ボーイスカウト札幌第12団(札幌市北区)【笑顔の活動記録】

    ボーイスカウト札幌第12団の活動記録を自然体で伝えています 

3月25日(日)の活動報告  カブ隊  救急法

2012-03-25 10:23:30 | カブ隊
たっぷり降り積もっていた雪も融け始め、札幌にも遅い春が来ようとしています スカウト活動はなるべく野外で行いたいのですが、この時期は何処もかしこも雪融け水で地面がグチャグチャなので、室内での活動が多くなってしまいます
しかし、これから始まる本格的な野外活動の準備をする良い時機とも言えます

今回は、野外活動ではつき物の怪我の手当ての方法を学びました。怪我をしない事が大前提ではありますが・・・

始めに、Kリーダーから熱射病と日射病の違いについて、それぞれの処置の仕方について教えてもらいました  夏でも涼しい北海道ですが、最近の夏は温暖化のせいでしょうか、夏日が多くなってきています。熱射病・日射病に注意しながら野外活動をしなければ、ですね

一番野外活動で被害(?)にあう確率が高い「虫刺され」についても学びました。 気をつけていても刺されてしまいますので、その後の素早い処置の仕方が大切なのですね

例えば、ハイキングや登山中に脚をくじいてしまった サイクリング中に転んでひじやひざに大きな擦り傷が出来てしまった そんな時はどうしたら良いのでしょうか 
みんなのカバンの中にいつも入っている「三角巾」を使っての応急処置の仕方を実践してみました。 知っているのと出来るのとでで全く違いますので、1つでも多くの「出来る事」を増やしていきましょう

今回学んだことは、普段の生活の中でも大いに役立つことばかりです。やり方を「知っている」ではなく確実に「出来る」にするための復習も大切です 是非家でも家族と一緒にやってみてくださいね

3月25日(日)の活動報告  ビーバー隊  その時どう動く!?

2012-03-25 09:38:45 | ビーバー隊
昨年の東日本大震災から1年が経ちました。自身の規模は小さくなりつつありますが、たまに大きな揺れが札幌でも起こっています
地震が起きた時だけではなく、万が一の事故にあってしまった場合、怪我をしてしまった場合、どうしたら良いのかしら・・・

Tリーダーがビーバーちゃん(小学1・2年生)にも分りやすく、また飽きてこない資料は無いものか・・・と事前準備にだいぶ頭を悩ませたそうですが、「消防庁」のHPに地震・津波・台風などの災害の種類やどうして起こるのか、また普段から気を付けておくべきことなどを低学年向けにアニメーションで分りやすく説明されているサイトを発見しました
今回はパソコンを使ってのお勉強になりそうですね。

普段は屋外を元気良く走り回っているビーバーちゃん達ですが、今日はパソコンを前に仲良く座り、神妙な面持ちです

クイズ形式で
津波はどうやっておきてしまうのか  選択肢 海の底で地震がおきるとおこる。  海で台風がうまれるとおこる。
など、事前の解説をしっかり聞いていたら答えられる問題ばかりで、全問正解していましたよ しっかり人のお話を聞いていたのですね

おとなしく飽きることなくパソコンに向き合っていたビーバーちゃん達でしたが、本心は外で元気良く身体を動かしたかったようです

しかし外の地面は雪解け水でグチャグチャ  もうしばらくは室内での活動が主になりそうだね・・・

本格的な野外活動が始まる前に大切な事を1つでも多く「知識」として学ぶことも大切な事です。低学年のビーバースカウトにとって、難しい「知識」も沢山あると思いますが、「知らなかった」ではなく「どこかで聞いたことある」の方がとっさの時の判断に役立つはずです。

いろいろな事を学び、体験して、賢い「人」になって欲しいな

3月18日(日)の活動報告  カブ隊  地区集会(2日目)  水戸黄門と電気を守れ!

