目ではしっかり見てきましたよ 大きい作品をドォンと作るスカウト、小さな作品を沢山作るスカウト・・・  出来上がった作品は食べ物だったり、乗り物だったり、動物や植物だったりで、どれも素晴らしい作品でした

うれしいお知らせ
見学に来てくれたお友達が、入団する事になりました 6月に男子スカウトが退団してからガールスカウトに間違えられる状態になっていた12団のビーバー隊でしたので、待望の男子スカウトの誕生です。
スカウトは4名になりますが、その弟・妹も一緒に参加すると7名になり、とっても賑やかになりそうですね 

みんなで仲良く活動していきましょうね。

11月23日(金・祝)の活動報告  クリスマス準備集会

2012-11-23 15:41:41 | カブ隊
気が早いけど、一ヵ月後はクリスマス 季節の行事も大切にしている12団でもクリスマスはみんなで楽しく過ごしたいです
自分達が楽しむだけではなく、妹や弟のように思っているビーバーちゃん達もカブ隊らしい出し物で楽しませてあげたい 

さて、出し物は何が一番カブスカウト達にふさわしいかしら・・・ リーダー達はきっと一晩中考えていたに違い有りません そして(きっと)ひらめきました 「ジャングルブック」の一場面(隊集会の開会の時に行うカブコールの元となったシーン)を劇にして披露してはどうかしら


  
  これがカブコールです。動画で無いのが残念


この場面のお話は夏に行った隊キャンプ中にもリーダーに読み聞かせしてもらい、スカウト達は知っているお話なのですが、もう一度紙芝居を読んでもらいました。


  
  このお話アニメになったこともあるかも・・・


どうやら森の掟を守る為に全員で意見を出し合って物事を決めているようです 

まずは全員で劇をするのですから、配役を決めなければなりません。 勿論組長(T君)が中心となって全員で話し合って決めていきました


  
  国の話し合いよりも白熱していました


台本はあらかじめリーダーが準備してきてくれていましたが、実際に読みあわせを行うと難しい言葉が出てきたり、不必要なナレーションが入っていたり このままだと超堅苦しく分り難い劇になっちゃいそうです さて、どうしましょう
何度も何度も読みあわせを行い、全員が積極的に意見を出し合ってビーバーちゃんにも分りやすい言葉にどんどん直していきました。


  

正直な事を言いますと、ここまでスカウト達が熱心にお互いの意見をぶつけ合う事が出来るとは思ってもいませんでした。きちんと直した(変えた)方が良い理由をつけて、どうしたら良いのかまで提案してくれました、そしてそれを言われたスカウトも「やってみる」と意見をきちんと受け入れてくれていました。
側で見守っていて感激しました

劇だけでは寂しいので、女の子チームと男の子チームに分かれてそれぞれ出し物もすることになりましたが、詳細はまだヒ・ミ・ツ です。


11月17日(土)の活動報告  ビーバー隊  BEAVER‘S KITCHEN

2012-11-17 10:09:27 | ビーバー隊
12団のリーダー達はとっても物知り
そして12団の活動環境は都会でありながら自然も豊か。
北大のイチョウ並木は毎年多くの人を魅了する美しさ。
その構内では様々な樹木や野鳥が観察できます。

毎年秋になると、ビーバー隊では元気ハウスを拠点にして、ご近所の北海道大学へ自然観察散歩にお出かけします。
そこでリーダーが色々な楽しいこと・為になることを教えてくれるので、楽しみにしているのはビーバーちゃんだけではありません。
実は保護者も密かに楽しみだったりします・・・

ところが、今日は生憎のお天気
小学校の学芸会が控えていてビーバーちゃん達が風邪をひいては大変
そんなことも想定して、ちゃんとリーダーが別のプログラムを準備しておいてくれました

題して BEAVER‘S KITCHEN
皆でパンケーキを作りましょう

 3ちゃいでも気持ちはビーバー見習い

 ココア味も作っちゃうわよ

 真剣です

 上手にひっくり返せたよ

皆で交代しながら、たくさん焼きました。
お父さんやお母さん達にもあたるのかなぁ・・・・?

働かない人は食べられないんだよー! とビーバーちゃん。
手厳しいがごもっとも・・・・。

でもね、気付いていないかもしれないけど、お父さん達やお母さん達はいつもみんなのためにとっても頑張って働いているんだゾー!

なんてムキにならなくても、優しいビーバーちゃん達がちゃんと皆に美味しいパンケーキを分けてくれました。


とっても美味しかったよ。
ごちそう様でした

11月10日(土)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  祈りを込めて・・・

2012-11-10 12:25:21 | ビーバー隊・カブ隊合同
10月の始めに団委員長やカブ隊のリーダーの所へ非常に残念なお知らせが来ました なんと、わが団のカブ隊隊長が緊急入院してしまったそうです。そして約一ヶ月たった今もまだ入院中・・・  

早く元気になって、スカウト達に笑顔を見せてね の気持ちを込めて、千羽鶴を折ることになりました。

カブスカウト達はカブ隊副長からどうして入院することになってしまったのか、今現在どんな状況なのかを詳しく説明してもらいました。難しい説明でしたが、スカウトなりに理解してくれたようです。

1000羽って途方も無い数のツルを折ることになったのですが、一羽一羽気持ちを込めて折りましょうね


   
  折り紙の先生が綺麗に折れる方法を教えてくれました

 
ビーバースカウトから合同の集会時や団行事などでお世話になっているから、一緒に折らせてください との申し出がありました。

ビーバー隊の隊長から今現在の病状を分りやすく教えてもらい、「早く元気になってね」とメッセージを書きました 


  
  

小さな折り紙でしたが、一生懸命にツルを沢山折りました。


  


見学に来てくれたお友達も、まだ会ったことの無いリーダーですが、早く会える日が来るように と熱心に折ってくれましたよ。


  

ボーイスカウトはビーバースカウトだった頃からお世話になっているから、と集会の空き時間を使って沢山折ってきてくれました 
この時欠席していたスカウトが来て、カブスカウトと一緒に折りました


  
  ビーバー時代からお世話になっています


事情を知った団委員も来て、折りました。


  
  子どもが小さかった頃お世話になっていました


Y隊長、完全復帰まで長い道のりになりそうですが、私達はずっと復帰を待っています 笑顔が早く見たいなぁ