2012-03-18 12:02:09 | カブ隊
おはようございます
地区集会2日目です。今日の朝食は「水戸黄門」にちなんで、「納豆巻き」です 各自海苔にご飯を乗せ、納豆を巻いて食べました
どのスカウトも口の周りや制服ををべたべたにすることなく、綺麗に沢山食べてくれました

とりあえず荷物を綺麗にまとめてから、悪代官を倒しに出発です
昨日手に入れた「勇者の矢」で立ちふさがる風船を割り退け、更に先へ進んでみるとなんとそこにはお城の門がありました どうやら悪代官と越後屋はこの中のお城にいるようです。
身近にある武器は「雪」しかありません  雪玉を投げて見事に門を突破 カブスカウトのチームワークが取っても素晴らしく、本当にあっと言う間に門が壊れてしまいました
次にそびえたつお城も素晴らしいカブスカウト達の活躍のおかげであっと言う間に壊れてしまい、中にいた悪代官と越後屋はスカウト達の前で観念し、素直に謝って大切な電気と水戸黄門様を返してくれました

無事に水戸黄門様ご一行は元の世界に戻れたようです

ところで、名刺交換して他の団のスカウトとお友達になれたかな


3月17日(土)の活動報告  カブ隊  地区集会  水戸黄門と電気を守れ!

2012-03-17 12:44:09 | カブ隊
今回の地区集会では、各自「かんじき」を作って歩くらしいのに、ここ数日春らしく暖かい日が続き、雪解けがだいぶ進んでいます。かんじきで歩ける場所残っているのかしら・・・ 

また、今回は「北海道神宮」にある「参集殿」と言う建物をお借りして札幌地区のカブスカウト達が集まるのですが、12団のカブスカウトにとってこの建物に泊まるのは初めてで、どんな建物なのか、ちょっと不安な気持ちで集合してきました
しかし、建物内はとっても綺麗で、広々していて一安心

神宮内はかなり雪も残っていました

開会式が始まるはずなのですが、会場内は暗くなり、シーンとしています。何かが始まるのかしら・・・

いきなりステージのカーテンが開き、テレビでおなじみの「○○ドア」が置いてありました。そしてそこから登場したのはなんと これまたテレビでおなじみの「助さん・格さん」とその愉快な仲間たちが登場しました
そして彼らの話によると、悪代官と悪商人によって電気が買占められてしまい、善良な民が不自由な生活を強いられているとか・・・ この悪者どもを懲らしめて、水戸黄門様と電気を取り返しに行くのを、かわいいカブスカウト達に手伝って欲しいらしいです
「手伝ってくれるスカウト
にほとんど全てのスカウト達が元気良く手を挙げていましたよ。頼もしいですねぇ

雪原を歩いて行かなければならないらしいので、「かんじき」が必要になってくるのだそうです

この地区集会に集まったカブスカウト約60人がいっせいに「かんじき」作りを始めました  12団のスカウト達は以前の集会で練習していた成果を発揮 と行きたい所でしたが、
「どうやって作るんだっけ・・・
ああでもない、こうでもない。と試行錯誤しながらくじけることなく全員が左右の足の分、2つの「かんじき」を作り終えることが出来ました

電気が無くご飯作りも出来ない為、各自持参したカブ弁(梅干入りおにぎり)と何処からか運ばれてきた「豚汁」で腹ごしらえを終えた後、すっかり暗くなってしまった雪原の中を各スカウトが苦労して作ったかんじきを、これまた苦労して履いて森の奥へ「勇者の矢」を取りに出掛けました
どうやらこの「勇者の矢」が悪代官を倒す為の大切な道具らしいです

電気も無く建物の中はすっかり暗くなって来ましたので、今日はみんなで仲良く就寝です

明日が楽しみだね

3月17日(土)の活動報告  ビーバー隊  コドモメトロと5つの不思議駅

2012-03-17 10:30:28 | ビーバー隊
3月17日から25日まで開業される「幌駅前通地下歩行空間開通1周年記念 KIDS SMILE FESTA 2012 コドモメトロと5つのふしぎ駅 ーアーティストとあそぶチカホの9日間ー」初日の今日、ビーバー隊も参加してきました

初日なので各駅の駅長さん(アーティスト)と参加していたコドモ達の代表の「開業テープカット」が行われました。なんとその代表の「コドモ達」の1人に12団のビーバーちゃんも選ばれて、紅白のテープをハサミでカットすることが出来ました
開業日ならではのセレモニーでしたので、体験することが出来てよかったね

5つの駅があるのですが、今回は「地下植物うを作る地底の森駅」に参加することが出来ました
このコーナーは・・・地底の森の駅長さんは、森や畑を作って生活しています。そんな駅長さんと一緒に、植物やお花を作ったり、畑に野菜を植えたり、普段味わうことのできない森での不思議な生活を体験してみよう!
と言う事で、アルミホイルを葉っぱの形に切り抜き、針金の枝につけてきました。沢山の参加者で立派な木に成長し、森になるのでしょうね
アルミカップの中にコットンを敷いて水を入れ、カイワレ大根の種も蒔いて来ました 地底の畑で日々成長していくのが楽しみだね

コドモメトロでチカホを旅すると言う事も体験してきました このコドモメトロは、ペダルで走る地下鉄です。どうやらスカウト達はこの地下鉄に乗りたくてウズウズしていたようです
この地下鉄は各体験コーナーに設けられていたのですが、「モンスター映画スタジオ」で映し出されていた参加したコドモ達が描いたモンスターがあまりにも上手で、ビーバーちゃん達にはとっても怖かったようです 一番長く乗れる地下鉄だったのですが、怖くてあまり乗ることが出来ませんでした

貴重な体験が出来てよかったね

3月4日(日)の活動報告  カブ隊  名刺を作ろう

2012-03-04 12:27:07 | カブ隊
17日(土)からの札幌地区集会で他の団のスカウトと沢山お友達になる為に、名刺を作りましょう 
リーダーが名刺大に切ってくれた紙を前に、スカウトから素朴な質問が・・・
「名刺って何
まだまだ子どもの世界では「名刺」なんて使いませんもんねぇ~

何を書いて良いのか戸惑っているスカウト達にリーダーから
「まず、所属している団の名前と、自分の名前は表にしっかり大きく書くと良いよね  ウラには自分の自己紹介やアピールしたい事などを書くとお話するきっかけになると思うよ」 とのアドバイスしてもらいました。


  


ウラに書く自己紹介にスカウト達はああでも無いこうでも無いとかなり悩んでいました。
習い事・好きな本やキャラクターなどを書いていましたよ


  


男の達は空いたスペースに色とりどりのスタンプをぺたぺた押して飾りつけ 女の子は一文字一文字ペンの色を変えてカラフルに
それぞれ個性あふれた素敵な名刺が各自10枚完成しました
地区集会で全部配って、お友達を作ってきてね

閉会式で午前中に行ったスケートの「チャレンジ章」と他にそれぞれが頑張って挑戦した事の「チャレンジ章」の授与を行いました


  


学校の勉強も忙しいと思うけど、今のうちにいろいろな事に積極的に挑戦して経験を積み重ねていって欲しいです
一生懸命のスカウト達の顔ってとっても素敵です

3月4日(日)の活動報告  ビーバー隊・カブ隊合同  みんなでス~イスイ

2012-03-04 10:25:48 | ビーバー隊・カブ隊合同
スケート場の都合の為、一週間延期になってしまった「スケート集会」ですが、待った分楽しみが大きくなっていたようです

カブスカウト達は「チャレンジ章」にも挑戦します。
まずは、1人でスケート靴を履くことから始まりましたよ 普段靴紐を締める事をしない現代っ子たちの為、悪戦苦闘していましたが、全員何とか履き終えることが出来ました


  


ビーバーちゃんもカブスカウトもリンクに乗り始めは腰が引けて恐る恐る 滑っていました。


  


壁からなかなか離れられないスカウトや、大人に手を引いてもらわないと滑れないスカウトばかりでしたが、普段、つるつる路面を転ばずにスイスイ歩いているせいか、スケート靴で転ばずに滑る感覚をあっと言う間に身に付け始めました





最終的にはビーバーちゃんは1人でス~イス~イと滑れるようになっていました


  


カブスカウトは右回り・左回りも自由自在にこなして、「チャレンジ章」の項目に全員合格することが出来ました

たっぷり2時間、汗をかきながら滑っていましたが、「もう終わりだよ」のリーダーの声にみんな名残惜しそうにしていました。

全員がニコニコしたまま「スケート集会」を終えることが出来ました。

今回、リーダーの代わりにスカウト達と一緒に滑ってくださった保護者の皆様、ありがとうございました